魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(5)
作者: けん   2024年03月17日(日) 09時52分03秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター24『ロイヤルプリンセスプリキュア誕生!!』

その頃、ハルモニアへ帰還したエクセリアが見たのはザンギャックの襲撃されたハルモニアの街と城だった、そして彼女は父と姉である王と王女を探し求めた。

エクセリア姫
「お父様、お姉様!!」
???
「見つけたぞ!」
エクセリア
「!?」
エクセリアの前に巨大な銀色のイメージカラーを持つロボットが現れた。それはザンギャックの決戦機ゲルオーザと巨大スゴーミン達と巨大サイアークにゼツボーグ軍団であった。

エクセリア姫
「何なの?あなた達は?」
ザンギャック指揮官
「我らは宇宙帝国ザンギャック、我らの狙いはプリキュア達の抹殺だ!」
エクセリア
「何ですって!?」
ザンギャック指揮官
「ハルモニア第二王女エクセリア・シンフォニア・ハルモニア。皇帝陛下とミラージュ殿の命により、貴様を拘束する・・」
エクセリア
「・・・(お母様・・お父様、お姉様・・プリキュアの皆・・力を貸して)」
ザンギャック指揮官
「捕えろ!!」
スゴーミン
「「スゴー!!」」
指揮官の答えスゴーミン達がエクセリアを襲い始める、その時・・・
エクセリア
「はっ」
ザンギャック指揮官
「なっ!?」
たっ
エクセリア
「私の生まれた平和なハルモニアを破壊し守護神であるドラゴンや人々を苦しめる幻影帝国とザンギャック、貴方達を絶対に許さない・・ドラゴンを復活し・・お父様とお姉様・・そしてプリキュア達は・・私が・・守って見せるわ!!」
そして・・手に持っていたエクセレントドレスアップキーとプリンセスパフュームを出し、美しき光が彼女の体に包まれた。
カッ

エクセリア
「プリキュア・・プリンセス・エンゲージ!!」
手元に持ったドレスアップキーの先端をタッチし、本体の底部から鍵を出す。エクセレントドレスアップキーをプリンセスパフュームの先端の鍵穴に差し込み、瓶中で光り輝く香水を充満した後に変身を開始する。

エクセリアはエクセレントドレスアップキーとプリンセスパフュームの力ではるか達と同じプリンセスプリキュアへと変身し・・・。

???
「エクスチェンジ・モードエレガント!!」
変身後にかけ声と共にそのまま、パフュームの正面の十字状のエンブレムを右に回すことでXのような形状になり瓶中で光り輝く香水を充満しボトム状のモードプリティからキュアフローラ・プリマヴェーラと同じ形の六つのハートマーク付いたプリンセスラインのロングドレスの基本となるモードエレガントへと変化し完了した。

ザッ
ザンギャック指揮官
「何っ」
チョイアーク
「「「チョイ?」」」
スゴーミン
「「スゴー?」」
ザンギャック兵士
「へ、変身した・・」
ザンギャック兵士
「おまけにドレスのままで戦うというのか?」
???
「ハルモニアは・・私が平和を・・取り返して見せるっ!!」
ザンギャック指揮官
「き、貴様は?」
すっ
???
「輝く光のプリンセス・・キュアエクセレント!!」
そう、ハルモニアの守護する救世主と名乗る『光』を司る幻のプリンセスプリキュア――キュアエクセレントの誕生!

ザンギャック指揮官
「キュ、キュアエクセレント?」
キュアエクセレント
「絶望に閉ざされた夢、返していただきますわ!!お覚悟は、よろしくて?」
ザンギャック指揮官
「貴様・・」
キュアエクセレント
「輝け!聖なる奇跡!プリキュア・エクセレント・フラッシュ!!!」
両手に集めた聖なる光を雨のように放ったが・・・。

