魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(4)
作者: けん   2024年03月17日(日) 09時43分17秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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一方、祐樹達は再びIS学園へとやってきた

祐樹
「何とかしてフュージョンを何とかしないとな」
絵里香
「そうね。急がないと」
ルミ
「ここで助けを借りられそうなの?」
里奈
「それで香苗ちゃんはどうなの?」
香苗
「そうですわ また一夏さんと箒様達に協力してもらわないといけませんわ」
絵里香
「香苗さん、行きましょう」
由里子
「そうですわね」
ルミ
「行かないと」
里奈
「IS学園へ」
香苗
「一夏さん達のもとへ」
絵里香
「里奈さん、香苗さん、出発の準備を」
里奈
「わかったわ」
香苗
「今すぐ準備しましょう」
そして仲間達を呼び、出発の準備を始めた。

その頃、ハピネスチャージプリキュアは・・・・

キュアラブリーCF
「チェリーフラメンコ!」
ゴーミン
「「「ゴー!」」」
キュアラブリーCF
「プリキュア!パッションダイナマイト!オーレ!」
ゴーミン
「「「ゴー!」」」

キュアラブリーRH
「ロリポップ!ヒップホップ!」
チョイアーク
「「「チョイ!?」」」
キュアラブリーRH
「プリキュア!ポップン・ソニックアタック!」
チョイアーク
「「「チョイー!!」」」
パッションダイナマイトとポップンソニックアタックや・・・
キュアプリンセスSB
「シャーベットバレエ!」
スゴーミン
「「「スゴー!!」」
キュアプリンセスSB
「プリキュア!アラベスクシャワー!」
ゴーミン
「「「ゴー!?」」」
キュアプリンセスMF
「マカダミアフラダンス!」
チョイアーク
「「「「チョイ!?」」」
キュアプリンセスMF
「プリキュア!ハワイアンアロハロエ!」
チョイアーク
「「「チョイー!」」」
アラベスクシャワーとハワイアンアロハロエ・・・
キュアハニーPC
「ポップコーンチア!」
チョイアーク
「「「「チョイ!?」」」」」
キュアハニーPC
「プリキュア!リボンハートエクスプロージョン!ビクトリー!」
チョイアーク
「「「「チョイー」」」」
キュアハニーCS
「ココナッツサンバ!」
ゴーミン
「「「「ゴー!」」」」
キュアハニーCS
「プリキュア!マラカスリズムスパーク!マンボ!!」
ゴーミン
「「「「ゴー!」」」」
リボンハートエクスプロージョンとマラカスリズムスパーク・・・
キュフォーチュンPA
「パインアラビアン!」
ゴーミン
「「「「ゴー!」」」」
キュアフォーチュンPA
「プリキュア!オリエンタルドリーム!」
ゴーミン
「「「「ゴー!」」」」
キュアフォーチュンAC
「あんみつこまち!」
スゴーミン
「「「「スゴー!!」」」
キュアフォーチュンAC
「プリキュア!桜吹雪の舞い!」
スゴーミン
「「「「スゴー!!」」」
オリエンタルドリームと桜吹雪の舞でで、チョイアーク達とゴーミン達を撃破フォームチェンジは解除し進むが・・・
キュアラブリー
「何、あれ!!」
キュアプリンセス
「ロ、ロボット!!?」
キュアハニー
「どうしてロボットが・・」
キュアフォーチュン
「こんなところに」
リアムートの後継機であるザンギャックが生み出した可変攻撃型決戦機ガルバリーの2体が彼女を襲った。
ザンギャック兵A
「プリキュア、ようやく見つけたぞ」
ザンギャック兵B
「このガルバリーはお前達を倒すために作られたのだ」
総攻撃をプリキュア達に喰らわした。
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン
「「「「きゃああああああああああああ!!!」」」」
プリキュア達は吹き飛ばされ、壁にぶつけられ倒れた。
ザンギャック兵A
「くくく・・・想像以上の威力だ」
キュアラブリー
「うう・・・」
ザンギャック兵A
「プリキュア、ここまでよくやったな」
ザンギャック兵B
「今日こそ、とどめを刺してやるぜ」
すると・・・
シュウッ
ザンギャック兵A
「何っ!?」
巨大なショベルが彼女達を助けた。
ザンギャック兵B
「け、建設車・・・じゃない、あれは烈車だ!」
???
「残念だったなザンギャック討伐隊の諸君、ここがお前等の死に場所だ!」
ザンギャック兵A
「何?」
ザンギャック兵B
「貴様はまさか・・・」
ザンギャックの攻撃からキュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニー、キュアフォーチュンを救ったのは・・・
???
「ハピネスチャージプリキュアはこのトッキュウ6号とビルドレッシャーが助けた!!」
めぐみ
「ト、トッキュウ6号・・」
ひめ
「トッキュウジャーの新しい戦士なの」
ゆうこ
「助けに来てくれたんだ」
いおな
「ええ・・」
そう、プリキュア達を救った烈車は建設型烈車ビルドレッシャー――操縦しているのはトッキュウ6号、変身者は虹野 明――彼は昔シャドーの怪人の一人ザラムの人間態だった。レインボーラインとの出会った影響で、トッキュウジャーとなっている。ビルドレッシャーの機首のところで変身解除され気がついためぐみ達はビルドレッシャーの機首の上で起き上がった。
めぐみ
「ここって・・烈車のところ」
ひめ
「私達を助けてくれたんだね」
ゆうこ
「そう見たいね」
いおな
「トッキュウジャーの仲間がいたなんて知らなかったわ」
めぐみ
「ええ 危ないところを助けてくれ・・・」
トッキュウ6号
「手伝え!」
めぐみ
「え、私?」
さっ
ひめ
「手伝うって・・」
ゆうこ
「あの人を手伝うことかな?」
いおな
「ええ、とにかくやりましょう」
そして、めぐみ達はトッキュウ6号を手伝うことになった。

