愛という名の正義の果てに 〜ジュエルプリンセス なぁび作〜
作者: なぁび   2009年05月23日(土) 16時36分23秒公開   ID:EwcnCl4eQxI
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 翌朝、生徒会室。



 「なぁに?陽、仕事って…昨日全部終わらせて帰ったじゃない」

 叶氣がちょっと不機嫌そうに入ってきた。
 仕事、というのはうそで、陽はある用事があって叶氣をここに呼び出したのだ。

 「それに、放課後でもいいんじゃないの?今じゃなくても…急ぎなの?」

 「あぁ、凄く急いでるんだ――…。その棚を開ければ分かるさ」

 陽は叶氣の後ろの棚を指して言った。
 言われたとおりに後ろを向いて棚を開ける叶氣。陽は今だ、と



















 叶氣の背中めがけて鎌を振ったのだった。
















 「きゃあああ――…っ!!」



















⇒To Be Continued...

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