魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第1弾・侍と天使と海賊と勇者とハッピーと俺、参上!と宇宙キターッ!! (2)
作者: 速水 謙(はやけん)   2023年08月27日(日) 11時31分34秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター02『天下御免の侍と地球(ほし)を守るは天使の使命』
その頃、麻帆良では一人の少年と少女――野上良太郎とコハナ、それから狼、ペンギン、象、ドラゴンのヌイグルミが歩いていた。

良太郎
「ねぇ、ハナさん。このあたりで間違いないの?」
コハナ
「うん。この当りでイマジンの反応があったの。」

「全く、オーナーのおっさん。イマジンがこの辺に暴れているからって俺達にやらせるなよな。」
ペンギン
「でもかなり深刻だったし。」

「けどどうやって探せばええんや?」
ドラゴン
「僕、もう飽きた!!」
するとヌイグルミチームは脱ぎ始めた。それはそれぞれ怪人の姿をしていたモモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロスのイマジンズ。その姿を祐樹、絵里香、正基、ルミ、里奈、香苗が見ていた。
祐樹
「あいつら・・・一体何なんだ?」
正基
「さあ・・・」
絵里香
「敵ではなさそうだし・・・」

すると・・・

コハナ
「ちょっと!!あんた達、勝手に着ぐるみを脱いだらだめじゃない!!」
良太郎
「まあモモタロス達は大丈夫だし。」

すると、突然、怪人らしき者が現れる。
キンタロス
「何や!!?こいつらは!!」
ウラタロス
「イマジンではなさそうだな。」
リュウタロス
「何か怖そうな奴らだよ。」
モモタロス
「たしかゲロ衆とかいう奴らだよな。」
ウラタロス
「先輩、ゲロ衆じゃなくって外道衆だよ。」
コハナ
「オーナーの話ではイマジンが絡んでいると・・・」
良太郎
「だったら行かないと・・モモタロス!!」
モモタロス
「おう!!」

そして・・・

良太郎
「変身!!」
『ソードフォーム!!』
良太郎は電王へと変身した。

電王S
「俺、参上!!」
そして電王Sはデンガッシャーを組み立てると、ナナシ達に立ち向かおうとしていた。すると、太鼓の音が響きだし始め、謎の黒子が現われた。突然、布が現れた。そして、黒子が布を下げると、それは志葉丈瑠、池波流ノ介、白石茉子、谷 千明、花織ことはの5人――侍戦隊シンケンジャーだった。

祐樹
「あの人確か・・・」
絵里香
「由里子から聞いた志葉家の・・・」

そして・・・・

流ノ介
「控えろ!!こちらにおわすのは志葉家19代目当主であるシンケンレッドこと志葉丈瑠様であるぞ!!外道衆ども!!大人しく立ち去れ!!」
しかし、ナナシ達はやる気を出してしまった。

ことは
「流さん、それは無理やと思うわ」
千明
「逆にやる気出してるっつの!」
流ノ介
「いや、一度やって見たかったんだが...やっぱりダメか!」
茉子
「あたし達でお送りしないとね。三途の川に」
丈瑠
「行くぞ!!」

そして・・・

そして、ショドウフォンを手にした。ショドウフォンが筆モードに変形。
丈瑠
「ショドウフォン!!」
シンケンジャー
「一筆奏上!!」

5人はそれぞれ自分達のモヂカラを書く。するとそれが5人を包み、シンケンジャーへと変身。

シンケンレッド
「シンケンレッド・志葉丈瑠!!」
シンケンブルー
「同じくブルー・池波流ノ介!!」
シンケンピンク
「同じくピンク・白石茉子!!」
シンケングリーン
「同じくグリーン・谷 千明!!」
シンケンイエロー
「同じくイエロー・花織ことは!!」
シンケンレッド
「天下御免の侍戦隊!」
シンケンジャー
「「「「「シンケンジャー、参る!!」」」」」
電王S
「何だ?」
コハナ
「あの人達は確か・・・・」

そうこれは時の守護者・電王と天下御免の侍達と護星天使達とプリキュアと光の戦士に選ばれし者の共闘する物語である。

魔法学園戦記エルドラン・マギス 超特別編 スーパー戦隊&仮面ライダー&プリキュア 全員集合!! 第1弾・侍と天使と海賊と勇者とウルトラハッピーと俺、参上!と宇宙キターッ!!

