私の憂鬱なスクールデイズ! 〜家庭科室掃除より〜
作者: 夏姫 みの   2009年04月30日(木) 16時29分41秒公開   ID:yFJt.EYgtqA
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……と、全員紹介したけど私も合わせて家庭科室掃除は6人。真子音ちゃんが放送委員会でいないときもあって、5人になることがある。


「あ、あのっ! けんかはやめてくださいっ!!」


さっきまでボー然としてみてた真子音ちゃんが言う。一体、どこから言う勇気が出てくるのか謎だ。


「真子音が言うなら仕方ないわね。やめるわ! 真子音は私の嫁だから


なんですか! そのフラグ発言!! ってちょっ、何抱きしめてるの!! 真子音ちゃん泣いてるよ。


「うげっ、く、ぐるじいよー……」


真子音ちゃんを助けたい、が百合(って言えばいいの?)キャラになった松木ちゃんはもう、誰にも止められない。

 あ、あれ? 麻人くん、どうしたの?


麻人くんは黒板の近くに行った。そして









バンッ!!










麻人くんは黒板を叩いた。皆、一気にシーンとする。


「……あのさ、ちゃんとやらないと呪いかけるよ? 班長さん困ってるけど?」


「わ、わかりましたー……」


ビクビクしながら松木ちゃんが言う。それから皆、静かに無言清掃していた。


麻人くんがマジ切れしたと思うけど、正直怖い。それに










黒板にヒビが入ってるし
















でも


半分嬉しくて半分あれ? っと思うけどこれは



「ありがとう」



……と言えばいいのだろうか?





び、びみょーな感じがした私なのでした。





というか




コレ(終わり方が)でよかったんだろうか?




                                             おわり
■作者からのメッセージ
びみょーな感じで終わりました! 夏姫です。ギャグ小説を目指したんですが、ズレてしまったような……。
このストーリーは私の実体験をイロイロと改造したものです。○○○○の子は私のクラスメートの子です。あ、コレはネタにできるなー!! と思って(笑)
では、ここまで見てくださってありがとうございました。「2が見たい!!」と言うお方は感想フォームで言ってください! 書きますので! (笑)
あ、そうそうです! 女の子の名前の頭はすべて「ま」から始まりますが、気づきましたか?

それではー!

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