魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE2nd 戦隊・ライダー・プリキュア 総合防衛隊、出動!(4)
作者: けん   2024年03月17日(日) 13時18分48秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター40:プリキュア夜のお茶会
その頃の夜、プリキュア達はサクラとシズクと共にキラパティで、全員で集まっていた。いちか達はキッチンでプリキュアである皆の為に過去のアニマルスイーツを作る準備にはいった。

いちか
「今日はプリキュアの妖精の皆をモチーフにしたスイーツを作るよ!!」
いちかの言葉通り、今日はプリキュアの女子会なので歴代のプリキュアの妖精のスイーツを作ろうとしていた。

ひまり
「はい、今日は何といっても私達の先輩プリキュアの集まりなのですから」
あおい
「今日は色々とたのしめそうだな」
ゆかり
「ええ、そうね」
あきら
「楽しみだよ」
シエル
「それじゃさっそく作りましょう」
するとサクラがやってきた。
サクラ
「みんな、来たよ」
いちか
「サクラ!!」
サクラ
「私も楽しみで来ちゃった」
ひまり
「そうでしたか」
あおい
「それとカレーも作るから楽しみにしてくれよな」
シエル
「私の師匠・ジャン=ピエールから教わったスイーツもあるのよ」
サクラ
「すごく楽しみ!!」
あおい
「でもあたし達も驚いたよ」
ひまり
「みらいさん達とはるかさん達以外にプリキュアがいるとは驚きです」
あおい
「だな」
ゆかり
「そうね。会うのが楽しみだわ」
あきら
「そうだね」
サクラ
「会うのが楽しみ!!」
するとシズクがやってきた。
シズク
「サクラ、皆、揃っている見たいやな」
サクラ
「シズク!!」
シエル
「どうやら、プリキュアの皆に招待状を渡してきた見たいだね」
ペコリン
「スイーツパーティ、楽しみペコ!!」
長老
「そうジャバな」
ピカリオ
「俺もいるピカ」
シエル
「ピカリオ!!」
ポン
キラリン
「久しぶりキラ!!」
ピカリオ
「いきなり抱き着くなピカ!!」
長老
「2人とも相変わらずジャバな。それよりもそろそろ作らないといかんジャバよ」
ペコリン
「楽しみペコ!!」
いちか
「それじゃあ・・レッツ・ラ・クッキング!!」
いちか達はカレーとプリキュアの妖精達をモデルのアニマルスイーツ作りを作り始めた。

そして二時間後、なぎさ達、咲達、のぞみ達、ラブ達、つぼみ達、響達、みゆき達、マナ達、めぐみ達、はるか達、みらい達、あゆみと妖精達がショップ内で集まり、久しぶりの『プリキュアの女子会』を始めた。しかしアコだけは美しいお姫様のドレス姿のままである。

いちか
「みんな、お待たせ!!」
ひまり
「できました!!」
あおい
「カレーだよ!!」
全員
「うわあ〜」
ゆかり
「それから特製スイーツもあるから」
あきら
「楽しみにしててね」
いちか
「どうぞ召し上がれ」
いちか達は遂に出来上がったカレーライスとキラパティの特製スイーツを用意した。

ひまり
「おかわりはありますからね」
すると・・・
ひまり
「ふふ・・みんな喜んでいますね」
あきら
「そうだね」
ひまり
「私達もいただきましょう」
あおい
「ひまり、今度は落ち着いて食べたらどうだい?」
ひまり
「あおいちゃん!!」
いちか達もカレーを食べた。
いちか
「それとひまりん、あおちゃん、ゆかりさん、あきらさん、シエル、リオ君、私達が作った スペシャルスイーツもどうぞ」
いちか達は遂に出来上がったアニマルスイーツを彼女達のところに持ってきた。

みらい・リコ・ことは
「「「うわー!!モフルンだ!!」」」
モフルン
「モフ♪」
みらい達は久しぶりのモフルンをモデルにした特製アニマルスイーツ・モフルンさくらマフィンを喜んだ。