シンケンジャーと電王Sの戦いは激化していたそこへ新たに五人の人物が現われた。彼等の名前はアラタ、エリ、アグリ、モネ、ハイドという若き護星天使達、それは宇宙集団ウォースター、幽魔獣、機械禦鏖帝国マトリンティスから地球を救った天装戦隊ゴセイジャーである。

エリ
「何なのよこいつら・・・」
アグリ
「ウォースターでも幽魔獣でもなさそうだ・・・」
モネ
「あとはマトリンティスでもないよ。」
ハイド
「とにかく行くぞ!!!」
アラタ
「ああ!!」

そして・・・・

ゴセイジャー
「チェンジカード、天装!!」
《チェンジ、ゴセイジャー!》
5人がゴセイジャーにチェンジ。

ゴセイレッド
「嵐のスカイックパワー! ゴセイレッド!!」
ゴセイピンク
「息吹のスカイックパワー! ゴセイピンク!!」
ゴセイブラック
「巌のランディックパワー! ゴセイブラック!!」
ゴセイイエロー
「恵のランディックパワー! ゴセイイエロー!!」
ゴセイブルー
「怒濤のシーイックパワー! ゴセイブルー!!」
ゴセイレッド
「地球(ほし)を護るは天使の使命!」
ゴセイジャー
「「「「「天装戦隊ゴセイジャー!!」」」」」
そして、ゴセイジャーも戦いに加わった。

シンケンブルー
「殿、あれを!!」
シンケンレッド
「ゴセイジャーか」
ゴセイレッド
「俺達も戦うよ!!」
シンケンレッド
「ああ!!」
シンケンジャーとゴセイジャーはナナシ達を次々に倒しつつあった。それを見た電王Sも・・

電王S
「このまま、黙ってみている訳には行かないしな!!よっしゃ行くぜ!!行くぜ!!行くぜ!!!!」
電王Sはナナシ達を切りつけていた。

シンケンピンク
「何!?あいつ!!」
ゴセイピンク
「新手なの!?」
シンケングリーン
「けど外道衆じゃねぇ見たいだぜ。」
ゴセイブラック
「俺達が戦っていた敵でもなそうだぜ」
シンケンイエロー
「うちらの味方かな?」
ゴセイイエロー
「そうかもしれないわね」
シンケンブルー
「殿、どうします?」
シンケンレッド
「とにかく・・今は戦うだけだ!!」
ゴセイブルー
「そうだな」
ゴセイレッド
「戦おう!!」
こうして戦いが再開された。

ウラタロス
「全くこいつらと来たら」
リュウタロス
「しつこいよ!!」
キンタロス
「ほんまやで!!」
電王S
「いいからささっと戦え!!」

そして・・・

電王S
「行くぜ!!魚野郎共!!!」
『フルチャージ!』
電王S
「必殺!俺の必殺技・パート2!!」
シンケンレッド
「列火大斬刀!!!」
ゴセイジャー
「アセンブル! ゴセイバスター!!」
ゴセイレッド、ゴセイピンク
「煌くスカイックパワー!」
ゴセイブラック、ゴセイイエロー
「猛るランディックパワー!」
ゴセイブルー
「冴えるシーイックパワー!」
『ゴセイダイナミック!』
ゴセイジャー
「パニッシュ!」
ナナシ達を全滅した。そしてお互い変身を解除した。

丈瑠
「お前達は一体・・・・」
良太郎
「僕達は・・・」
その時・・・・・・

モモタロス
「おい!!俺の見せ場を横取りするんじゃねぇ!!」
流ノ介
「お前!!殿に対して失礼だぞ!!」
モモタロス
「うるせぇ!!てめえには用はねぇんだ!!」
流ノ介
「何を!!!!?」
アラタ
「二人とも落ち着いて!!」
モモタロスは流ノ介と喧嘩しそうになった。アラタは必死に止めようとしていた

茉子
「何か外道衆の奴らに似ているようなけど・・・」
エリ
「本当よね」
ウラタロス
「大丈夫だよ。僕達はそんな奴らとは違うから。それよりも僕に釣られてみる?」
モネ
「な・・なんなのよ!?」
ことは
「うちらの事をナンパしている見たいよ。」

ウラタロスは茉子とことはとモネをナンパしていた。

コハナ
「やめなさい!!!」
モモタロスとウラタロスはコハナの一撃を食らって、気絶した。そして・・・

流ノ介
「何故私まで・・・・・」
コハナ
「あっ・・・ごめんなさい・・・」
アラタ
「う・・・」
何故か流ノ介とアラタまで殴られていた。

千明
「すげぇな・・あの子小さいのにアヤカシ見たいな奴を一撃で倒しちゃうとは・・・」
アグリ
「だな・・・・」
キンタロス
「ハナは見かけに騙されたらあかんで!!」
リュウタロス
「そうだよ。」
ハイド
「とにかく君達のことが聞きたい。話してくれるか?」

