魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE2nd 戦隊・ライダー・プリキュア 総合防衛隊、出動!(3)
作者: けん   2024年03月17日(日) 13時01分41秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター19:ノーブル学園
ラッキー、スティンガー、ガル、チャンプ、ショウ、小太郎はノーブル学園で調査を行っていた
ラッキー
「ここがノーブル学園か・・」
スティンガー
「とにかく・・プリキュアを探すぞ」
ガル
「さっさっと見つけるガル」
ラッキー
「あれ?小太郎がいないぞ」
背後に小太郎の姿はないと思ったが
ショウ
「どうやらあそこにいるようだね」
彼等が見たのは小太郎が七瀬ゆいに話しかけていた
ゆい
「君、どこから来たの?どうしてこの学園にいるの?」
小太郎
「あの、俺達、プリキュアを探しているんだ
ゆい
「プリキュア、どうしてあなたが知っているの?」
後ろにパフとアロマが潜んでいた
パフ
「ゆい、困っているパフ」
アロマ
「なんか怪しい奴ロマ。はるか達に連絡するロマ」
パフとアロマははるか達のところに向かった

ガル
「あの嬢ちゃんはプリキュアのことを知っているみたいガル」
チャンプ
「とにかく詳しく聞かないとな」
すると
???
「ゆいちゃん!!」
ゆい
「はるかちゃん!!皆も!!」
ラッキー達の右側に現れたのは、春野はるか、海藤みなみ、天ノ川きらら、紅城トワの四人であった
チャンプ
「もしかして、この四人がプリキュアなんじゃねぇのか?
ラッキー
「よっしゃ、ラッキー!!やっと見つけたぜ!!」
ガル
「さっそく聞きたいことがあるガル!!」
はるか
「貴方達はいちかちゃん達を襲った人でしょ!!」
みなみ
「貴方達はもしかして私達の敵なの?」
ガル
「なっ」
ショウ
「やれやれ。この間は誤解して済まないことをした」
ガル
「指令!!余計なことを言うなガル!!」
スティンガー
「とにかくあの時は俺達が誤解していただけだ」
きらら
「そんなこと言っても信じられるわけないでしょ!!」
トワ
「さあお覚悟を決めなさい」
ゆい
「はるかちゃん、皆も待って、まずはこの人達の話を聞いてあげて」
小太郎
「そうだよ、俺達は・・・」
バシュウ
ラッキー
「危ない!!!」
ゆい
「きゃあ!!」
ラッキーは突然放たれた攻撃からゆいを助けた。
スティンガー
「ラッキー、大丈夫か!!」
ゆい
「あのありがとうございます・・」
ラッキー
「危なかったな。とにかく俺達はプリキュアを襲ったが俺達も騙されていたんだ」
ゆい
「そうなんですか」
ショウ
「ああ、鴉天狗という奴にな」
はるか
「鴉天狗!!」
トワ
「それでは貴方達は騙されていたのですね」
チャンプ
「そういうことだ」
ゆい
「そうだったんですか」
きらら
「なんかあたし達勘違いしているみたいだね」
みなみ
「ええ、この人たちは危険を顧みずゆいを救ったのだから」
はるか
「ごめんなさい。貴方達のこと誤解しちゃって・・・」
ラッキー
「ああ、お互い様だから気にするな」
パフ
「でも今の攻撃は何だったパフ?」
アロマ
「なんか蠍の尻尾みたいロマ」
はるか
「うん、でもこっちにいる人じゃなかったみたい」
チャンプ
「当り前だ!!相棒がそんなことするはずがない!!」
スティンガー
「ありがとう、相棒」
パフ
「じゃあ、なんだったパフ?」
そこへ蠍のような怪人が現れた。

みなみ
「どうやら、彼が犯人のようね」
きらら
「でもなんだかすごい殺気を感じるみたいだよ」
トワ
「ええ、私も感じますわ」
ラッキー
「あいつはスコルピオじゃないか!!」
スティンガー
「あ、スコルピオの兄貴がどうしてここに!!」
チャンプ
「奴は吾輩達が倒したんじゃ」
サソリオレンジとオウシブラックによって倒したはずのジャークマターの手に堕ちたスティンガーの兄・スコルピオと共にゼツボーグが出現し、そして・・・
はるか
「誰なの?」
みなみ
「何か怪しい気配を感じるみたい」
きらら
「一体誰なのよ」
トワ
「教えてくれますか?」
パフ
「それになんか嫌な気配を感じるパフ」
アロマ
「この気配は・・・まさか!!」
ラッキー
「おい!!まだ誰か来るぞ!!」
スティンガー
「貴様は誰だ?」

