クロスシード 〜天使と竜の黄昏(トワイライト)〜
作者: けん   2011年11月12日(土) 00時28分09秒公開   ID:ZvrhpHj79fc
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【アウラの民(ドラゴン族)】
サラ/サラマンディーヌ CV:堀江由衣
アウラの民の指揮官を務めるフレイアの一族出身の巫女姫。文武と美貌を兼ね備えた聡明な女性で、責任感の強さから民達からの信頼も厚い。旧世界の文献を基にさまざまな遺物を現代に蘇らせており、彼女自身の専用機『焔龍號』をはじめとした龍神器の設計も手がけている。一人称は『私(わたくし)』。日本刀に似た刀剣を所持しており、焔龍號のコクピットにも白兵用として持ち込んでいる。完成した龍神器の起動実験を兼ねて大軍と共にアルゼナルに直接侵攻し、収斂時空砲でアルゼナルを壊滅状態に追い込む。自分達の世界に来たアンジュを敵ではなく客人として迎え入れ、やがて親友同士となる。名前が長く言いづらいとのことで、アンジュから『サラ子』のあだ名を付けられる。

アスナ/アスナリア CV:神田朱未
大巫女の呼びかけで洞窟の巨大な氷の中から復活したサラと同じドラゴン族・フレイアの一族出身の西洋系の巫女姫。一人称は『あたし』。甘橙色の長髪とサラ達と同じ額の水色の宝石に緑色のイヤリングでツインテールと瞳の色が左右で違うオッドアイに赤紫と金色のイメージカラーのドレスを特徴とする。アウラの民の『黄昏の姫御子』と呼ばれていた始まりの魔法使い・始祖アマテルの末裔で彼女自身の専用にして最初の龍神器『零龍號』を駆る。インテリジェントデバイスはホムラノヤイバ(大剣)。決戦後にアンジュと同様サラを『サラ子』と呼ぶ。リィザの支援で、シンギュラーから援軍としてやって来る。ヒルダ達アルゼナルと合流し、同盟を結ぼうとする。なつみ、アンジュの帰還後は正式に同盟を結び、ラスト・リベルタスに参加。アウラを開放し、決戦後、アルゼナルのクルー達と共に真実の地球へ移住したなるみ達とアンジュらと同盟を結ぶ。

ナーガ CV:森なな子
サラの側近の女剣士。龍神器・蒼龍號(そうりゅうごう)に搭乗。強く気高く聡明なサラを敬愛し、彼女に仇成そうとする者には敵意を剥き出しにする。その愛が深すぎて暴走することもしばしば。サラを深く敬愛しており、それが行き過ぎて暴走することも多い。また重要機密である龍神器のこともしゃべってしまうほど口が軽い。サラと共にアウローラに合流し、ラスト・リベルタスに参加。

カナメ CV:葉山いくみ
サラの側近の薙刀使い。龍神器・碧龍號(へきりゅうごう)に搭乗。ナーガとは幼い頃からサラに仕えてきた親友。思慮深く、大局を見渡す視野を持ったサラの参謀役。ナーガとは親友同士で、暴走しがちなナーガを抑える役回りが多い。ナーガと同様、アウローラに合流し、ラスト・リベルタスに参加。

リィザ・ランドック/リザーディア CV:ゆかな
ミスルギ皇国の元近衛長官。ジュリオの腹心で肉体関係も持っている。その正体は背中にドラゴンの翼を生やしたアウラの民の一人で、本名は『リザーディア』大巫女の命を受けてサラ達の世界からアウラ奪還のために潜入したスパイである。本来の姿を見せてジュリオを洗脳しシンギュラーポイントを開かせようとした所をシルヴィアに目撃されたため、彼女を捕縛する。その後はジュリオの艦隊に同乗するが、ジュリオが追い詰められると彼を見捨てて離脱、ミスルギ皇国に戻りスパイ活動を続けていたが、エンブリヲに捕われてしまい、作戦は彼の罠に利用され、自身はシルヴィアに奴隷として虐げられることになった。その後モモカに『これまでジュリオに肩入れした過程で陥れてきたアンジュへの謝罪』を条件に解放され、助けに来たサラマンディーネらと共にアウローラへと身を置く。ラスト・リベルタスの前にアンジュと再会し、謝罪はしなかったものの後ろめたい気持ちを表していた。ラスト・リベルタスではアウローラで支援活動を行う。

ドクター・ゲッコウ CV:渡辺明乃
竜の神殿の天才御殿医にして、遺伝子工学の権威。人間型の男性が少ない世界にあって、タスクを性教育のサンプルとして活用しようと目論む。タガが外れているが、腕は確か。

大巫女/アウラ・ミドガルディア CV:阿澄佳奈
サラ達の世界におけるアウラの民の指導者。始祖であるアウラ直系の一族出身。幼い外見ながらも始祖アウラ奪還の使命に燃え、その作戦の指揮を執っていた。時空融合が始まった最中、アウローラに連絡を取り、自然発生したシンギュラーからドラゴン達を援軍として寄越した。決戦後、アンジュ達ノーマとサラ達アウラの民との同盟を結ぶ。

ラミア CV:中原麻衣
10年前に生き別れとなったヴィヴィアンの母親。シンギュラーを越えて行方不明となっていた愛娘『ミィ』と再会する。趣味はクイズを出すこと。

アウラ CV:三石琴乃
巨大攻性生物『ドラゴン』の始祖で、物語の重要な鍵を握る存在。原初のドラゴン。マナの源となっており、殺害したドラゴンの体内から取り出したドラグニウムを与えることでそれを維持している。かつてエンブリヲがサラ達の世界から捕獲してなるみ達の世界とアンジュ達の世界に連れてきて、ミスルギ皇国の地下に発電機扱いで幽閉されている。また、天才科学者でもあり、エンブリヲとも因縁を持つとされる。終盤で解放され、時空融合を抑える役割を担う。


⇒To Be Continued...

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