ジュエルプリンセス+クリスマススペシャル!
作者: 夏姫 みの  [Home]   2010年12月24日(金) 15時31分29秒公開   ID:CWWU7A72x.k
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☆文化祭について会議しまs(




 皆さん、こんにちは。姫桜ひめざくら中学校生徒会 会長の草柳くさやなぎ 叶氣かなきです。今日は私視点の短編。久々すぎて、うれしいですが作者に怒りたい気持ちもあるんだけど。私は主人公なのに!!
 さて、本題っと。私は会長だから


「会議始めるよー!」


と、声をかける。今日は大事な会議。「いつもの会議よりも、こっちを優先にして」とか顧問が言っていたような……。
 で、一声かけたけど。


「K○RAいいよねぇー」
詩羽しう。学校に何もってきてるの」
「ipo○だよ。あ、D○iがよかった?」
「学校には持っていけないはずだけどな」
「いーのっ!! 生徒会だから!! 今度は少女○代にしよー」



こんな反応。いつもの風景だけど、これはこれで……少々イラッとくる。


「みんな!! 聞かないとジュエリーチェンジの炎で焼き尽くすよ!!!!」


 ジュエリーチェンジとは、この生徒会たちが持っているパワージュエルという宝石を使って変身をすること。今日は、それは活躍しないはず、なんだけどね。作者の台本によれば。
 ちなみに今年と去年の生徒会はジュエリーチェンジが出来る人のみしか入ってないんだ。それに誰もがジュエリーチェンジが出来るのではなく、その人数は数少ないんだけど。
 さっきの一言が効いたのか……


「え」
「え」
「あたしは炎にでも氷で対抗する!! 待ってて!! 今ジュエリーチェンジするから!!」
「……詩羽さん、それどころじゃないですわよ……」
「……」


 みんなピタリと会話をやめる。
 書記の詩羽ちゃんは、あーゆーテンションだから……こんな風に言っても全然なんだけどね。困っちゃうけど。


「だってみんな聞いてくれないもん。あ、生徒会日誌。今日は有紀ゆうきくんから詩羽ちゃんね」
「あいよー!! まっかせといてーっ!!」
「んじゃ、会議始めるよー」


 そんなわけで、やっっっと会議の始まり。今回は、会議の様子を特別に短編でお届けします!





⇒To Be Continued...

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