いちか達はプリキュア達にも様々なアニマルスイーツを出した、それはメップル達妖精をモチーフしていたケーキや今までに作ったアニマルスイーツであった。

なぎさ
「すごい!!それにおいしそう!!」
ほのか
「それぞれの妖精をモチーフしているのね」
ひかり
「ポルンとルルンにそっくりでかわいいです!!」
なぎさ達はいちかから持ってきたメップル達をイメージしたケーキとウサギショートケーキを食べ始めた。

ひまり
「皆さんにもありますよ」

「おいしいなりぃ!!」

「咲、もう少し落ち着いて食べたら?」
咲と舞はひまりから持ってきたフラッピ達のケーキとリスプリンとハリネズミフルーツタルトを食べていた。

あおい
「皆、結構気に入っているじゃん」
あきら
「そうだね」
ゆかり
「さて、そろそろ追加分を作らないといけないわね」

のぞみ
「おいしい!!おかわり!!」
りん
「のぞみ、早すぎよ!!食べるの」
うらら
「負けてられません!!のぞみさん!!」
こまち
「2人とも頑張っているわね」
かれん
「それで頑張っているというのかしら?」
くるみ
「だからって食べすぎよ・・・ってのぞみ、それはあたしのチョコよ!!」
ココ
「くるみも変わらないね」
ナッツ
「全く・・・」
シロップ
「張り合いやがって・・」
のぞみ達はあきらから持ってきたココとナッツ、シロップ、ミルクとシロップをモチーフしていたケーキといぬチョコレートとプードルチョコケーキを堪能していた。

いちか
「気に入ってくれてありがとう!!」
ラブ
「うんうん!!幸せゲットだよ!!」
せつな
「ええ、本当においしいわ」
美希
「完璧な味だわ」
祈里
「うん!!」
シフォン
「プリプー!!」
タルト
「ほんまにうまいで!!」
ラブ達はあおいから持ってきたシフォンとタルトをモチーフしたケーキとらいおんアイスとイルカゼリーを堪能していた。

ひまり
「どうでした?」
つぼみ
「はい、このアニマルスイーツを食べるなんて初めてです!!」
ひまり
「気に入ってくれて何よりです」
つぼみ
「おいしいです!!」
えりか
「いくらでも食べれちゃうよ!!」
いつき
「かわいくて食べられないよ!!」
ゆり
「そういって食べているみたいけど」
シプレ・コフレ・ポプリ
「「「おいしいですぅ(ですっ/でしゅ)!!」」」
つぼみ達はひまりから持ってきたシプレ達をモチーフしたケーキとスワンシュークリームとフラミンゴチュロスを堪能していた。

あおい
「皆気に入っている見たいだね」
ゆかり
「ふふふ・・うれしいわね」
あきら
「さてと向こうにも追加もっていかないと」

「おいしい!!おかわり!!」

「響、食べるの早すぎよ」
エレン
「確かにね」
ハミィ
「おいしいニャ!!」
アコ
「まったく・・・・」
響達はゆかりから持ってきたハミィとセイレーン、フェアリートーンをモチーフとしたケーキとねこマカロンとヒツジカップケーキを食べていた。

するとパフとアロマ、リボンとぐらさんとファンファンはアコのもとにやってきた。

パフ
「メイジャーランドのアコースティア様パフ」
アロマ
「確かにその通りロマ!!」
リボン
「きれいですわ!!」
ぐらさん
「確かにそのドレスはかなりきれいだぜ!!」
ファンファン
「ああ・・・」
アコ
「ありがとう・・・」
エレン
「姫、照れているね」

「うんうん」

「アコ、かわいいわよ」
アコ
「ほっといてよ」

「あははは・・・」

いちか
「みんな気にっている見たいだね」
みゆき
「おいしくてウルトラハッピー!!」
あかね
「なんかほんまにかわええスイーツやな」
やよい
「どんどんと入っちゃうよ!!」
なお
「本当にかわいくて食べるのもったいないよ!!」
れいか
「確かにそうですね」
キャンディ
「お兄ちゃん、おいしいクル!!」
ポップ
「そうでござるな」
みゆき
「いちかちゃん達ってすごいね。こんなにできちゃうなんて」
いちか
「ありがとう!!」
なお
「ペガサスパフェ、おかわり!!」
れいか
「なお、食べるの早すぎですよ」
みゆき達はいちかとシエルから持ってきたキャンディとポップをモチーフしたケーキとペガサスパフェを食べていた。