そして良太郎達は丈瑠達とアラタ達をデンライナーに乗せた。その様子を見ていた祐樹達は・・・

祐樹
「すげぇー!!」
正基
「あれが由里子の知り合い」
絵里香
「うん・・・お母様には言ってなかったわ」
里奈
「電王もすごいよ」
香苗
「あれってかつて戦ったスーパー戦隊ですわね」
由里子
「でもあの怪人達って一体・・・」
里奈
「イマジンは知っているけど後は分からないよ」
香苗
「でも敵であることには違いありませんわ」
絵里香
「ここはいったん下がった方がいいわね」
香苗
「そうですわね」
由里子
「行きましょう」
香苗
「はい!!」
六人は移動を開始した
その後に明日菜=アスナ、木乃香、刹那、ネギがここで戦闘があったと聞いて調査に向かっていた。

ネギ
「ここで間違いなさうです。」
刹那
「もうすでに終わって地いますけど。」
アスナ
「全くただでさえ宿題があるのにこんな所で暴れないでよね。」
するとそこへ沢山のモグラ型イマジン、モールイマジンが現われた。

アスナ
「な・・何なのよ!!こいつら!!」
木乃香
「何か怖いなぁ〜」
刹那
「お嬢様はお下がり下さい!!」
カモ
「兄貴、こいつら、邪悪獣でも魔界獣でもないぜ!!」
アスナ
「機械化獣でも鬼界獣とも違うわ。」
ネギ
「とにかく行きます!!」
すると二台のバイクが現われた。そこには二人の仮面の戦士と黒子のような怪人がいた。

ネギ
「あれは・・・・」
ゼロノスA
「何でイマジンが急に」
デネブ
「分からないけど・・とにかく戦おう!!」
NEW電王
「そうだな。」
テディ「ああ!!」
ゼロノスAとNEW電王とデネブはモールイマジンと戦い始めた。そして、数も減っていき・・・

ゼロノスA
「行くぞ!!」
『フルチャージ!!』
ゼロノスの必殺技の一つ、グランドストライクが決まり、モールイマジン達を倒した。

もう一方の方も・・・

テディ
「カウントは?」
NEW電王
「5・・いや4でいい。」
デディはカウントを開始した。そして一気にカウンタースラッシュでモールイマジン達を倒した。そして、二人は変身を解除した。

ネギ
「貴方達は一体・・・・」
侑斗
「俺達は・・・」
するとデネブが・・・

デネブ
「どうも!!デネブです!!侑斗をよろしく!!」
デネブキャンディーをネギ達に渡した。

アスナ
「え!?」
刹那
「これって・・・・」
木乃香
「おいしそうやな。」
侑斗
「デネブ!!!!」
侑斗はデネブをプロレス技で締めた。

幸太郎
「まあとにかく俺達と一緒に来てくれ・・・」
テディ
「話はそこでするから・・・」
こうしてネギ達もデンライナーへと案内された。

その頃、祐樹達は公園へとやってきた。
祐樹
「あの人達、すごかったな」
絵里香
「本当、由里子の知り合いってすごいよね」
ルミ
「祐樹、後の人達は一体・・・」
祐樹
「俺にもわからないけど、敵ではないと思う」
ルミ
「それにあの外道衆は追ってこないかしら・・・」
香苗
「ここなら安心ですわ」
正基
「そうだな」
由里子
「シンケンジャーも気になりますが、ゴセイジャーも一体何者なのですか?」
香苗
「わかりませんわね。レジェンド大戦での話で聞いたことありますわ」
里奈
「レジェンド大戦? 香苗ちゃん、それって正義の味方よね」
香苗
「その通りですわ」

すると・・・・

???
「〜♪」
絵里香
「歌声」
ルミ
「ん?この歌って・・・・」
公園で祐樹達は妙な彼女達と出会っていた。

香苗
「何か歌が聞こえませんか?」
里奈
「本当だ」
香苗
「あちらの方々に違いありませんわね」
???
「あれ?」
???
「貴方達、私達の歌を聴いていたの?」
絵里香
「はい、とってもいい歌ですね」
香苗
「とっても安らぎましたわ」
???
「アッ名前はまだったね。私、北条 響」
???
「私は南野 奏。よろしくね」
里奈
「うん、よろしくお願いします」
香苗
「もう一度、お聞かせください」
祐樹
「ああ、心が安らいだぜ」
ルミ
「あなたの歌、とっても素敵だったんですね」

