さあ世界を唄おう!10
作者: 零   2009年05月06日(水) 15時27分57秒公開   ID:NqbpUpPD62U
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 紫「メガネですか?実は壊れてしまって・・・」


 七「メガネが無いのにプラスして,性格もどことなく違ってないか?」


 空「確かに」


 夾「メガネ壊れたんだ・・・」


 紫「昨日の下校の時に校門近くに立っていたら,男子がかなり強めに蹴ったボールが顔に当たって・・・」


 七「・・・なんでお前怪我してないの?」


 夾「メガネは大丈夫?」


 七「そして千乃くんはメガネの心配の方が優先か!!」


 空「メガネもまぁそーだけど,顔とかは平気だったの?」


 紫「ありがとう。なんともありませんでしたから・・・痛くもなくて驚いただけで」


 七「すごいなお前。なんて鈍いんだか」


 紫「メガネも吹っ飛びましたが,レンズに傷一つつきませんでした」


 空「強いメガネですね!!」


 紫「ただ,耳にかける部分が取れました。名前がわかりませんが」


 夾「レンズの方が丈夫なんだね・・・なんて言うか・・・・・・一番丈夫なのは佐倉井さんだね


 空「でもボールが当たったせいで性格が変わったとか・・・?」


 七「その可能性は大だ」




 紫「私・・・性格そんなに変わってますか?」


 夾「それはそれは」


 空「素敵にお嬢様的な性格に大変身ですよ」


 七「要するに,かなり良くなってます」


 紫「あぁ・・・そうですか」






⇒To Be Continued...

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