魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE1st 戦隊・ライダー・プリキュア 出現新たな敵(2)
作者: けん   2024年03月17日(日) 11時13分02秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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プリキュア達はザワールドの力の恐怖と解っていた。
ザワールド
「はっ」
後にザワールドはキューブライノスに乗り込んだ。
ザワールド
「行け・・・・キューブウルフ、キューブクロコダイル」
《キューブクロコダイル!!》
《キューブウルフ!!》
ライノスのキャリーから飛び出しキューブからアニマルに変形したキューブウルフ、キューブクロコダイルの2体が出現、そして・・・。
ザワールド
「飽きた。そろそろ終わるか。動物合体!!」
《ライノス・クロコダイル・ウルフ!!》
《9・7・8》
キューブライノス本体からツノをはずし、垂直に立ててナンバープレートを回転させて収納、トレーラーを上から乗せてガッチリとはめこみトレーラーの両端から腕パーツを下し先端にジョイントのある、ハンガーのような形状になっている。右腕は頭部分だけ変形させたキューブクロコダイルをそのまま装着。左腕には最初に外したツノを腕として装着。これでボディは完成。あとは空洞の胸部分にキューブウルフをはめ込み、パネルを開いて頭部を出現させれば完成する。
《トウサイジュウオー!!》
ザワールド
「完成、トウサイジュウオー!!」
合体を得たトウサイジュウオーがプリキュア全員にとどめを始めた。
キュアミラクル
「が、合体した!?」
ザワールド
「とどめだ、覚悟しろ!!」
???
「やめろ(やめなさい)!!」
ザワールド
「!?」
ジュウオウイーグル
「俺達が相手だ!!」

キュアホイップ
「キュアホイップ!できあがり!」
キュアカスタード
「キュアカスタード!できあがり!」
キュアジェラート
「キュアジェラート!できあがり!」
キュアマカロン
「キュアマカロン!できあがり!」
キュアショコラ
「キュアショコラ!できあがり!」
キュアホイップ・キュアカスタード・キュアジェラート・キュアマカロン・キュアショコラ
「「「「「キラキラ・プリキュア・アラモード!!」」」」」
そう、キュアホイップ、キュアカスタード、キュアジェラート、キュアマカロン、キュアショコラであった。

キュアミラクル
「ジュウオウジャー!!」
キュアマジカル
「駆けつけてくれたのね」
キュアフェリーチェ
「新しいプリキュア達も来てくれたのですね」
ジュウオウイーグル
「プリキュア!!奴は俺達に任せて、君達は逃げるんだ!!」
キュアミラクル
「そんな!!」
キュアマジカル
「そんなことできないわよ!!」
ジュウオウシャーク
「アンタ達も解ったんでしょ!!ザワールドの力を!!」
ジュウオウライオン
「こいつの相手は俺達が引き受けるから!!」
キュアフェリーチェ
「ですが・・・」
ジュウオウエレファント
「君等は先に帰って、トランプ共和国の警備に戻るんだ!!」
ジュウオウタイガー
「私達なら大丈夫だから!!」
キュアミラクル
「でも・・」
校長
《彼等の言う通りじゃ》
キュアミラクル・キュアマジカル
「「校長先生!!」」
校長
《44人のプリキュア、急いでトランプ共和国へ帰還するがよい》
キュアミラクル
「・・・解った」
キュアマジカル
「みんな、急いでトランプ共和国へ戻るわよ」
全員
「ええ」
ザワールドとトウサイジュウオーはジュウオウジャーとジュウオウキング、ジュウオウワイルドに任せプリキュア達はトランプ共和国へ急いで戻った。

一方ゴーカイジャーは・・・ ザンギャックの急襲で破壊されたスナックサファリは、スナック・ニューサファリに新装開店されていた。

ルカ
「皇帝とその後継者、そして最強の艦隊とロボット達を失った宇宙帝国ザンギャック。内部分裂を始めて、宇宙全土での影響力を失った。もはや崩壊も時間の問題か?アルティメットショッカーと多くの敵を倒し、平和を取り戻した戦隊とライダーとプリキュアとエルドランに選ばれたロボット達の活躍によって再びノストリアス王国の平和を取り戻し、その後アザディスタンでアリスティア姫はモルモル王国のカオラ王女と共に来日しマリナ王女と対面する、そして新たな統治者であるリリーナ王女が納めるトランプ王国と人間界と文化に結ばれる『トランプ共和国』として初の大統領であるジョー岡田氏と共に平和を暮せる・・・だって!」
ジョー
「当然の流れだ」
アイム
「でも…良かったですね!マーベラスさん・・・このお店が新装開店されてて・・・」
マーベラス
「あぁ、この地球(ほし)のやつらはどいつもこいつもしぶとくてうれしくなるぜ!!オヤジ!おかわり!」
すると・・・