彼等の前に現れたのはディスダークの絶望のプリンセス・トワイライトであった、しかし無口で喋らない状態になっている。

はるか
「トワイライト!!」
トワ
「あれが・・ディスピアに操られた頃のわたくし・・・」
みなみ
「トワ、落ち着いて!!」
きらら
「なんでアンタこんなところにいるのよ!!」
トワ
「信じられませんわ!!」
はるか達はトワイライト(幻影)と対峙した。

ゼツボーグ
「ゼツボーグ!!」
トワイライトはゼツボーグを従えた。

みなみ
「パフ達をゆいを非難してあげて」
アロマ
「分かったロマ」
パフ
「皆、気を付けるパフ」

ショウ
「みんな、行くぞ!!」
ラッキー
「ああっ!!」
ラッキー達は変身しようとしたがはるか達が前に立った。
みなみ
「貴方達は下がってて」
きらら
「誤解されたお詫びであいつらはあたし達が倒すから」
トワ
「ええ!!」
はるか
「みなみさん、きららちゃん、トワちゃん!!」
そして
はるか・みなみ・きらら・トワ
「「「「プリキュア・プリンセス・エンゲージ!!」」」」
彼女達はプリキュアに変身した。
ラッキー
「この子達がプリキュアなのか!!」
ガル
「な、何か凄いガル!!」
チャンプ
「ああ、あいつらと同じくらいに次余ウサダな」
スティンガー
「だな・・・」
小太郎
「うん!!」
ショウ
「彼女達が伝説の戦士・プリキュアか・・・」
ラッキー達はキュアフローラ達の変身を見届けた。

キュアフローラ
「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!!」
キュアマーメイド
「透き通る海のプリンセス!キュアマーメイド!!」
キュアトゥインクル
「煌く星のプリンセス!キュアトゥインクル !!」
キュアスカーレット
「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!!」
キュアフローラ・キュアスカーレット
「「強く!」」
キュアマーメイド
「優しく!」
キュアトウィンクル
「美しく!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「GO!プリンセスプリキュア!!」」」」
彼女達はゼツボーグとトワイライト(幻影)と対決した。
キュアフローラ
「さあお覚悟はよろしくて」
キュアスカーレット
「一気に決めますわよ!!」
キュアマーメイド
「ええ!!」
キュアトゥインクル
「もちろん!!」
そして
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「エクスチェンジ・モードエレガント!!」」」」
キュアフローラ達はモードエレガントとなり
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「輝け4つの力!プリキュア・クワトロ・ルミエール!!」」」」
キュアフローラ達の新必殺技がトワイライト(幻影)とスコルピオ(幻影)に炸裂した
トワイライト
「きゃあああああああああ!!」
スコルピオ
「ぐわあああああああああ!!!」
ゼツボーグ
「ドリ〜ミング・・」
遂に
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「ごきげんよう・・・・」」」」
遂にゼツボーグを浄化したのであった。すると・・・
???
「何じゃ、もう終わりなのか。つまらんのう!!」
彼等の前に現れたのは牛型汎用破壊兵器・ゼロ号とそれに運ばれているジャークマターの科学者・アントン博士の脳と機械を合体させたアントンブレインであった。

チャンプ
「アントン博士!!」
アントンブレイン
「まあいい!!ここでワシがお前らを倒すだけじゃ!!」
すると
キュアフローラ
「貴方ね、トワイライトを復活させたのは」
キュアマーメイド
「トワがどれだけ苦しんだのか知らないの!!」
キュアトゥインクル
「アンタだけは絶対に許さない!!」
キュアスカーレット
「さあお覚悟・・・」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「決めなさい」」」」」
そして
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「エクスチェンジ・モードエレガント!!」」」」
キュアフローラ達はモードエレガントとなり
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「輝け4つの力!プリキュア・クワトロ・ルミエール!!」」」」
キュアフローラ達の新必殺技が炸裂した
アントンブレイン
「ぎゃあああああああああああ!!!」
アントンブレインを吹き飛ばすことに成功した
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「ごきげんよう ・・・」」」」
ラッキー
「やったな!!」
変身を解除したはるか達はラッキー達に近づいた。
はるか
「あのさっきはすみませんでした」
トワ
「てっきり貴方達がいちか達を襲ったと思ったので」
みなみ
「貴方達も勘違いしていたんですね」
きらら
「とにかくごめんね」
ラッキー
「いいってこだ!!後は鴉天狗を倒すだけだ。それは俺達に任せろ」
はるか
「はい!!」
ラッキー
「とにかくよろしくな」
はるか達がラッキー達を見送った後・・そこへ
クバル
「私が生き残るにはこれしかないのです!!」
ジニスへの反逆に失敗したクバルはノーブル学園に襲撃した。
???
「そうは行かないわ!」
クバル
「!?」
キュアフローラ・キュアスカーレット
「「強く!」」
キュアマーメイド
「優しく!」
キュアトウィンクル
「美しく!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「GO!プリンセスプリキュア!!」」」」
急いで変身したキュアフローラ達は今度はクバルと対決した。
キュアフローラ
「どうして、こんなことするの!!」
クバル
「お前達にはわかるまい!!みじめな私の気持ちなど!!」

