さあ世界を唄おう!10
作者: 零   2009年05月06日(水) 15時27分57秒公開   ID:NqbpUpPD62U
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 紫「それにしてもどうしましょうかね・・・今日の授業は」


 空「とんだ災難だったからね・・・」


 紫「でもお母さんに『やったじゃん大当たり!!宝くじとか当たるんじゃね?』って言われました」


 怜「ワンダフルなお母様ね。娘の不幸を喜んでらっしゃる」


 空「喜んではないよ。どんな親だよ」


 七「ま,授業は先生に言って前の人と替わってもらえば大丈夫じゃない?」


 紫「えぇそれで問題ないと思います」


 夾「にしても・・・やっぱりすごい変貌ぶりだねむしろ別人?」


 空「ずっとこのままでいればいいのに」


 七「あんた達酷いこと言ってるね」


 紫「いいんですよ。普段の私がいけないんですから」


 夾「なんかごめんね。今の君は悪くないのに俺ときたら・・・」


 紫「千乃くん・・・」







 怜「夾くん,気持ち悪いぐらいにいつもと接し方が違う」


 七「そんなに普段の佐倉井が嫌いか」


 空「ぶっちゃけ今の佐倉井さんだと気が狂うんだけどなぁ」


 七「あのバカな方が楽しいしねぇ」


 空「早く戻らないかなぁ」








 夾「佐倉井さん。このまま戻らないでくれると俺は嬉しいな


 紫「・・・・・・・・・・・・」








 空「本人に向かって言う千乃くんが凄い」


 七「そこまで普段の佐倉井が嫌いなのか





⇒To Be Continued...

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