その頃、キュアブラック&キュアホワイトとシャイニールミナス、キュアミント、キュアアクア、ミルキィローズとキュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッションの4人とキュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライトの4人は右方向へ行動し、キュアドリーム、キュアルージュ、キュアレモネードとキュアブルーム&キュアイーグレットとキュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズの4人はアロアロと共に左方向へした。
キュアドリーム
「ローズ、アクア、ミント、無事でよかった」
ミルキィローズ
「あなた達も無事でよかったわ」
キュアルージュ
「まあドリームが一番危なかったけどね」
キュアレモネード
「とにかく皆さん、無事で何よりです」
キュアアクア
「ええそうね」
キュアミント
「良かったわ」
アロアロ
「みんな!!」
キュアブラック
「え!?」
キュアホワイト
「その妖精は?」
キュアメロディ
「この子はアロアロ。アロ〜ハプリキュアの妖精よ」
キュアリズム
「私達に用事がある見たいなの」
アロアロ
「大事な話があるロロ」

ビルドレッシャー・コクピット――
めぐみ
「これは凄いよね」
リボン
「中は意外と広いですわ」
ひめ
「うん、すごごーいよ」
ゆうこ
「そうだね」
いおな
「烈車の中とは思えないわ」
ぐらさん
「こいつは驚きだぜ」
ひめ
「ちょ、ちょっとみんな乗り過ぎじゃないの?」
ゆうこ
「安全・・・第一・・・コクピットに書いてる」
めぐみ
「なら、大丈夫だね」
ひめ
「何か面白いものが沢山あるよ」
めぐみ
「ひめ、勝手に触ったら・・・」
ぱっ
ひめ
「痛っ」
トッキュウ6号
「触るなっ」
ひめ
「・・・」
トッキュウ6号
「・・・烈車合体!!」
下の2編成目を2カ所で折り曲げて足に変形し、1編成目の前後の車両を下ろし、腕に。最後にクレーンを正面に向ければロボの顔が出現され巨大な烈車ロボへと誕生した、その名は・・・・
トッキュウ6号
「乗車完了、ビルドダイオー!!」
合体変形完了したビルドダイオーは敵の決戦機隊に挑んできた。
ザンギャック兵
「おのれ!!!」
ガルバリーはビルドダイオーに攻撃したが全くの無傷であった。
ザンギャック兵
「何だと・・」
ザンギャック兵
「全く効かないとは・・・」
トッキュウ6号
「喰らえ!!ショルダービーム!!」
トッキュウ6号
「これでとどめだ!!ビルドダイオーバケットブレイク!!」
ビルドダイオーの必殺の一撃がガルバリーに炸裂した。

ザンギャック兵
「くっ・・脱出だ!!」
ガルバリーは爆発四散した。
めぐみ
「やった!!」
ひめ
「すごごーい!!」
トッキュウ6号
「よっし、行くぞ!!」
すると・・・
シュバルツ
「そうさせんぞ!!プリキュア、ザラム!!」
トッキュウ6号
「その声は・・シュバルツか!!」
シュバルツ
「愛乃めぐみ、ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ、大森ゆうこ、氷川いおな・・ザラムと一緒に貴様等を不幸の世界に送ってやる!」
ビルドダイオーの前に現れたのはシュバルツ将軍の乗るクライナーロボであった。

その頃アロアロはプリキュア達から話を聞いた、それは・・・
キュアブラック・キュアホワイト
「「モードエレガント? 」」
キュアメロディ
「うん、私達の新しい力だよ」
キュアリズム
「以前であったプリンセスプリキュアと同じなの」
キュアビート
「ええ、とっても力を感じたの」
キュアミューズ
「うん」
キュアピーチ
「そういえば他のみんなは?」
キュアパッション
「状況はどうなっているの?」
シャイニールミナス
「キュアハート達がファントムに捕まってしまいました」
キュアブルーム
「何ですって!!」
キュアイーグレット
「そんな・・・」
アロアロ
「それよりもあれを見るロロ」
キュアブルーム
「あれは・・・」
キュアイーグレット
「ザンギャックの烈車!?」
アロアロの話した通り、遠くから出現したのはクライナー及びクライナーロボの設計によって作られたザンギャックの烈車と呼ばれたB級陸戦艦ギガントグランダーである。

