魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVEEX 戦隊・ライダー・プリキュア スーパースターズFromプリキュアオールスターズB
作者: けん   2018年01月03日(水) 15時27分14秒公開   ID:ZvrhpHj79fc
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チャプター11『はぐたんのお花畑デビュー』
一方、街が一望できるような一面真っ白な展望台?で座っている1人の男に何やらクライの命令の後にクライアス社から来たリストルとルールー、タイムジャッカーの一人である女性――オーラが彼を話をしていた・・・。

オーラ
「…アンタ、人の話聞いてんの?」
???
「ああ。大体分かった」
リストル
「プリキュアの5人が出かけたという報告が・・・」
???
「報告?」
ルールー
「そろそろ貴方の役目はプリキュアを全滅させる為の新たなる仕事が入っているようです」
???
「・・・そうか」
オーラ
(何、この感じ悪い男…)
彼はは階段を下りていく。

森の中ではな達は歩いていた。するとほまれが謝りだした

ほまれ
「本当、ごめん!!実はもう帰っちゃったかもって思ってたんだ」
えみる
「電車の都合とはいえ長く待たされてしまいましたからはな先輩は帰ってしまったかと思いましたなのです」
ルールー
「なのに、はなは待っていてくれました」
はな
「えっ?」
さあや
「だって二時間も遅れたし雨も降ったし」
ほまれ
「文句タラタラ言うやついるし」
ハリー
「なんや?俺か」
はな
「私、約束は絶対、絶対、ぜーったいに守るよ!!」
ほまれ
「うん」
さあや
「はならしいね」
えみる
「でもそれがはな先輩のいいところなのです」
ルールー
「そうですね」
するとはなが・・

はな
「えへへ・・・それが・・・ちっちゃいころ約束を破っちゃったことがあってね。結局ごめんねも言えないままそれっきりになっちゃった」
ルールー
「そうですか。不思議なこともありますね」
はな
「きっとあの子はとっても傷ついちゃったと思う。だから約束は絶対に守るって決めたんだ」

さあや
「あっ・・・」
ほまれ
「そっか・・・」
えみる
「約束を守ると伊野は大事なのです」
ハリー
「そんなもん、どっせしょーもない約束なんやろ」
はな
「むぅー」
すると・・

はぐたん
「はぎゅー!!はぎゅー!!」
はな
「うん?」
六人は花畑についたのであった

はな
「すっごい・・・すごい すごーい!!」
ハリー
「はぐたんより喜んでいるやないか」
ルールー
「でもはなの気持ちはわかります。私も楽しいという気持ちになります」
ほまれ
「キラキラしてる!!」
さあや
「さっきの雨のつぶだね」
えみる
「お花が全体で輝いているなのです!!」
はな
「きれい!!雨が降ったおかげだね!!ラッキー!!」
するとクローバー畑から光が出てきた

はぐたん
「はーぎゅー!」
はな
「どうしたの?はぐたん?」
ルールー
「何かありますか?」
はぐたん
「はーぎゅ」

はぐたんは何かを手に取るとそれはライトの形となった

はぐたん
「きゃーはぁー!!」
はな・さあや・ほまれ・えみる
「「「「えええっー!!!!」」」」
ルールー
「これはいったい?」
ハリー
「ライトか。なんやええもん、見つけたな、はぐたん」
ほまれ
「いやおかしいとは思わないわけ?」
ハリー
「何が?」
えみる
「これは何か嫌な予感がするものなのです。さっそく捨てるべきでは・・・」
ルールー
「その確率は0にかなり近いので大丈夫でしょう」

すると空から大きな扉が現れた。

はぐたん
「はぎゅ?」
はぐたんの持っていたライトから光が消えた.

???
「ウソバーッカ!!」
ほまれ
「またクライアス社の!!」
さあや
「なんかいつもと違うみたい」
ルールー
「いえあのようなものはクライアス社には確認されません」
えみる
「じゃああれは一体?」

???
「ウッソーン!!!!」
女の子
「お花が・・・」
母親
「早く!」
人々が騒ぎだすと扉が開き、巨大な蝋燭のような怪物が現れビームを放つと花畑が灰色になったと人々は逃げ出した

はな
「はぐたんをお願い!!」
ハリー
「おう」

???
「ウッソーン!!!!」
はな達はプリハートとミライクリスタルの力で、キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ&キュアアムールへと変身完了し怪物に立ち向かった。

キュアエール
「フラワーシュート!!」
怪物の攻撃を避けたキュアエールはメロディソードからフラワーシュートを放ち、攻撃したが・・・・

???
「いつわりー!!」
キュアエール
「ええっ!!?」
???
「ウソパッチーン!!!」
怪物は攻撃しようとしたとき、キュアエトワールが受け止めた。

キュアエール
「エトワール!!」
キュアエトワール
「もう一発来る!!」
???
「ウソパッチーン!!!」
キュアエール達は何とか避けると、キュアアンジュがそれを受け止めた。

