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『女の子』小説企画*Glace!
日時: 2008/05/19 22:50:47
名前: 色田ゆうこ

 そこのあなた!
 たまにはおんなのこなんてどうですか!
 
 
 
 

【glace】 >>形容詞
1 砂糖をまぶした 砂糖づけの
2 つや出しをした なめらかな

 
この企画『Glace!』は、かっこいい・かわいい・きれいな男の子も(もちろん!←)だいすきだけど、
きらきらした女の子にもどうしようもなくときめいてしまう色田ゆうこが
「女の子が……かわいい女の子が足りない……!」
と思って立ち上げた企画です← 
8割くらいはやさしさとお菓子でできています。(あ、女の子ぽい!←)
証拠:
http://seibun.nosv.org/?p=%BD%F7%A4%CE%BB%D2%A4%AC%A1%C4%A1%C4%A4%AB%A4%EF%A4%A4%A4%A4%BD%F7%A4%CE%BB%D2%A4%AC%C2%AD%A4%EA%A4%CA%A4%A4%A1%C4%A1%C4%A1%AA


企画の中身は、今から投下!する色田作のお題をつかって
「女の子」の小説を書いていただきます。それだけです。
男の子が登場しても全然OKですが、あくまで女の子企画なのでテーマは「女の子」でお願いします。
恋愛でも友情でもバトル(?)でも、すっきりしてたりコテコテだったりさっぱりしてたり、
キリッとしてたり、どんな女の子を書いてもいいです。
なんかもうむしろ女子名物☆ドロドロでもいいです(←えー!)

一応だめなのは:BL、二次創作
GLですが、かるめなら全然OKです。


ちなみに色田は受験生なので、7月いっぱい位までの期間限定企画です。
あ、あと作品展示用のホームページができる予定です。
(そちらも秋ごろまでの期間限定です)(でもまだ予定なの←)


お題と参加希望については[>>1を御覧下さい
メンテ

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Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.41 )
日時: 2008/06/27 20:17:55
名前: 深月鈴花

一応だいたいはできたので、そろそろ投下いたしますー!
ご、ごごごごめんね、遅くなっちゃいまして…!
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.42 )
日時: 2008/06/27 23:17:14
名前: 三谷羅菜

覚えてますよー!
……ただまとまってないだけで(滝汗)。
異常に長くなるか極端に短くなるかを行ったり来たりしてます。ああでもそろそろ投下しないと時間的に厳しい〜(冷や汗/一応受験生)
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.43 )
日時: 2008/06/28 11:08:17
名前:

ぬおおおゆうこちゃんごめんなさいーっ!
一応プロットは出来たんだけど主旋に行くまでが遠い…orz
7月中には必ずあっぷしますんで…!
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.44 )
日時: 2008/06/28 16:02:24
名前: そら
参照: http://yaplog.jp/sora_nyanko/

あわわ、そういえば7月まででしたよね……!
うまく文章にならなくてあわあわしてます;;
がんばらねば……!
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.45 )
日時: 2008/06/28 22:26:28
名前: 木野 あきら

あと少しなのですみません!
7月ちゅうには!
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.46 )
日時: 2008/06/30 00:02:22
名前: Gard
参照: http://watari.kitunebi.com/

ほぐわっ!?(何その奇声)
し、七月中には……七月中にはぁぁッ!
何とか原稿(?)を上げます故!
編集長(ぇ)様、もう少しお待ちをぉぉッ!
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.47 )
日時: 2008/07/01 17:59:16
名前: 木野 あきら

前書き:え〜最初にごめんなさい、ゆうこさん。
こんな素敵なスレッドに参加させてもらい、そして身の丈にあわない
お題を書かせてもらうことになりました。
ありがとうございます
なんかナイフ少しだそうとしたんですけど無理でした
なのでたんに大胆な彼女ということにしました、ごめんなさい。
では本編へ。


艶やかな瞳に中にナイフ



えーと、はじめまして俺(語り部役だ)の名前は田中 勇次。
                    (たなか ゆうじ)
名前は別に覚えなくていい、主役は俺の彼女となるからな、

 彼女の名前は杉山 優子(すぎやま ゆうこ)。
職業、警視庁刑事部第一特殊犯捜査所属の巡査長である。
えーと・・・何のことかわからないと思うので言っとくと
誘拐、たてこもり事件担当の婦警さんである。
ちなみに俺は毎朝新聞(まいあさしんぶん)の記者をやっている。
付き合って半年の俺たち今はそんなことどうでもいい。

読者諸君に状況を説明しよう。
いま、その優子巡査長は殉職の危機に陥っている。
いまから5時間前のこと、
図書館に拳銃を持った男が乱入し
館長を人質にとり立てこもる事件が発生した。
その犯人は逃走用のヘリ(!)と一億円を要求した
彼女(優子のことな)は一般人の保護のため人質のかわりに
いま拳銃を頭に犯人に突きつけられている。
ここで疑問、なぜ彼女でなければいけないのか
そこの脂っこいやつでもいいと思うが
なぜ、なぜに娘盛り、町を歩けば男がついてくるような彼女でなければ
いけないのか。
そんなこと考えていると
犯人「こいつがどうなってもいいのか!あと一時間で来なかったら
   こいつを殺す!」
随分と気が長い、ではなく早く策を打たないと彼女はこのまま殉職する事
となるので早くなんとかしなければ
拳銃もなく彼女は丸腰なんとかしなければと思った瞬間、

