ルーチェ・フィーロ #4♪白い吐息は天まで届く
作者: 南田 恵理   2009年11月19日(木) 21時37分41秒公開   ID:Ee3yYWMigJ6
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シャディ「寒いよ、ゲイル・・・・。」


外の気温は−16℃


ゲイル「まあまあ。すぐに終わるさ。」


え?


シャディ「犯人の居場所は?」



そうだよ・・・


それがわからなきゃ意味ないし


ゲイル「ここから西に5キロだ。」



何ぃ!?

ななななな何でわかるの!?



ゲイルは私に顔を近づかせた



シャディ「!!」



ゲイル「・・・目、見てみろ。」


私はゲイルの目を見た


ゲイルの左目は私以外の何かの映像を写していた


シャディ「どうなってるの?」



ゲイルは顔を離した


ゲイル「俺の左目は過去アンド未来を任意で移せる。だから場所を特定できる。」



シャディ「・・・・。」



人間ですか・・・?






⇒To Be Continued...

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