キュアアンジュ
「その勢いを利用して!!はあああああああああああ!!」
???
「ウソッ!!!」
キュアアンジュは怪物を投げ飛ばした。

キュアマシェリ
「私達も行くのです!!」
キュアアムール
「はい!!」
最後にキュアマシェリとキュアアムールの同時攻撃が怪物に炸裂した

キュアアンジュ
「慣性の法則を使わせていただきました」

ハリー
「よっしゃー!!!」
はぐたん
「はーぎゅ!!」
すると倒れた怪物が突然泣き出した

???
「ごめんなさいウソ・・・」
キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール
「「「「「えっ!?」」」」」
???
「もう何もしないから許してウソ」
怪物は謝りだしたが・・・

キュアマシェリ
「怪しいなのです」
キュアアムール
「ウソの確立、100%です」
キュアエール
「うん・・・ホントに何もしない?」
キュアエールはそういうと・・・・

???
「しないウソ。約束だウソ」
キュアエール
「わかった約束だよ」

???
「うんうん・・・・ウッソー!!!」
怪物は突然攻撃し始めた

ハリー
「おい!!約束はどないしたんじゃい!!」
???
「約束?そんなもの信じるほうが悪いウソ!!」
キュアエール
「なっ・・・」
キュアアンジュ・キュアエトワール
「「なっ・・・」」
キュアマシェリ・キュアアムール
「「なっ・・・・」」
ハリー
「なっ・・・」
全員
「「「「何やてー!!?」」」」
当然、全員は怒り心頭であった

キュアエール
「ひっどーい!!」
ハリー
「この卑怯もんが!!」
???
「うるさいウソ!!」
ハリー
「おいこら!!一体なんなんや?おのれは!!」
???
「俺の名はウソバーッカ。約束なんて守らないし、信じないウソ。この世界をウソバーッカの世界にするウソー!!」

謎の怪物ウソバーッカは攻撃した。
キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトエワール・キュマシェリ・キュアアムール
「「「「「ふっ!」」」」」
キュアエール達は避けるが
ハリー
「うわっ!」
ハリーがはぐたんを庇って直撃した

キュアエール
「ハリー!!」
キュアアンジュ
「はぐたん!!」
ハリー
「おお・・おわーどないなってん?」
ハリーはハムスターの姿に戻っていた。
ポン
はぐたん
「はぎゅ」
ハリー
「あかーん!!人間の姿にならへん!!」
人間の姿になろうとしたが変わらなかった。

キュアエール
「えっ・・えっー うわああ!!」
キュアエール達は何とか避けるが・・・・・

ウソバーッカ
「必殺技!嘘ツキー!!!!」

キュアエール
「わっ わっ うわっ!」
キュアエトワール
「はっ」
キュアマシェリ・キュアアムール
「「うっ!」」
キュアエール
「マシェリ!アムール! うっ・・・」
キュアアンジュ
「エール! ああっ・・・」
キュアエトワール
「あっ・・・ あっ!」
ウソバーッカの全体攻撃によって突き飛ばされてしまい・・・
キュアエール・キュアアンジュ・キュアエトエワール・キュマシェリ・キュアアムール
「「「「「うっ・・・」」」」」
5人の変身が解除された。

ハリー
「あかん!!こらあかんて!!」
はな
「いったぁ・・ああっ!プリハートが石にされちゃった!!」
ハリー
「アスパワワが奪われたんや」
はな
「じゃあ変身もできないの?」
変身アイテムが石にされてしまった。さらに・・・

ウソバーッカ
「ウソブクー!!」

さあや
「はな!!」
ルールー
「逃げてください!!」
ウソバーッカが体から泡を放った。そして、はなをかばったさあや、ほまれ、えみる、ルールーを捕らえた。

はな
「さあや!!ほまれ!!えみる!!ルールー!!」

ウソバーッカ
「お前達はもうおしまいウソ」

はな
「四人を返して!!ああっ・・・」
はなはハリーに止められた

ハリー
「どないする気や!!」
はな
「だって・・・」
ハリー
「プリキュアになられへんお前に何ができる?ここは耐えるんや!!」
はな
「でも!!」
すると・・・

ウソバーッカ
「ウソバーッカッカッカッ!!俺の邪魔をするプリキュアはウソバーッカの世界に必要ないウソ!!これからプリキュアとを一組ずつ消しに行くウソ」
はな
「待って!!四人を返して!!」
はなは向かおうとしたがウソバーッカは扉の向こうに消えた

はぐたん
「だ〜」
はな
「ああ・・・ どうしよう・・・ 私 一人じゃ・・・」
ハリー
「プリキュアを全員消すと言うとったけど―― はな達の他のにもプリキュアなんて・・・」

すると・・はなが以前、会ったプリキュアのことを思い出した

はな
「いる!あのプリキュアさんと全員で協力すれば さあやとほまれ、えみるとルールーを助けられるかも!」
こうしてはなは、全てのプリキュア探しが始まった。


⇒To Be Continued...

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