裏世界――ワルズ・ギルの命令でネギ達をどこかのある場所へ到着した場所は・・・
景太郎
「ここは・・・」
なる
「熱い・・・」
瀬田
「まるでサウナのような場所だ・・・」
ビビッ
ワルズ
《死の淵と呼ばれしヘルテンペストへようこそ ネギ・スプリングフィールド、アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア!!》
アスナ
「あいつ、何なの?」
ニャモ
「・・・」
ネギ
「さあ・・・・」
????
「グオオオオオオッ!!」
なる
「何なの!?」
アスナ
「ば、化け物・・・」
ワルズ
《折の中にいるのは機械の魔獣と呼ばれたガイストだ》
ネギ
「えええええええ!!?」
アスナ
「怪物がいるの?」
ニャモ
「・・・」
アスナ
「どうするの?」
ネギ
「やるしかありませんよ・・・」
ワルズ
《バリゾーグ、ガイストを
バリゾーグ
「イエス・ボス」
ワルズ
《ガイスト 奴らを片付けろ!!》
ガイスト
「グオオオオオオオッ!!」
アスナ
「来たわよ!!」
ネギ
「どうするんですか?」
アスナ

ネギ達救出に向かう獣王と鳳王と自動操縦となった剣王が
のどか

夕映



敵に苦戦するゴーカイジャーとゴーバスターズを救ったのは・・・
ゴーカイシルバー
「何だ・・・・」
ゴーカイレッド
「今のは一体・・・」
彼らの前に現れたのは・・・
???
「大丈夫か、ゴーカイジャー」
???
「久しぶりだなゴーバスターズ」
ゴーカイレッド
「アンタは・・・」
???
「なんとかなったな・・撃」
???
「そうですね。烈先輩」
ゴーカイレッド
「アンタも久しぶりだな、ギャバン」
ビートバスター
「それにしてもギャバンが二人いるということはどういうことだ?」
スタッグバスター
「さあな・・・・」

それは・・一条寺 烈が変身した宇宙刑事ギャバンと十文字撃が変身した宇宙刑事ギャバンtypeGであった。

デストロン部隊の前に現れたのは
ケルベラス
「貴様らは!!」
ファイヤー
「そこまでだ、ケルべラス!!」
ギャバン
「貴様等デストロンの野望は我々が許さん!!」


ゴーカイガレオン―ー

ハカセ
「ザンギャックの奴等、新たな戦力も追加したか・・」
ルカ
「新たな戦力?」
ハカセ
「そうだよ、シャドーラインのクライナー及びクライナーロボのデータによって完成した陸戦艦で、“ザンギャックの烈車”と呼ばれた“ギガントグランダー”という戦力・・」
マーベラス

ジョー
「フン、それもそうだな」
ルカ
「まっ、あんだけ食べてひと眠りしたら大丈夫でしょう」
マーベラス
「じゃ、拝むとするか…!宇宙最大のお宝を…」
アイム
「そのことなんですが…」

「今話してたんですけど、これ…勝手に使っちゃっていいんでしょうか…?」
アイム
「この5つは、バスコが無理矢理奪った物ですから…」
マーベラスの周りは白い空間に!?

「どうなってるんです!!」
するとサンバルカンらの5戦隊のレンジャーキーがマーベラスらの目の前で宙に浮き… 
5人の戦士が現れる・・・

「あぁーー!!」
ハカセ
「あの人達は…」
レジェンド5戦隊から各1名の5人−ーサンバルカンのリーダー・バルイーグル(二代目)・飛翔高之、チェンジマンのチェンジグリフォン・疾風 翔、フラッシュマンのグリーンフラッシュ・ダイ・マスクマンのブルーマスク・アキラ、ファイブマン・ファイブイエロー・星川レミの5人の戦士が現れる。
飛翔
「ゴーカイジャー!よくここまで頑張った!」
レミ
「ずっと見てたわ。君達も奇跡の絆で結ばれているのね!」
アキラ
「自分を…仲間を信じて戦う君達は、美しかった…!」
ダイ
「何かを言う前にぶつかっていくその姿…格好よかったぜ!」

「お前等が、俺達のハートを燃え上がらせたってことさ…!」

「じゃあ!?」
飛翔
「俺達の大いなる力…受け取るがいい!」
眩しい光が放たれると、サンバルカンら5戦隊のキーが光を放ち、マーベラスらそれぞれの手の中に収められた。
飛翔
「ゴーカイジャー!太陽の様に輝いて生きろ・・・!元の世界でプリキュア達の危機を救ってくれ!俺達の分までな…!!」
すると彼ら5人のレジェンドは姿を消しすると元の世界に戻る。

「望想じゃ、望想じゃないですよね?」
ジョー
「あぁ!認められたんだ・・・この5つのスーパー戦隊に…!」
ルカ
「マーベラス!」
マーベラス
「あぁ、これで晴れて、宇宙最大のお宝ゲットだ!!」

その頃、ザンギャックのギガントグランダーの攻撃から屋上へ移動したプリキュア達は・・・

キュアブロッサム
「それよりラブリー達を助けないと大変なことになります!」
キュアマリン
「そうだよ!!ザンギャックの思い通りにはさせないよ!!」
キュアサンシャイン
「二人とも落ち着いて」
キュアムーンライト
「まずはあの戦艦を何とかしないと」
キュアブラック
「そうだね。潜入するといっても誰が」
キュアホワイト
「私が行くわ」
キュアブラック
「ホワイト!?」
シャイニールミナス
「大丈夫ですか?」
キュアメロディ
「でもホワイトだけじゃ危険だよ」
キュアリズム
「なら私も行くわ」
キュアメロディ
「リズム!?・・・解ったわ」
キュアビート
「お願いね、リズム」
キュアミューズ
「あの戦艦を何とかしてね」
キュアホワイト
「行って来るわね」
キュアブラック
「気を付けてね、ホワイト」
キュアホワイト
「ええ」
キュアメロディ
「リズムもね」
キュアリズム
「うん!!」
そしてキュアホワイトとキュアリズムはギガントグランダーの内部へ潜入を始めた。