「皆さ〜ん!お待たせしましたぁー!トランプ共和国で40人のプリキュアの皆さんに挨拶してきましたぁー!!」
ハカセ
「じゃ、今すぐ宇宙に旅立つ?ガレオンの出発準備もできたし」
ルカ
「でっ…次のターゲットはどうすんのー!」
マーベラス
「当然、宇宙に二番目のお宝に決まってんだろ!」
ルカ
「でっ…どこにあんの?」
マーベラス
「さぁな」
ルカ
「知らないの…?」
マーベラス
「だが、俺は目星を付けてる・・・ ザンギャックの本星だ」
ルカ
「こりゃあ大変な旅になりそうだねぇ〜」
ジョー
「ま、付き合うぜ!新たな夢の果てまで・・・」
アイム
「わたくしも、どこまでも付いて行きます!」
ハカセ
「そうだね!ドーンと行こう!」

「俺も〜!ギンギンに燃えてきましたぁ〜!」
カレーを食べ、お腹も膨れ、宇宙2番目のお宝探しの行く先も決まり、ガレオンへ向かう6人 すると彼らの元にあゆみとそのクラス少女達と少年達が走ってきた。前に横浜でプリキュア達に見せた時の頃に着ていたあゆみの服装はピンク色のゴスロリ系ドレスである。それに彼女の肩にグレルとエンエンも一緒であった。

マーベラス
「あん?」
少女
「海賊戦隊の皆さん、サインして下さい」
エンエン
「この前は、プリキュア達を助けてくれてありがとうございました!」
グレル
「オレも、プリキュアの助けを借りてくれてありがとう」

「えぇ〜、俺た・・・俺もですか?」
少女
「えぇー、だって貴方達は地球を守ってくれたヒーローですもの…!お礼も言いたいし・・・」
あゆみ
「この前みゆきちゃん達や他のプリキュアのみんなを助けてくれてありがとうございました」
ジョー
「何言ってんだ?・・・アンタ」
あゆみ
「えっ?」
ルカ
「アタシ達はただの宇宙海賊。別に地球を守ってなんかないわよ!」
あゆみ
「守ってなんかない?」
アイム
「そうです。たまたまお宝探しに来たこの地球(ほし)で、邪魔なザンギャックを排除させていただいただけです」
ピースサインをする鎧
ハカセ
「だから、お礼を言われる理由は無いよ」
全員
「はぁ・・・」
マーベラス
「じゃっ・・・またな!」
マーベラスはあゆみ達の間をかき分け、歩き出す。

「サインはまた・・・」

あゆみ
「ありがとう!ゴーカイジャー!」
あゆみの感謝の声がマーベラスに届き、一瞬せつないような表情を見せ、そして歩を止め、振り向かずにグッバイの手を上げるマーベラス。そして6人はガレオンに乗り込む。

トランプ共和国――

東京で、巨大ヨクバールを打ち倒した後に突如出現したザワールドの攻撃から難を逃れたプリキュア達はトランプ共和国の宮殿へ帰還。そして、プリキュア達の前に来ていたのは・・・・

エンエン
「プリキュア、ヨクバールを倒したんだね」
グレル
「さすがはプリキュアだぜ」
マナ
「グレル、エンエン」
めぐみ
「あゆみちゃんも」
グレル
「久しぶりだな、みんな」
あゆみ
「みゆきちゃん、みんなも」
みゆき
「あゆみちゃん、その恰好は?」
あゆみ
「うん、この間のドレスだよ」
みゆき
「そうなんだ」
あゆみ
「みゆきちゃん達こそ、その恰好はどうやって?」
みゆき
「ガンマンワールドで手に入れたんだよ 私とやよいちゃん、れいかちゃんだけは綺麗なドレスだけど」
やよい
「あかねちゃんやなおちゃんも一緒だよ」
れいか
「ええ、ガンマンワールドで手に入れた服なんです」
あかね
「うちらの世界とは別の世界なんや」
なお
「この前、ゴーオンジャーに連れてってくれたんだ」
あゆみ
「そうなんだ」
そして、ゴーカイジャーを見送った後にエンエンとグレルと共にトランプ共和国へ来たあゆみがプリキュア達と待ち合わせした。
なぎさ
「お待たせ!!」
ほのか
「あゆみさん、ごめんなさいね」
メップル
「あれ、何だかとてもきれいメポ」
ミップル
「本当ミポ」
ポルン・ルルン
「「とってもかわいい(ポポ/ルル)」」
ひかり
「ええ、とっても綺麗ですね」
あゆみ
「あ、ありがとう・・・」

