死神夜想曲
作者: 保朝弓亜   2009年11月05日(木) 11時32分53秒公開   ID:UL7yVplzLVw
死神夜想曲 作・保朝弓亜

同じ魂。
輪廻―?

「我はイヴ。二人目。
世界の歯車を崩した者。」

二人目?
一人目は?

「私はマリア。三人目。
女王だったわ。」

三人目?
女王?

「この子はルーシィ。四人目。
メシア、救世主だったの。」

四人目?
救世主?

分からない。

「あぁ、一人目か。」

コポッコポッ、ザッパァァン。

湖が割れた。

そこには美しい人がいた。生きているのか分からない。

イヴよりも圧巻されて。
マリアよりも儚く。
ルーシィより怖かった。

そして気高かった。
「我だった者だ。名をβ。ベータと言う。
美しいだろう?」

自虐。そんな言葉にしか聞こえない。

「そうね。美しいわ。
人とは思えない。」

素直な感想。

「そうだ。人ではない。」

人じゃない?
じゃあ何なの。

混乱。

「神だ。」

神?あの私が信じてる?
神の庭ってことはこの人の庭?

…―信じてる?

「違う。ここはベータの庭ではない。
α―アルファの庭だ。」

「えっ?神様は一人でしょう?
それにまだいるの?」

「アルファはベータを亡き者にしようとした」

「神は殺人なんて行わない。―そう信じているの?」

マリアが言った。
冷淡に。

「…―そうよ。」

なんだか自信がなくなってきた。

「ベータは私達なの。

ベータは神への復讐に私達を

…―創り出した。」


                           ✝Next story✝→
■作者からのメッセージ
自分の執筆ペースに驚きです。
まぁ、学年閉鎖(二度目)ですから…。

主人公名前でてませんねぇ。汗

5話までには…。

コメント辛口アドバイスまってまーす♪
琉華さんありがとうございました!
また、待ってます。笑

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