ゴーカイガレオン――
マーベラス
「鳥!扉になれ!」
ナビィ
「えぇぇぇーーー?」
ルカ
「だって、バスコが言ってたじゃない!!」
マベちゃん達をサポートした君の何のエネルギーの供給もなく、動き続ける永久機関。宇宙の物理法則を無視したイレギュラーな存在。ナビィちゃん、君が宇宙最大への扉なんだよ
ナビィ
「でもあれって、何かの例え何じゃ?オイラ扉になる方法なんて知らない…やめて!!やめてぇぇぇーー!!」

ナビィ
「こんなん、なっちゃいましたぁー!」
マーベラス
「よっしゃー!来たぜぇ!!」
ルカ
「この扉の向こうにあるのね!!宇宙最大のお宝が!!」
アイム
「この鍵穴の形は…」
ハカセ
「しかも錠前の数は34個…てことは…」
マーベラス
「あぁ、こいつしかねぇよな!!」
34個の鍵にレンジャーキーを挿し込むとレンジャーキーが飛び散り、錠前と鎖が消え宇宙最大のお宝への扉が開いた!
マーベラス
「行くぞ!!」
こうして、扉の中に入る 6人だが、中は真っ暗の洞窟のような感じするとマーベラスの目の前でピラミッド型の物が光り輝きだした。
ルカ
「あれが宇宙最大のお宝?」
ハカセ
「宇宙最大ってわりには…なんかちっちゃいけど…」
ジョー
「落ち着け…」
その光るピラミッド状の物の前に立ったマーベラスはそれを掴みするとさらに光り輝いた。
マーベラス
「宇宙最大のお宝…俺達のモンだ!!」

「この地球の…意思…?」
ルカ
「ねっ!そんなことよりこのお宝、幾ら位の価値があるの?1兆ザギン?それともど〜んと!5000兆ザギンくらい?」

その価値を決めるのは、君達自身だ!
ルカ
「えっ?」
これに全てのスーパー戦隊の大いなる力を宿せば、全宇宙を好きなように創り直せる・・・
ジョー
「全宇宙を…好きなように創り直せる…!?」
ハカセ
「何か…話が大き過ぎてピンとこないけど…」

「じゃあもしかして…ザンギャックがいない平和な宇宙なんてのも…ありなんですか?」
ありだ!! この宇宙に、ザンギャックがいなかった事にすればいい・・・
ハカセ
「それって…過去を変えられるってこと…?」
そうだ・・・
アイム
「では…ファミーユ星を元に戻す事も…」
勿論出来る…
ハカセ
「じゃあ…僕の故郷の星も…」
ああ・・・
ジョー
「シド先輩の・・・命も・・・」
うむ・・・
マーベラス
「凄ぇじゃねぇか!!」
この宇宙にある全ての者の存在も…出会いも…君達の思いのままだ…!!
マーベラス
「よっしゃぁー!!!」
喜びを分かち合う海賊達。
これをレンジャーキーの上にかざし、思いを込めればいい・・・
ゴーカイジャー達が戻ると、扉は消滅し、ナビィに戻り、レンジャーキーの上にお宝をかざすマーベラス。
アイム
「さあ、始めましょう。誰もが幸せになるよう、宇宙を作り変えましょう」

「ザンギャックのいない、平和な宇宙に!!」
6人を手を1人1人前に出し合わせる。
マーベラス
「しっかり想いをこめろよ!!」
それぞれがザンギャックがいなかった宇宙に作り変え、アイムの星も、ハカセの故郷も、ルカの妹も、ジョーの先輩シドも蘇えるように想いをこめてレンジャーキーが輝き出す。
ハカセ
「ちょっと待って!!」
ここでハカセが皆を止める。
ルカ
「何よ!!」
ハカセ
「宇宙を創り変えたら、これはどうなっちゃうのかな?」
消える!!
ルカ
「決まってるじゃん!何度も使えるとでも思ったの?図々しい…」
ハカセ
「違うっ!てぇ…ちょっと引っかかってたんだ…」
飛羽の言葉がハカセの脳裏に
太陽の様に輝いて生きろ!俺達の分までな!
ハカセ
「あの言葉…ひょっとして僕達がお宝を使ったら、これに宿したスーパー戦隊の大いなる力も…消えちゃうんじゃないかなって…」
マーベラス
「おい!どうなんだ!言え!!」
それを気にする必要はない!
アイム
「でも…」

「どうなるのかだけでも、教えて下さい!!これじゃあ、気になって使えませんよ〜」
宇宙を創り直す為に、34のスーパー戦隊の大いなる力を使う…その結果、彼等の力も、存在そのものも、全て消える…
ルカ
「何よ!それ!!どうゆうこと?」
34のスーパー戦隊がいたという事実は無くなり、歴史から消える…それだけのことだ…
ナビィ
「そんなぁー!」