ひまり
「まだまだ沢山ありますからどうぞ」
マナ
「おいしくてキュンキュンしちゃうよ!!」
六花
「確かにそうね」
ありす
「とても素晴らしいですわ」
真琴
「本当にいくらでも入っちゃうよ」
シャルル
「おいしいシャル!!」
ラケル
「ケル!!」
ランス
「ランス!!」
ダビィ
「ダビィ!!」
亜久里
「本当にトレビアンですわ!!」
アイちゃん
「アーイ!!」
ひまり
「ありがとうございます」
マナ
「いちかちゃんもひまりちゃんもあおいちゃんもゆかりさんもあきらさんもシエルちゃんも上手だよ」
ありす
「これも皆様のおかげですわ」
ひまり
「そんなことありませんよ」
マナ
「照れない、照れない」
ありす
「そうですわ」
マナ達はひまりから持ってきたシャルル達とアイちゃんをモチーフしたケーキとパンダクッキーとペコリンムースケーキを食べていた。

シエル
「皆気に入ってくれているわね」
めぐみ
「うんうん!!とってもおいしいよ」
ひめ
「すごごくおいしくて行けちゃうよ!!」
ゆうこ
「おいしいのが一番ね」
いおな
「ええ」
リボン
「皆さん、今戻りましたわ」
ぐらさん
「待たせたなだぜ」
めぐみ達はシエルから持ってきたリボンとぐらさんファンファンをモチーフしたケーキとことりカップケーキを食べていた。

めぐみ
「あ、そうだ。忘れていたけど」
ひめ
「リボンにぐらさん、どこに行っていたの?」
リボン
「メイジャーランドの姫様にお会いしたのですわ」
ぐらさん
「おひめちゃんとは大違いだぜ」
ファンファン
「そうだな」
リボン達はアコのもとに来ていたのであった。
ひめ
「なんか気に障るような言い方だけど」
めぐみ
「でも会ってみたいよ!!」
シエル
「私も会ってみたいわ!!」

リオ
「どうだ?皆の妖精をモチーフしたスイーツの味は?」
はるか
「うん!!とっても久しぶりにおいしいよ!!」
トワ
「食べるのがもったいない気がしますわ」
みなみ
「そうね」
きらら
「そういって食べまっくているじゃん」
シエル
「気に入ってくれてありがとうね」
はるか達はリオから持ってきたパフとアロマをイメージしたケーキとキリンミルクレープを食べていた。
はるか
「ところでパフとアロマは?」
きらら
「何を見ていたの?」
パフ
「アコースティア姫様パフ」
アロマ
「トワ様と同じお姫様ロマ」
はるか
「アコちゃんが!!」
トワ
「それは驚きですわ!!」
みなみ
「本当に驚いたわ」
きらら
「うんうん!!」
リオ
「確かに驚くな」
はるか
「本当だよ!」

あゆみ
「本当においしいね」
グレル
「ああ!!うまい!!」
エンエン
「うん!!」
いちか
「ありがとう!!」
あゆみ
「うん!!」
すると・・・
サクラ
「皆、大変だよ!!」
いちか
「どうしたの、サクラ、シズク!!」
シズク
「大変なことになったんや!!」
みゆき
「大変なことって」
サクラ
「ジュウオウジャーとやらがジニスに襲われているの!!」
いちか
「ジュウオウジャーが!!」
ひまり
「それって以前みらいちゃん達と一緒に戦った人たちですよね」
あおい
「その人達が危ないということだね!!」
ゆかり
「これは助けに行かないといけないわね」
あきら
「そうだね」
なぎさ
「勿論あたし達もいくよ!!」
ほのか
「ええ!!」

「ジュウオウジャーには助けてもらったしね!!」

「うん!!」
のぞみ
「だから皆で助けに行くよ!!」
ラブ
「それにジニスのやり方にも気に入らなかったしね」
せつな
「その通りよ!!」
つぼみ
「絶対に倒しましょう!!」
えりか
「あたし達とジュウオウジャーで倒すっしゅ!!」