ザンギャック指揮官
「効かんな、お前一人で何ができる!?」
キュアエクセレント
「そんな・・」
全決戦機隊やスゴーミン達は通じなかった。

ザンギャック指揮官
「始末しろぉ!!」
すると・・

???
「「お待ちなさい!!」」
キュアエクセレント
「!?」
ザンギャック指揮官
「何?!」
キュアエクセレントの背後から出現したのは・・・

???
「闇に閉ざそうとする絶望の使者達よ・・」
???
「私達の手でかえしてさしあげますわ・・」
???
「「お覚悟はよろしくて?」」
そうボトム状はスカートのラインにはキュアマーメイド・プリマヴェーラと同様のハートマークが装飾し腕には半透明の衣を持つロングドレスとキュアトゥインクル・プリマヴェーラと同様のハートマークに飾られ三日月のブローチで止めているベルラインのロングドレスを纏っている二人の少女であった。

ザンギャック指揮官
「何者だ貴様等!?」
???
「涼みゆく水のプリンセス!キュアサフィーレ!!」
彼女がハルモニア西地方の王国・アクアリウムの第二王女エリシア・フォン・ウェルフィーナが変身した『水』を司る幻のプリンセスプリキュア・キュサフィーレと・・・
???
「煌めく月のプリンセス!キュアヴェルトール!!」
同じくハルモニア南地方の王国・スタリオンの第二王女ルナミリア・メル・ラティーナが変身した『月』を司る幻のプリンセスプリキュア・キュアヴェルトール、彼女達二人は彼女の親友だった。

キュアエクセレント
「サフィーレ、ヴェルトール!無事だったのね!!」
キュアサフィーレ

キュアヴェルトール

キュアエクセレント

キュアサフィーレ・キュアヴェルトール
「「
キュアエクセレント
「ありがとう・・・」
すると・・・。

ザンギャック指揮官
「貴様等・・」
キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール
「「「絶望に閉ざされた夢、返していただきますわ!!お覚悟は、よろしくて?」」」
そして・・・

キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール
「「「ロイヤルプリンセスロッド!!」」」
三人の手元にクリスタルプリンセスロッドと同型の杖・ロイヤルクリスタルプリンセスロッドを構えロッドの先端にエクセレントドレスアップキー・スプラッシュドレスアッキー・スターライトドレスアップキーをセットし、すると・・・。

キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール
「「「輝け!3つの力!!!プリキュア・トリニティ・レインボー!!!」」」
三人はロイヤルクリスタルプリンセスロッドを振って、空中に巨大なティアラを描き、そのティアラから放たれた強力な光波をびせて、ロッドを円を描くように振り回した。

ザンギャック指揮官
「バ、バカなぁぁぁ!!」
敵の全部隊を全て撃破した。
キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール
「「「ごきげんよう・・」」」
そして、
キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール
「開け!夢への扉!」
キュアエクセレントは、エクセレントドレスアップキーで扉を開けた。

ハルモニア王
「こ、ここは・・」
ハルモニア王女
「私達は一体・・」
キュアエクセレント
「お父様、お姉様!!」
ハルモニア王
「エクセリア!!」
ハルモニア王女

キュアエクセレント

ハルモニア王
「無事で良かった
ハルモニア王女
「よかったのはいいですけど、貴方は管理したはずの伝説のドレスアップキーを勝手に使うなんて許しません!」
キュアエクセレント
「え!?」
ハルモニア王女
「エクセリア、変身を解いてキーを返して外出禁止にします」
キュアサフィーレ
「待ってください!」
キュアヴェルトール

ハルモニア王女
「しかし
ハルモニア王
「プリキュア達を救う
ハルモニア王女

キュアサフィーレ

キュアヴェルトール

ハルモニア王女
「わかりました、貴方は
キュアエクセレント
「お姉様、ありがとうございます」
そして・・・
???

キュアエクセレント
「ドラゴン、私達をプリキュアのもとへ送って!」
キュアサフィーレ

キュアヴェルトール

ドラゴン
(プリキュア達に危険が迫っている
キュアエクセレント
「で、でも・・
ハルモニア王

ハルモニア王女

キュアエクセレント

キュアサフィーレ

キュアヴェルトール

そして・・・
キュアエクセレント
「ドラゴン、私達をプリキュアのもとへ
キュアサフィーレ

キュアヴェルトール

ドラゴン

彼女達ロイヤルプリンセスプリキュアの3人は、復活したドラゴンと共にプリキュア達のもとへ向かう!


⇒To Be Continued...

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