「それだけって・・・ふざけないで下さい・・・何なんですかそれ!なんとか言って下さい!!」
それを聞いたマーベラス達は、あまりのことにこのお宝を使うのか否か、決断できない状況に陥り回す。
マーベラス
「何か書いてあるぜ」
遠い昔、宇宙がまだ闇に支配されていた頃、1万年前に活躍した3人の伝説のプリキュアは、『3種の神器』を掲げて、闇に立ち向かった。

あらゆる者を貫く光の槍・ミラクルドラゴングレイブ

あらゆる真実を映し出す水晶の鏡・マジカルラブリーパッド

あらゆる知識が詰め込まれた黄金の冠・エターナルゴールデンクラウン
ルカ
「へぇー、一万年前にもプリキュアがいたんだ」
アイム
「素晴らしいですね」
ジョー
「それよりもその三つが神器ということか」
ハカセ
「そうみたいだね」

「これって1万年前のプリキュア達が使った三種の神器・光の槍(ミラクルドラゴングレイブ)と水晶の鏡(マジカルラブリーパッド)と黄金の冠(エターナルゴールデンクラウン)ですよ」
ハカセ
「1万年前のプリキュア?」

「そうですよ、ドンさん 名前はキュアマジシャン、キュアエンプレス、キュアプリーステスという3人の古代プリキュアなんです」
ルカ
「それって、前にキュアハートがパルテノンモードになって彼女達と共にプロトジコチューを倒した力でしょ?」
キュアハート・パルテノンモード!!

アイム
「確かに、トランプ王国の王女は、光の槍を持っていたと聞いています。」
ジョー
「確かその名前は・・・・」
ハカセ
「ミラクル・ドラゴン・グレイブだよ」

「それで間違いありませんね」
一同が再確認した直後・・・
ドカァン
マーベラス
「何事だ!?」
ルカ
「ザンギャックの攻撃?」
ハカセ
「違う、外を見て!!」
マーベラス達が一斉に窓の外を覗くと、目に映ったのは、巨大なドラゴンだった。
ルカ
「何なの、あのドラゴンは!!?」
ジョー
「どうなっているんだ?」

「とにかくこのままではまずいですよ」
アイム
「一度着陸しましょう」

そして、ゴーカイガレオンは決死で着陸した場所は・・・
マーベラス
「お前等、無事か?」
ジョー
「なんとかな」
ルカ
「でもあのドラゴンって一体?」
ハカセ
「わからない」
アイム
「とりあえずは助かりました」

「皆さん・・・大丈夫でしょうか?」
ドラン
「あいつらで間違いないな」
マーベラスは、錐揉み回転するガレオンの姿勢を立て直し、大海原に浮かぶ近くの島へ不時着成功した一行の前に、老婆の亀と赤い鳥と蒼いオオカミの姿をした妖精が現れた。
マーベラス
「さて、その古代のプリキュア達の大いなる力を・・・」
メラン
「そこの旅の方達、ちょっと待ってくれないか」
マーベラス
「あん?」
ジョー
「誰のことだ?」
ウラン
「君達のことだよ」
マーベラス
「何だ、この妖精は・・・?」

「あれは一万年前の古代プリキュアのパートナー妖精のウラン、メラン、ドランですよ」
それは、古代のプリキュアの相棒のウラン、メラン、ドランである。
マーベラス
「そうなのか?」
しかし・・・
朱練
「宇宙海賊共め・・・」
部下
「大将!本当に海賊共が現れたのでしょうか?」
朱練
「当たり前はいいが僕はまだ最年少だからな」
部下
「・・・」

マーベラス達と出会ったのは・・・・

マーベラス
「あいつらは・・・キョウリュウジャーなのか?」

「あ、それは違います。彼等は確かに未来からキョウリュウジャーですけど」
ダイくん
「初めましてゴーカイジャーの皆さん。僕はダイです。キングとアミィさんの曾孫です」
イッちゃん
「俺はイッちゃん。イアンの曾孫だ」
ノブ太くん
「僕はノブ太。ノッサンの姪っ子里香の孫であります」
ソウジロウ
「俺はソウジロウ。ソウジの曾孫だ」
アミねえさん
「私はアミ。キングとアミィさんの曾孫でダイ君の姉です」
ウッピー
「ミーはウッピー。ウッチーの子孫だ」
彼等は2114年の未来から来た未来のキョウリュウジャーで、ダイゴのひ孫・ダイくんウジウジした性格を持つ、イアンの子孫・イッちゃんはミュージシャンで天下一品、ノブハルの子孫・ノブ太くんは東北出身で鉛を持つ、、ソウジのひ孫・ソウジロウは気の短くキレやすい、アミィのひ孫・アミねえさんはしっかりしたダイくんの姉、空蝉丸の子孫・ウッピーはプロボウラーでスーパースター。

マーベラス
「俺達はな・・古代のプリキュアの大いなる力を探しているんだ」

「古代のプリキュアのことで知っていることはありませんか?」
ダイくん
「名前は確かメラン、ドラン、ウラン。古代のプリキュア達のパートナーの妖精です。何か知っているかも知れません」
マーベラス
「解ったぜ。みんな、行くぞ」
ゴーカイジャーは未来のキョウリュウジャーと共に一万年前の古代プリキュアの大いなる力の手がかりと話と他を始めた、すると・・・・