「ありがとう」

「でも何で路上ライブをやらなきゃいけなくなったの・・・」

すると奏が・・・・


「響が『超包子』で所持金がなくなるくらい食べまくるからでしょ!!」

「奏だって明日やる『音楽王子隊』のライブイベントのチケット買ったことも原因があるでしょ!!」

「何ですって!!」

「何よ!!」
二人は喧嘩になりそうになった

祐樹
「二人とも喧嘩はやめてくれよ」

「そうだった・・・」

「もう喧嘩はしないって約束したのに・・・」

由里子
「そうですわね」
香苗
「もう一度歌ってもらえませんか?」

「うんいいよ、ねぇ、奏!!」

「うん!!」

祐樹達と出会った2人は北条 響と南野 奏の2人とパートナーのハミィはメイジャーランドの妖精猫で、フェアリートーンを探し求めている伝説の戦士、プリキュアである。

一方、バッドエンド王国の魔の手からメルヘンランドを守り女王ロイヤルクイーンの復活を目指すスマイルプリキュアの5人・みゆき、あかね、やよい、なお、れいかとキャンディは、次なるキュアデコルを手に入れるため、麻帆良学園都市へたどり着き探し始めた。
みゆき
「キャンディ、このあたりで間違いない?」
キャンディ
「うん、キュアデコルの反応があるクル」
あかね
「それやったらバッドエンド王国も黙っておらんやろ」
やよい
「必ず来るかもしれないね」
なお
「さっきも向こうですごいことになっていた」
れいか
「とにかく急ぎましょう」
キュアデコルを探し求めるため、みゆき達が走り出した、しかし・・・

???
「そうはいかねぇぞ!」
みゆき
「!?」
みゆき達が上を向くと、そこにはバッドエンド王国の幹部の一人である狼男、ウルフルンがいた。

やよい
「あれって・・」
キャンディ
「ウルフルンだクル!!」
れいか
「こんな時に・・・・」
ウルフルン
「ウルッフッフッフ・・・プリキュア、今日こそはバッドエンドの世界に・・・・」

ドンッ

ウルフルン
「くっ!」
ウルフルンは強力な銃弾から避け、隠れ始めた。

みゆき
「あれ?」
あかね
「あいつ逃げおった」
れいか
「どうなっていることでしょう?」
なお
「なあ あの銃弾に気づいたんじゃ・・・」
やよい
「うん・・・」
みゆき
「!?」
あかね
「な、何やぁ!?」
みゆきとあかねが後を向くと彼女達の前に現れたのはレジェンド大戦でザンギャックに勝ち抜いた宇宙最大のお宝・34のスーパー戦隊の大いなる力を手に入れた海賊戦隊ゴーカイジャーのマーベラス、ジョー、ルカ、ハカセ、アイム、鎧で彼等が助けたみゆき達を先の戦いでザンギャックの刺客・ダークスマイルプリキュアだと勘違いている。

みゆき
「ゴーカイジャー?」

マーベラス
「おい てめぇら、ザンギャックの仲間か・・・それともバスコの仲間か?」
みゆき
「ざんぎゃっく?」
やよい
「ばすこ?」
なお
「一体何言っているの?」
みゆき
「私達は・・・れっきとしたプリキュアです!」
マーベラス
「ぷりきゅあ?知らねぇな てめぇらは確か前の戦いで俺達を狙おうとしたダークの人間体なのか?」
みゆき
「違う!私達は本物のプリキュアなのです!」
ジョー
「トボケても無駄だ」
ルカ
「勘違いも言いそうなことだよね」
ハカセ
「女の子を倒すのは気が引くけど…」
アイム
「とにかく戦わせてもらいます」

「みなさん、行きますよ!!」
やよい
「意味分かりません」
れいか
「そういうあなた達はバッドエンド王国の手先なりかもしれませんね」
あかね
「そういうことやったら、みゆき!!」
みゆき
「うん!!」

みゆき達はスマイルパクトとキュアデコルをはめ込んだ、すると・・・

《レディー!》

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか
「「「「「プリキュア、スマイルチャージ!」」」」」
《ゴー!ゴーゴー!レッツゴー!》
みゆき達はスマイルパクトとキュアデコルの力でキュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティへと変身した。
キュアハッピー
「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
キュアサニー
「太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!」
キュアピース
「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!」
キュアマーチ
「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
キュアビューティ
「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」
キュアハッピー・キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ
「「「「「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」」」」」

