意地っ張り子猫シッターさん★Ver10
作者: なぁび   2009年06月11日(木) 21時40分58秒公開   ID:pmud94lalfY
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 昨日は、よく眠れなかった。
 また描写が乙女チックになるけど告白の前夜って緊張しすぎてなかなか眠れないもんだな…。ましてや俺、これが人生で初めての告白だし。

 かといってそんなに簡単に出来るもんではない。
 その日になっても俺は延ばしに延ばしてもう放課後になってしまった。もう先延ばしには出来ない。

 月はどこにいるんだろうか。さっさと告白して、全てを終わらせてしまいたい。
 まぁ、告白したら全てが終わるってわけでもないけど。

 自分に踏ん切りをつけるため、でもあるかな。

 いつだって月は真っ直ぐに想いをぶつけてくれた。
 俺は、いつもいつも逃げてばかりで。
 これって一種の嫉妬みたいなもんかな。なんか、素直になれない俺に対していつも自分の気持ちに素直なあいつがうらやましかったのかもしれない。








 ホント、誰かの言ったとおり。俺ってば意地っ張り子猫。




 



⇒To Be Continued...

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