「お待たせなりぃ」

「みんなも来ている見たいね」
フラッピ
「プリキュア全員登場ラピ!!」
チョッピ
「すごいチョピ」
ムープ
「みんな集まったムプ」
フープ
「楽しそうになりそうププ」
あゆみ
「ええ、そうだね」
のぞみ
「いやー、ごめんね、戦いの後にみんなが道に迷っちゃったから遅れたの」
りん・うらら・こまち・かれん
「「「「それはのぞみ(さん)だけ(でしょうが/じゃないですか/でしょ)!!」」」
くるみ
「全くのぞみったら」
ココ
「ははみんな容赦ないね」
ナッツ
「だが事実だ」
シロップ
「そうだな」
のぞみ
「はははは・・・」
ラブ
「こっちもみんなが道迷っちゃってて」
美希・祈里・せつな
「「「それはラブ(ちゃん)だけでしょ!!」」」
タルト
「相変わらずやなピーチはん」
シフォン
「キュア」
つぼみ
「遅れてすみませんでした」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
えりか
「お店? こんな所にあったっけ?」
いつき
「不思議なお店だね」
ゆり
「もしかして、この中に!?」
つぼみ
「!?」
いちか
「いらっしゃいませ! 特製スイーツはいかがですか?」
そう、
えりか
「わあ、凄いっしゅ!」
つぼみ
「素敵なお店ですね」
いちか
「ありがとうございます!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
えりか
「いやー、つぼみがファッションショーとヨクバールを倒した後に道に迷ってキラキラパティスリーとやらに寄り道しちゃったから」
いつき・ゆり
「「それはえりかでしょ!!」」
シプレ・コフレ
「「人のせいにしたらダメですぅ(ですっ)!!」」
ポプリ
「いちゅきやみんなに迷惑かけたらだめでしゅ!!」
あゆみ
「つぼみちゃん、一人だけ着ているのは?」
つぼみ
「これはえりかがデザインしたお姫様のドレスで、ファッションショーの時に用意してくれました」

「ごめんごめん、お待たせ」

「遅れてごめんね」
エレン
「みんな元気そうだね」
あゆみ
「あれ?一人お姫様のドレス着ている子誰なの?」
アコ
「私よ・・・」

「ふふ、アコはメイジャーランドのお姫様なのよ」

「驚いたでしょう?」
ハミィ
「びっくりニャ」
エレン・アコ
「「何でハミィまで驚くのよ」」
六花
「本当に久しぶりだね」
ありす
「あゆみちゃん、久しぶりのドレスですわ」
あゆみ
「ありがとう・・」
真琴
「本当にとっても似合っているわ」
亜久里
「ええ、そうですわね」
アイちゃん
「きゅぴー」
シャルル
「かわいいシャル」
ラケル
「お姫様のようで綺麗ケル」
ランス
「キュンキュンするでランス」
ダビィ
「本当だビィ」
レジーナ
「本当にきれいね」
すると、ブルーが
ブルー
「みんな、揃っているようだね」
めぐみ
「ブルー」
ひめ
「神様、遅いよ」
ゆうこ
「ではみんな揃ったことで」
いおな
「写真で撮りましょう」
リボン・ぐらさん
「「それはいいですわ(んだぜ)」」
そして、全員揃って記念写真の準備に出た。
めぐみ
「みんな写真撮るよ」
ひめ
「準備はいい?」
全員
「うん!!」
全員それぞれ記念写真の準備に出た。そして笑顔でポーズを撮った。

ゴーカイガレオン――
ナビィ
「マーベラス、ほんとに返しちゃっていいの?」
マーベラス
「あぁ・・・こいつはこの地球(ほし)の奴等が持つべきもんだからな・・・」
ナビィ
「そうか・・・」
出発前にマーベラス達はレンジャーキーを彼等の元へ返すようになっていた、そして・・・
マーベラス
「あばよ!」
するとレンジャーキーは光を放ち、それぞれ彼等の元へ戻っていく・・・
ハカセ
「さようならぁぁぁー!」
ルカ
「・・・」
アイム
「今まで、ありがとうございました!!」
ジョー
「・・・」