マーベラス
「面白れぇ・・・ なら相手してやろうじゃねぇか!」
ジョー
「あぁ…」
ルカ
「あいよ!」
ハカセ
「うん」
アイム
「はい」

「はい」
6人もモバイレーツとゴーカイセルラーとレンジャーキーを出した、そして・・・

ゴーカイジャー
「「「「「「ゴーカイチェンジ!!」」」」」」
《ゴーカイジャー!!》
マーベラス達はモバイレーツをレンジャーキーを差し込み、鎧はゴーカイセルラーをレンジャーキーを入れゴーカイジャーに変身した。
ゴーカイレッド
「ゴーカイレッド!!」
ゴーカイブルー
「ゴーカイブルー!!」
ゴーカイイエロー
「ゴーカイイエロー!!」
ゴーカイグリーン
「ゴーカイグリーン!!」
ゴーカイピンク
「ゴーカイピンク!!」
ゴーカイシルバー
「ゴ〜〜カイ、シルバー!!」
ゴーカイジャー
「「「「「「海賊戦隊ゴーカイジャー!!」」」」」」

キュアハッピー
「ゴ、ゴーカイジャー?」
ゴーカイレッド
「派手に行くぜッ!!」
キュアハッピー
「貴方達は一体誰なんですか?」
ゴーカイジャー
「ゴーカイガン!」
キュアハッピー
「聞いて下さい!!プリキュアハッピーシャワー!!」
キュアハッピーはハッピーシャワーを放った。ゴーカイジャーをそれを避けた。

ゴーカイレッド
「なかなかやるな!!こっちも一気に行くぜ!!」
ゴーカイブルー、ゴーカイイエロー、ゴーカイグリーン、ゴーカイピンク、ゴーカイシルバー
「おう!!」
キュアピース
「私達も行くよ!!」
キュアハッピー
「うん!!」
ゴーカイジャーはプリキュアに襲いかかってきた。ウルフルンはその様子を見ていた。 

ウルフルン
「何だあいつらは?誰かは知らねぇがプリキュアの足止めには好都合だぜ。世界よ、最悪の結末、バッドエンドに染まれ!!白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!!」
周りの世界がバッドエンド空間となった。

ウルフルン
「ウルッフッフッフ・・・人間共の放ったバッドエナジーが悪の皇帝・ピエーロ様を甦らせるのだ!!」
周りにいた人間達がバッドモードになっていた。

祐樹
「俺も・・・もう駄目だ・・・」
絵里香
「祐樹、しっかりしなさい!!」
正基
「目を覚ませ!!」
正基は祐樹の頭を叩いた

祐樹
「はっ!!俺、一体・・・」
由里子
「よかったですわ」
里奈
「でもこの空間って・・」
香苗
「周りの人達も祐樹様と同じような状態になっていますわ」

「何とかあたし達も耐えれたよ」

「とにかくこの空間には気を付けてね」
里奈
「はい」
香苗
「ありがとうございます」

「どういたしまして・・・」

「!?」

「どうしたの?」
すると響達は何かを見つけた。

「あれは・・・・」

「誰なの?」
ハミィ
「ゴーカイジャーだニャ!!」
響・奏
「「ゴーカイジャー?」」
ハミィ
「34のスーパー戦隊の大いなる力を得た宇宙海賊だニャ!!」

「これって一体!!?」

「響!!」

「うん!!」
ハミィの答えた通り、ザンギャックと勘違いされたプリキュアとゴーカイジャーとの対決を見た響と奏は先輩のプリキュアの元へ駆けつける、その時・・・
エレン
「響!!」
アコ
「奏!!」

「エレン!!」

「アコ!!」
響達と会った黒川エレンはメイジャーランドの歌姫でハミィの親友すなわち黒猫セイレーンの人間の姿で、調辺アコはしっかりした性格の持ち主、実はメイジャーランドのお姫様でもあった。
ハミィ
「変身して、ゴーカイジャー達の誤解を解かせるニャ!!」
祐樹
「え!?」
絵里香
「貴方達って一体・・・」
里奈
「誰なの?」
香苗
「もしかして響様達も・・・・」