馬鹿なヤツが威嚇射撃を犯人に向かって打った。
「テメー、こいつがどうなっても」といいかけたとき
彼女は隙ができた犯人になにか押し当てた瞬間犯人が後方にぶっ飛んだ。
「確保!」声がかかると犯人はあっっというまに取り押さえられてしまった
俺はそのとき何が起こったかわからなかったが、
彼女によると
彼女は隙のできた犯人に隠していたスタンガンを押し当て、
電気ショックを与えたらしい。

それにしても無茶なことをする、
犯人に見つかったらどうなるかわからないし
失敗したら彼女は殉職必死。
そんな作戦を独自に立て、そのあと功労賞をもらったが
同時に大目玉を彼女は喰らってしまったらしい。

そんな彼女は、俺に最後こういった
「失敗したらその時はその時、死んでもくいなし!」
開き直りやがった。
彼女は、華奢な体とは、正反対に瞳の中には何でも強行突破の道を
切り開こうとするナイフを宿している・・・。


駄文になりましたが読んでくれてありがとうございました。

メンテ
「さびしいと死んじゃうなんて迷信!」 ( No.48 )
日時: 2008/07/01 23:40:27
名前: Gard
参照: http://watari.kitunebi.com/

 彼女はいつも一人だった。





 最初に彼女を見掛けたのは、私がこの組織に入って一ヶ月半が過ぎた頃だっただろうか。近くに女子の群れがあるというのに、ぽつんと一人離れたところに腰掛け、物静かに読書に勤しんでいる姿が視界に入ってきた。
 この組織はあまり単独行動を良しとしない。それは裏切りを互いに見張らせる為でもあり、生命を失う確率を下げる為でもあった。
 私達の組織に名称はない。所属した者も殆どの場合、本名では呼ばれない。組織や周りから付けられた二つ名で互いを呼び交わす。
 そんな組織の構成員である私達が行う活動はただ一つ。「世界の安定と平和を守る」というもの。
 頭がおかしいのではないだろうか、と思われるだろうその目的は、けれど真剣に行われている。――――――――目に見えない脅威から、この世界を守るために。
 そんなわけで、異端であるはずの彼女は、けれど誰にも咎められることなく一人でそこに存在していた。
 最初は気にならなかった。たまたまそうなのだろうと思っていたから。けれど毎回見る度に一人でいるのを確認し、私は彼女に興味を持ってしまったのだ。





「いつも一人です、ね」
 思い切って声を掛けたのは、彼女を初めて見掛けた日から一年と三ヶ月ちょっと後のことだ。
 それはとても勇気のいることだった。いつも一人でいる彼女に声を掛けるのは、いつも誰かと一緒にいる私にとって、未知の領域に足を踏み入れるようなものだった。
 彼女の心地よい空間を壊してしまったら、と思うと、冷や汗が流れてしまう。
「ええ」
 そんな私の心情を知らず、彼女は素っ気なく言葉を返す。だから私も深く考えないようにして、会話を続けることにした。
「あなたはどうしてこの組織に?」
 答えたくないなら答えなくてもいい、と言外に言いながら、私は彼女を見る。
「生まれたときから決まっていたことだから」
「生まれたときから?」
「そう」
 とても意外な言葉だった。
 普通は能力などを見込まれてスカウトされるか、何らかの形で組織の存在を知った人間が入ってくるのだ。彼女のようなケースは珍しいに違いない。
「あなたは?」
「私? 私はスカウトされて。……何処をどう見込んだのか、解らないけれど」
 本音だった。
 私は平凡の中の平凡であると自負している。
「…………ええと。それで、どうしていつも一人なんですか?」
「一人の方が楽だから」
 聞けば、彼女はプライベートの時間でも組織の一員として動いている時間でも、基本的に一人でいるらしい。他人と関わる時間が極端に短いという。
 それを聞き、私は思わず聞いてしまった。
「それって、淋しくないんですか?」
 聞いてしまってから、しまった、と思う。これは聞いてはいけない話題だろう、と。
 けれど彼女の答えは簡潔だった。
「淋しくても死なないから」
 彼女にとって、自分の寂しさより生死の方が大切で、自分が生きていることによって救えるだろう命が大切で。そう教えられてきたのだろうと解ってしまった。
 ああ、なんて淋しい生き方だろうか。
「私でよければ、話し相手、なりますよ?」
 同情とは違う、けれどそれに似た感情でそう問えば、彼女は柔らかく笑った。彼女が表情を変えたのは、それが初めてだった。
「ありがとう」
 ああ、なんて綺麗に笑うのだろうか!
 この綺麗な笑顔をずっと向けてもらえるように、私はきっと、これから組織で頑張っていくのだろう。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

<後書きという名の懺悔>
こんな訳の解らない文章になってすみませんーっ!
思いっきり内容がスッカラカンだ……。
組織って何、彼女って、私って……という不完全燃焼気味ですが、まあそこは読み手の想像力にお任せいたします。
…………丸投げですみませぬ。
最後まで読んでくださった方、しっかり目の手当をしてくださいね。
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.49 )
日時: 2008/07/02 15:48:25
名前: 木野 あきら

Gardさん!
素敵です。
読んだ瞬間、自分の小説がなんか恥ずかしくなりますた・・・orz
メンテ
Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.50 )
日時: 2008/07/06 09:26:06
名前: 色田ゆうこ

投稿してくださったお2人ありがとうございますーっ*
うわあい、女の子女の子……!←

お題一覧からレスNO.につなげときますね〜。
メンテ

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