シンデレラ 〜ジュエルプリンセス ほのぼの童話シリーズ1 後編〜
作者: 夏姫 みの  [Home]   2009年08月15日(土) 19時00分06秒公開   ID:bkWoewa3Plc
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 さて、馬車に乗ってついたのは白いお城。お城は、二人の兵士で守られていた。どうするシンデレラ。

「あ、あのー……」

 近くに行ってみるシンデレラ。王子様も、よく見たらいました。兵士より小さくて見えませんでした。

「ん? 有紀!? どうして、こんな可愛い格好してるのです? カワユスな弟ですわー!! ささっ舞踏会にどうぞですわー!!

と言って抱きしめてきたのは、王子様っぽい服をきた男――いえ、女の子でした。この口調でもう、お分かりだと思います。桃奈ちゃん=王子様でした☆ 作者の、めちゃくちゃな設定ですが、気にしないでください。
 とはいっても、女の子の口調なので、王子でも女口調でいきます。すごいな……桃奈ちゃん。

お姉様・・・……やめて」
「ええ、お姉様・・・って何度でも言って?」
「なんでですか?」
「だって有紀、いつも『姉さん』ですもの♪」
放送禁止ですよね? あ、まだいけるのですか? あ、そうですか……)

と心の中で思ってるシンデレラがいたのでした。



で、その頃、意地悪なお姉さん達は

「お帰り、叶氣」
「うんー。ただまー」(ギャグですから、抜けてもいいのですよー)



















素に戻ってました。















「どうだった?」

秀は叶氣に聞く。

オモローッ!! だったよ☆」

「オモローッ!!」で、ビクッとした秀と陽だった。

「そ、そか」
「だって、本当に魔法使えるし。私って、魔法使いの職業に向いてるのかも!!」※コレは演出です
「そう」

と冷たく秀に返されるのだった。




⇒To Be Continued...

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