朱練
「ジョー・・・」
部下
「知り合いですか?」
朱練
「うん・・邪戦角を出せ・・」
部下
「え?」
朱練
「鑑賞を続けたい」
かつての知り合いだったジョーを思い出していた朱練はただちに部下達に漆黒の決戦機・邪戦角を出撃させる準備に入った。


その頃、ギガントグランダーの機首の頭へと着地したのは・・・そう、中心核を阻止に来たキュアホワイトとキュアリズムであった。

キュアホワイト
「何とか辿り着いたわね」
ミップル
「そうミポね」
キュアホワイト
「とにかくこの烈車を何とかしないと」
キュアリズム
「どうするつもりですか?」
キュアホワイト
「烈車の中心核を破壊するしかないわね」
ミップル
「中心核ミポ?」
キュアホワイト
「そうすればこの烈車も止まるわ」
キュアリズム
「そうですね、やるしかありませんね」
ミップル
「とにかく中心核に行くミポ」
キュアホワイト
「行きましょう」
キュアリズム
「ええ」
ミップルの言う通り、二人は先へ進み始めた。

同じくシュバルツ将軍のクライナーロボと苦戦したビルドダイオーは絶体絶命の大ピンチになるが・・・
シュバルツ
「プリキュア、ザラムと共に死ぬがよい!!」
トッキュウ6号
「それはどうかな!!俺の死に場所は俺が決めるからな」
めぐみ
「それに私達は絶対に負けないから」
ひめ
「どんな敵が来たって!!」
ゆうこ
「私達に愛がある限り!!」
いおな
「絶対に負けない!!」
シュバルツ
「何?!」
ビルドダイオーはシュバルツのクライナーロボと対決に挑む、そして・・・
トッキュウ6号
「いくぞ!!烈車武装!!」
《ドリルレッシャー!!》
ビルドダイオーはドリルレッシャー烈車武装した。
シュバルツ
「くっ・・・」
トッキュウ6号
「4人とも今だ!!」
めぐみ
「ええ」
めぐみ・ひめ・ゆうこ
「「「プリキュア・くるりんミラーチェンジ!!」」」
いおな
「プリキュア・きらりんスターシンフォニー!!」
4人はビルドダイオーから出て変身した。
キュアラブリー
「愛と」
キュアプリンセス
「勇気と」
キュアハニー
「優しさ」
キュアフォーチュン
「幸運を込めて」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン
「「「「みんなに届け!幸せの大爆発!プリキュア・ハピネス・ビッグバーン!!」」」」
そして・・・
トッキュウ6号
「ビルドダイオーショベルドリルダブルクラッシュ!!!!」
さらにビルドダイオーが攻撃した。
ズバアアアアアアッ
シュバルツ
「バ、バカな!!」
クライナーロボは大破されシュバルツは脱出した。

ファントム
「俺はプリキュアハンター。プリキュアを倒すために生まれた狩人・・・それが俺だ。妖精学校や夢の世界、ハルモニアの事件で世界を守ったお前達を倒す!」
キュアハート
「そんな・・」
ファントム
「止めをさしてやる・・・さらばだ、プリキュアの諸君!」
すると・・・
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン
「「「「ちょっと待ったぁ!!」」」」
ファントム
「!?」
キュアフォーチュン
「プリキュアハンター・ファントム!ここで会ったが100年目よ!」
ファントム
「またお前達か・・・・」
キュアフォーチュン
「今度こそお姉ちゃんの敵をとるわ!!」
キュアラブリー
「フォーチュン、落ち着いて」
キュアプリンセス
「今はハート達を助けることが先だよ」
キュアハニー
「だからね」
キュアフォーチュン
「・・・解ったわ」
キュアハート
「ラブリー、みんな」
キュアラブリー
「今、助けるからね」
シュバッ
キュアダイヤモンド
「ありがとう・・」
キュアロゼッタ
「おかげで助かりましたわ」
キュアソード
「ええ・・」
キュアエース
「感謝します」
キュアハート
「本当に助かったよ」
キュアフォーチュン
「大丈夫?」
キュアエース
「ええ・・」
キュアハート
「あなた達は、夢の世界で私達と一緒に戦ったプリキュアだね」
キュアラブリー
「うん、お互いよろしくね」
キュアプリンセス
「だからみんなとフュージョンのところへ行こうよ」
キュアハニー
「私達なら大丈夫だから」
キュアハート
「行くよ、みんな!」
ザッ
ファントム
「キュアハニー、お前か。ここまで来た以上、覚悟はできているな? プリキュアハンターの名において、プリキュアはすべて、闇に葬り去る。この俺の手で!」
ファントム
「ミラージュ様のジャマはさせん!」
キュアハート
「このままじゃ、世界は不幸に染まり切ってしまうのよ!」
ファントム
「それがミラージュ様の願い! そして、それを叶えるのが、俺の願い!」
キュアハニー
「願い? それが本当に、あなたの願いなの?」
ファントム
「そうだ・・・。それ以外に、ない!」
キュアハニー
「神様が言ってたわ! 不幸を放ち続ければ、自分も不幸に飲まれるって。そうなる前に止めないと! ミラージュさんを大切に思っているのなら!」
ファントム
「大切だ。誰よりもミラージュ様を、思ってる!ずっと、傍で見ていた俺には分かった。変わってしまったミラージュ様が、世界の不幸を望み、憎しみのままに力を使うほどに、その心が、より深い憎しみ、そして、悲しみに満たされていくのが。だから、俺は、ミラージュ様の願いを叶える刃となった。希望の戦士プリキュアを倒し、人の心を、そして、世界を、恐怖と絶望に染め上げる悪魔の刃、プリキュアハンター・ファントムに。ミラージュ様が世界の不幸を望むのなら、俺がその世界を作り上げればいい。己の放った不幸に飲み込まれるというのなら、俺がその役を背負えばいい。そうすれば、ミラージュ様は、これ以上苦しまなくて済む。ブルーを失い、ミラージュ様の心に空いた穴は、俺では埋める事ができない。そんな俺に、他に何ができるっていうんだ!」
キュアエース
「プリキュアハンター・ファントム 私達は彼女達の元へ行きます・・おどきなさい!!」
ファントム
「お前が・・・お前が言うな!」
キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード
「「「はあああああああああああ!!!」」」
ファントム
「な、何だと!!?」
キュアエース
「ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」
ファントム
「!?」
キュアエースはファントムに必殺技を放った。
ファントム
「くっ・・・」
ドカァン
キュアハート
「やったの・・」
キュアフォーチュン
「!?」
キュアハート
「えっ・・・そんな・・」
キュアダイヤモンド
「エースの攻撃を剣で防ぐなんて」
キュアロゼッタ
「何というお強さなのでしょうか・・・」
キュアソード
「ラブリー達はこんな強敵と戦っていたの・・・」
キュアプリンセス
「うん・・」
キュアフォーチュン
「何という強さなの・・・」
ファントム
「今日のところは見逃してやる・・だが次に会った時こそ、ミラージュ様の願いにかけてお前達を倒す。」
キュアフォーチュン
「待ちなさい」
キュアロゼッタ
「どうやら逃げられてしまいましたわ」
キュアハート
「でも何とか助かったね」
キュアエース
「皆さん、急ぎますわよ」
ファントムは撤退され、プリキュア達はフュージョンに飲み込まれたスマイルプリキュアとプリンセスエコーの元へ向かうが・・・・