「俺ぇ!もっと立派なヒーローになって、お正月くらいは帰ってきます〜ハハハッ…できれば夏休みとか、冬休みもぉー」
名残惜しむ鎧らをしり目に、マーベラスはさっさと行こうとすると…船先に何者かの姿が・・・
マーベラス
「!?」
そちらを見るマーベラスは一瞬見ると、アカレッドの姿が見えた。マーベラスを見てうなずくアカレッド。すると消えていった・・・
マーベラス
「じゃあな!・・・アカレッド!」
そして、ゴーカイガレオンは発進した。

のどか
「本当に平和になったんだね。」
夕映
「そうですね。」
ハルナ
「これも平和を願うみんなの心が奇跡を生んだ見たいだね。」
のどか
「でも・・・また悪しき者が現われたら・・・」
里奈
「のどかさん、大丈夫ですよ。」
祐樹
「俺達がいるからな。」
里奈
「ええ、香苗ちゃん」
香苗
「はい、これが、私達の実家から持ってきた皆様の楽しい恋占い本誌・フォーチュンブックですわ リナお姉様と私とご一緒にいい読書して下さいな」
実紀子
「これは皆、おもろそうな本やな。」
祐樹
「なんか頭が痛くなりそうな本だな・・・」
正基
「お前にはぴったしだけどな。」
絵里香
「そうね。」
しのぶ
「実紀子ちゃん、この本って・・・・」
ハルナ
「これは恋占いの本みたいわね。」
実紀子
「ほ、ほんまに・・・かなうんかな?」
香苗
「あら、実紀子様のお顔が真っ赤な顔ですわよ!!」
里奈
「もしかして誰か好きな人がいたりして・・・」
実紀子
「かなちゃん、りなちゃん!!」
香苗
「冗談ですわ。」
のどか
「でも本当に平和になってよかったね。」
夕映
「そうですね。」
里奈
「この平和がいつまでも続いておるは・・・」
香苗
「地球を愛する人達の優しい心のおかげですわね。」
祐樹
「これもネギと俺達の完全な大勝利だな!」


ゴーカイガレオン――

ジョー
「・・・498・・・499・・・500!・・・フゥ〜・・・」
ジョーは相変わらず腹筋していく。

ルカはお金を数えてにんまり。

ハカセ
「あっう・・・」
ハカセはジャガイモの皮をむくが・・・手を切っちゃった模様。

アイムは1人、紅茶を飲む。


「この大百科のラストを締めくくるのは、ゴ〜カイシルバーじゃなきゃ、たまらないでしょう〜・・・かっこいいな、俺ぇ〜」
鎧はスーパー戦隊大百科の作成中。

そしてマーベラスはナビィを頭にのせ、1人船先に立っていた。

旅立つガレオンを見つめる男の後ろ姿が・・・そう、この男がゴレンジャーのリーダー・アカレンジャーこと海城 剛である。

「ゴーカイジャー・・・よくやってくれた!掴みとれよ!今度は君達の・・・みんなの夢を!」
彼の体から赤い光に包まれ、アカレンジャーに変身し去っていく。

それぞれの未来を守りぬいた、みらい、リコ、なぎさ、ほのか、ひかり、咲、舞、のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん、くるみ、、ラブ、美希、祈里、せつな、つぼみ、えりか、いつき、ゆり、響、奏、エレン、アコ、みゆき、あかね、やよい、なお、れいか、マナ、六花、ありす、真琴、亜久里、めぐみ、ひめ、ゆうこ、いおな、はるか、みなみ、きらら、トワ、あゆみは笑顔でそれぞれの未来を目指す。女の子達は誰にでも『プリキュア』になれる・・・

ゴーカイガレオンは大気圏を抜け宇宙へ向かった。

ガレオン内の宝箱の中はゴーカイジャーのレンジャーキーのみでスカスカ。そして・・・

マーベラス
「さぁ〜て、目指すはザンギャック本星だ!」

「はいっ!」
ジョー、ルカ、ハカセ、アイムに笑みを浮かび・・・
ナビィ
「さぁ!」
マーベラス
「全速前進!!」
第三のお宝を目指すため、ザンギャック本星へと目指す!

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