それは数日前のことであった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クバル
「もう逃げ場はありませんよ、ジニス!!バングレイの右手、フル活用させていただきました」
ジュウオウイーグル
「クバルが・・バングレイの手を・・・」
ジュウオウシャーク
「ここにいる敵も彼が復活させたものなのね」
ジュウオウライオン
「あいつら、仲間じゃなかったのか」
クバル
「ジニス・・貴方は覚えていないでしょう。私の生まれた星の名前も・・!貴方に蹂躙された一族の顔も・・・!!」


ジュウオウジャー達はクバルの裏切りに驚いていた
ジニス
「この私を欺いていたとは・・・」
クバル
「恐怖と憎しみを抑え・・この時をどれ程待ち焦がれていたか・・・!ジニス!!この星が今日、お前の墓場になるのです!!」
ジュウオウタイガー
「つまり復讐のためにクバルが裏切ったの」
クバル
「さあ、ジュウオウジャー、一緒にジニスを倒しましょう!!」
ジニス
「この私を欺いていたとは・・・」
クバル
「恐怖と憎しみを抑え・・この時をどれ程待ち焦がれていたか・・・!ジニス!!この星が今日、お前の墓場になるのです!!」
ジュウオウタイガー
「つまり復讐のためにクバルが裏切ったの」
クバル
「さあ、ジュウオウジャー、一緒にジニスを倒しましょう!!」
クバルの行動に戸惑うジュウオウジャー達であったが・・・

ジュウオウザワールド
「わかった!!みんな、行こう」
ジュウオウイーグル
「えっ・・・ああ!!」
ジュウオウエレファント
「クバルの作戦に乗るのか?」

ジュウオウザワールド
「こだわっている場合じゃない!!ジニスを倒すチャンスなんだぞ!! 今、クバルと俺達の目的は一つだ!!」
ジュウオウライオン
「今はやるしかねぇな!!」
クバル
「チームクバル、行きなさい!!」

全員はジニスを攻撃したが・・・・・ジニスは余裕な表情で何かを取り出し、胸に付けた。その瞬間・・ジニスの姿が変わった


クバル
「その姿は・・・」
ジュウオウシャーク
「すごい!!殺気が段違い!!」
ジュウオウタイガー
「尻尾どころか、全身引き裂かれそう!!」
ジニス
「似合うかな?この星のエネルギーも中々良い。キューブホエールのデータのおかげだ」
クバル
「まさか・・あの時のデータを使って・・・・エネルギーを・・この星から・・・」

ジュウオウイーグル
「クバル!!キューブホエールのデータってなんだ!!」
クバル
「馬鹿な・・・馬鹿な!!」

ジニス
「私をサジタリアークから引き離せば勝機があると思ったけど・・・残念だったね」
クバル
「では地上に来たのも・・全てお見通しだったと・・!」
ジニス
「楽しいゲームだよクバル・・・さぁ・・続けようじゃないか」

シン・ジニスはクバルに攻撃したが・・わざと外した

シン・ジニス
「自分の命がかかわれば最高の恐怖が味わうことができるよ」
クバル
「いけ・・・行け!!!」
クバルのプレイヤーはシン・ジニスに襲い掛かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クバル
「というわけだ!!プリキュア、ここでお前達を倒してもらうぞ!!」
キュアフローラ
「クバル・・」
キュアマーメイド
「残念ながら・・」
キュアトゥインクル
「このままアンタを倒す・・」
キュアスカーレット
「お覚悟を決めなさい!!」
そして・・・・
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「エクスチェンジ・モードエレガント!!」」」」
キュアフローラ達はモードエレガントとなり・・
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「輝け4つの力!プリキュア・クワトロ・ルミエール!!」」」」
クバル
「うわああああああああああっ!!そんな・・・ジニス様ああああああああ!!!!」
キュアフローラ達のクアトロルミエールでクバルを粉砕した。
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「ごきげんよう ・・・」」」」
遂にクバルを打ち倒した、後にいちか達と他のプリキュア達のもとへ向かった


⇒To Be Continued...

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