ビカアアアアン!
ファントム
「うわあああああああっ」
キュアラブリー
「!?」
キュアファーチュン
「ファントムっ」
巨大な雷がファントムを攻撃し....
全プリキュア
「!?」
ドカアアアン!
キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース
「「「「「きゃあああああああああああ」」」」」」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン
「「「「きゃあああああああああああ!!!!」」」」
続いてプリキュア達にも放たれた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私達がミラージュを救うから・・

何?ミラージュ様を救えというのか・・

えぇ、私達はみんなの笑顔を守るために戦っているんだもの。ミラージュさんの笑顔だって取り戻してみせるわ!だから私達同じね、あなたもミラージュさんの笑顔のために頑張っていたんだよね?

そうだ 俺は・・・もう一度ミラージュ様の笑顔を・・・あの日の笑顔を、ただそれだけを見たくて・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
幻影城
レッド
「報告します、トワイライトが撤退後のファントムを処刑したそうです」
ミラージュ
「ファントムが?」
レッド
「ええ」
ミラージュ
「・・そう」
レッド
「それとさきの事件でハルモニアの司会者に成りすましプリキュア達の変身アイテムを盗み世界を支配する二人が横浜に現れたと報告が入りました」
ミラージュ
「誰なの?」
レッド
「大盗賊のオドレンとウタエンです」
ミラージュ
「くっ」
ステッキを握りしめるミラージュ。
レッド
「どうしますか?」
ミラージュ
「奴等は必要ないわ、あの二人を処刑させるとトワイライトに伝えて」
レッド
「ええ、勿論です」

ビルの屋上でプリキュア達の戦闘を見ていたトワイライトの背後にディープ・ミラーが現れた。
トワイライト
「オドレンとウタエン?」
レッド
「ええ・・奴が前の事件でプリキュア達を苦しめた大盗賊 トワイライト、彼等を処刑するとミラージュ様からの命令です」
トワイライト
「ミラージュ様が?」
レッド
「心配はいりません。あなたの望み通り奴らを残らず消し去ってくれるでしょう、あの方の言葉に従うのです。それをミラージュ様も望んでいます」
トワイライト
「・・心得ております、ミラージュ様の命令通りに従います」
ディープ・ミラーの答えた通り、トワイライトはオドレンとウタエンの処刑を始めようとしていた。

一方、ギガントグランダーの前部へと到着したキュアホワイトとキュアリズムは・・・
キュアホワイト
「まずはこの烈車を止めないと」
キュアリズム
「そうですね」
キュアホワイト
「まずは動力源を何とかしないとね」
ミップル
「その通りミポ」
キュアホワイト
「急がないと」
キュアリズム
「ええ」
すると・・・
キュアホワイト
「あれは一体・・・」
キュアリズム
「もしかして・・・」
発見したのは前部の入り口のシェルターのボタンであった。
キュアホワイト
「入口のボタンかも知れないわ」
ミップル
「間違いないミポ」
キュアホワイト
「入りましょう!!」
キュアリズム
「ええ!!」
そして、内部の入り口へと潜入した。