「そうだよ!!」

「プリキュアの力をジニスにぶつけるわよ!!」
アコ
「もちろんよ!!」
みゆき
「ブラッドゲームなんてやらせないから!!」
あかね
「せやな!!」
マナ
「その通りよ!!」
六花
「皆、行くわよ!!」
めぐみ
「その通りだよ!!」
ひめ
「デスガリアンとの決着をつけに行くよ!!」
はるか
「うん!!」
トワ
「そうですわね!!」
みらい
「ジュウオウジャーのもとに」
リコ
「行くわよ!!」
サクラ
「早く行こう!!」
シズク
「ジュウオウジャーのもとに」
なぎさ
「でもどうやって行けばいいの?」
ほのか
「そういえばそうね」
すると・・・
???
「それなら大丈夫だよ」
???
「あたし達に任せて」
???
「かならず皆さんをジュウオウジャーのもとに行かせますわ」
彼女達の前に現れたのはロイヤルプリンセスプリキュアであるエクセリア姫、エリシア姫、ルナミリア姫である。

パフ
「ハルモニアの三国のプリンセスであるプリンセスプリキュアパフ!!」
アロマ
「エクセリア様とエリシア様とルナミリア様ロマ!!」
エクセリア
「うん、皆久しぶりだね」
エリシア
「話は後にして彼らのもとに行かせるには」
ルナミリア
「鍵と宝石のプリキュアの力が必要なのですわ」
サクラ
「ということははるか達のドレスアップキーとみらい達のリンクルストーンの力だね」
シズク
「せやな」
はるか
「うん!!任せて!!」
みなみ
「私達と同じ地球の戦士が大変なことになっているからね」
きらら
「協力しないといけないしね」
トワ
「そうですわね」
はるか達は12個のドレスアップキーを取り出した。

みらい
「うんうん!!私達も協力しないと」
リコ
「これは私達プリキュアだけの問題じゃないからね」
ことは
「うんうん!!」
みらい達は12個のリンクルストーンを取り出した。

はるか
「これですべて良しと」
トワ
「全てのドレスアップキーと全てのリンクルストーンの力を一つにして・・・」
みなみ
「ゲートが発動するのね」
きらら
「それじゃ行くよ」
はるか達はドレスアップキーをリンクルストーンの隣に置いた。すると・・・
なぎさ
「ゲートが開いた!!」
ほのか
「これでジュウオウジャーのもとに行けるのね」
ひかり
「はい!!」
咲・舞
「「ええっ!!」」
のぞみ
「よーし、皆!!」
くるみ
「行くわよ!!」
りん・うらら・こまち・かれん
「「「「YES!!!」」」」
ラブ
「あたし達のプリキュアの力をジニスにぶつけましょう!!」
せつな
「ええ!!もちろんよ!!」
美希・祈里
「「うん!!」」
つぼみ
「皆で行きましょう!!」
えりか
「その通りっしゅ!!」
いつき
「行こう!!」
ゆり
「皆でね!!」

「プリキュアもジュウオウジャーも地球を守る戦士だもの!」

「とうぜん助けに行くのは当り前よ!!」
エレン
「ええ!!」
アコ
「その通りよ!!」
みゆき
「ブラッドゲームでバッドエンドにはさせないから!!」
あかね
「その通りや!!」
やよい
「正義の戦士、全員集合だね!」
なお
「ええ!!」
れいか
「もちろんです!!」
あゆみ
「妖精の皆もお願いね」
パフ
「もちろんパフ!!」
アロマ
「みんなでミラクルライトで応援するロマ!!」
モフルン
「プリキュアとジュウオウジャーを応援するモフ!!」
ペコリン
「みんなで応援するペコ!!」
ピカリオ
「その通りピカ!!」
長老
「ジャバ」
エクセリア
「準備はいいね」
エリシア
「2人もお願いね」
ルナミリア
「これでお願いしますわ」
サクラ
「うん!!」
シズク
「サクラ、さっそく頼む」
妖精達とサクラはゲートに力を入れた。
エクセリア
「後は貴方達に任せるわ」
ルナミリア
「ジュウオウジャーの皆さんを助けてやって下さい」
エリシア
「お願いね」
いちか
「ありがとう。行ってきます!!」
そして、プリキュア達とサクラとシズクはジュウオウジャーのもとに向かった。


⇒To Be Continued...

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