ファントムに続いて何者かの攻撃を受けたプリキュア達は・・・
キュアラブリー
「だ、大丈夫?」
キュアプリンセス
「う・・うん」
キュアハニー
「今の攻撃は・・・」
???
「・・・うう」
キュアプリンセス
「!? みんな見て」
???
「プリキュアか・・・・」
キュアラブリー
「!?」
キュアフォーチュン
「ファントム あなたって・・」
キュアプリンセス
「妖精だったの・・」
彼女達が驚いたのは妖精はリボンとぐらさんと同じサイズで頭にシルクハットのかぶったオスの妖精が現れた。
キュアロゼッタ
「どうして妖精さんがここにいるのでしょうか?」
キュアソード
「でもファントムがいるところにいるということは・・」
キュアエース
「まさか!!」
キュアダイヤモンド
「あなた、ファントムなの?」
???
「ファントム?違う!オレはファントムじゃない」
キュアハート
「ファントムじゃない?もしかして ミラージュの・・」
???
「そうだ!俺はミラージュ様のパートナー・ファンファンだ!ミラージュ様の笑顔が消えて、俺、どうしていいか解らなくて・・・とにかくミラージュ様の言う事を聞いてあげる事しかできなくって・・・ううっ・・・」
そう、この妖精の名前はファンファン――キュアミラージュのパートナーを務めている。
キュアフォーチュン
「泣いてる暇はないわよ」
キュアプリンセス
「ミラージュを助けたいんでしょ?」
キュアラブリー
「私達と一緒に行こう!」
キュアハニー
「ミラージュさん笑顔とあなたの願いを叶えるために・・みゆきちゃん達とあゆみちゃんのところへ・・」
ファンファン
「!? それよりも奴が来る!!」
彼女達の前に現れたのは・・・
ドゴルド
「けっ、トワイライトめ、獲物を横取りしやがって。腹ただしいぜ!!」
ドゴルド、幻影帝国からの警告が来たぞ・・君の役目はプリキュアを倒すのだ!!
キュアハート
「何なの・・あいつは・・」
ドゴルド
「お前等がカオスのダンナの言ってたプリキュアか。」
キュアダイヤモンド
「今までの敵とは違うわね・・・」
キュアロゼッタ
「そうですわね」
キュアソード
「貴様は誰だ!!」
ドゴルド
「俺はデーボス軍の怒りの戦騎ドゴルドだ」
キュアラブリー
「ドゴルド・・・」
キュアプリンセス
「すごごく強そうだよ。やばばいよ」
キュアハニー
「プリンセス、落ち着いて」
キュアフォーチュン
「とにかく戦うしかないわね」
ドゴルド
「さあ、覚悟しやがれ!!」
ドキドキプリキュアとハピネスチャージプリキュアはフュージョンの元へ行くのを阻止したデーボス軍の戦騎の一人・怒りの戦騎ドゴルドとの対決に挑んできた。
キュアハート
「なんか怒っているみたいだね」
キュアラブリー
「そうだね」
キュアダイヤモンド
「それは怒りの戦騎だからじゃないの・・・」
キュアプリンセス
「怖そう・・」
キュアロゼッタ
「とにかく戦うしかありませんわ」
キュアハニー
「そうだね」
キュアソード
「戦うしかなさそうね」
キュアエース
「その通りですわ」
全員
「ええ!!」
プリキュア達はドゴルドと戦い始めた。
一方、未来のキョウリュウジャーと出会ったマーベラス達は

ダイくん
「1万年前のプリキュアや・・・100年前のひいじいちゃん達・・・伝説のキョウリュウジャーに会ったんだ!ボクは・・・キョウリュウレッドだ!シャルル!」
シャルル(未来)
「ダイくん、了解シャル!!」
イッちゃん・ノブ太くん
「「ラケル、ランス」」
ラケル・ランス(未来)
「「イッちゃん!!ノブ太くん、おまたせケル(/でランス)!!」」
ソウジロウ・アミねえさん
「「ダビィ!!」」
ダビィ(未来)
「ソウジロウ、アミ、お待たせだビィ!!」
ウッピー
「アイちゃん!!」
アイちゃん(未来)
「キュピー!!」
かつてのプリキュア達の妖精達が現れた。

ダイくん
「みんな・・・この獣電池にあるのがブレイブだよ!」
イッちゃん・ノブ太くん・ソウジロウ・アミねえさん・ウッピー
「「「「「ブレイブ?」」」」」
アミねえさん
「それよブレイブ!」
ダイくん
「ブレイブはどんな敵にも立ち向かえる。それが僕達・・・それが戦隊だ!」
マーベラス
「何?」
ハカセ


ダイくん
「行くよみんな」
ダイくん・イッちゃん・ノブ太くん・ソウジロウ・アミねえさん・ウッピー
「「「「「「ブレイブ、イン!!」」」」」」
彼等は獣電池の上のボタンを押すとプレートが回転してブレイブ状態となり・・・
《ガブリンチョ!!ガブティ〜ラ!!》
《ガブリンチョ!!バラ〜サガン!!》
《ガブリンチョ!!ステゴッチ!!》
《ガブリンチョ!!ザクト〜ル!!》
《ガブリンチョ!!ドリケ〜ラ!!》
《ガブリンチョ!!プテラゴードン!》
ダイくん・イッちゃん・ノブ太くん・ソウジロウ・アミねえさん・ウッピー

⇒To Be Continued...

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