「そうよ」

「私達もあの子達と同じなの」
キュアモジューレとフェアリートーンを持ち出し変身を始める。

響・奏・エレン・アコ
「「「「レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション!」」」」
響達4人はキュアモジューレとフェアリートーンの力を得てキュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズに変身した、変身を完了したプリキュアは彼らの誤解を解くため、プリキュア5人を救いに向かった。そして、響達を見ていた祐樹達はつぶやいた。

祐樹
「あの人達って・・」
絵里香
「確か伝説の戦士・・・」
里奈
「プリキュア・・・」
香苗
「あの人達で間違いありませんわ」
正基
「仮面ライダーやスーパー戦隊・・」
由里子
「未知なる敵と戦うヒーロー達はたくさんいますわね」
里奈
「でもすごいね!!」
ルミ
「ええ」
祐樹
「とにかく俺達は離れたほうがいいな」
里奈
「そうね」
香苗
「行きましょう」

ゴーカイジャーと苦戦したプリキュアは・・・

キュアハッピー
「何なの一体?」
ゴーカイレッド
「ダークスマイルプリキュア、覚悟しなっ!!」
ゴーカイシルバー
「そうですね。でも俺達だって負けませんよ!!」
キュアサニー
「何やねん!!そのダークスマイルプリキュアって!!?」
ゴーカイピンク
「申し訳ありませんが倒させてもらいます」
キュアピース
「きゃっ!私達はダークじゃないって!!」
ゴーカイイエロー
「何言ってんの?あんた達の敵・バッドエンド王国についてもわからないわよ!!」
キュアマーチ
「だから私達はダークスマイルプリキュアじゃないよ!!」
ゴーカイグリーン
「僕も納得いかないけど、マーべラスが言うなら」
キュアビューティ
「納得できないのですか?そちらが挑むなら容赦しません!!」
ゴーカイブルー
「望むところだ!!」
キャンディ
「ああ〜大変クル〜」

すると・・・・

ハミィ
「キャンディだニャ!!」
キュアメロディ
「本当だ!!」
キュアリズム
「じゃあ、あそこにいる女の子達が、前にあゆみちゃんと共にフュージョンとの戦い妖精学校での戦いに参加したプリキュアなの!?」
キュアビート
「間違いないわ。あの子達よ」
キュアミューズ
「でもどうして・・・」
キャンディ
「ハミィ、皆、助けてクル〜!!」
キュアメロディ
「キャンディ、どうしたの?」
キャンディ
「みゆき達がダークスマイルプリキュアという偽者達と勘違いして大ピンチだクル〜」
キュアメロディ
「何ですって!!?」
キュアリズム
「とにかく止めないと!!」
ハミィ
「キャンディ、ここは響達に任せるニャ!!」
キャンディ
「お願いクル」
キュアミューズ
「行こう!!」

その頃・・・

ゴーカイジャー
「「「「「ゴーカイチェンジ!!」」」」」
《ジェ〜ットマン!!》
ゴーカイジャーはジェットマンにゴーカイチェンジし・・・
ジェットマン(ゴーカイジャー)
「「「「「ジェットフェニックス!!」」」」」
5人で空に舞い上がり、空中で巨大な火の鳥となってプリキュアに突進し必殺のジェットフェニックス炸裂!!
キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ
「「「「「きゃああああああああああああああ!!」」」」」
ゴーカイレッド
「とどめだ!!」
ゴーカイバックルから5個のレンジャーキーが光を放ちながら、ゴーカイレッドらに頭上に その光が力を一つにするとゴーカイガレオンバスターに!!
ゴーカイジャー
「「「「「「レンジャーキー、セット!!」」」」」
左側にゴーカイブルー、ゴーカイイエローのレンジャーキーをし、右側にはゴーカイグリーン、ゴーカイピンクのレンジャーキーをセット。4本のレンジャーキーを左右のゴーカイシリンダーに挿し込んで…後ろのシリンダーにゴーカイレッドのレンジャーキーをセット。キーとひねると、同時に、ゴーカイシリンダーがガシャッと起き上がり、照準合わせ・・・
《レ〜〜〜ッドチャージ!》
ゴーカイジャー
「「「「「「ゴーカイガレオンバスター!!」」」」」」
《ラ〜〜イジングストラ〜〜イクッ!!》
ゴーカイジャーは必殺武器・ゴーカイガレオンバスターでプリキュアにとどめを刺し始めた、その時・・・

キュアメロディ・キュアリズム・キュアビート・キュアミューズ
「「「「やめなさい!」」」」
ゴーカイレッド
「!?」
ゴーカイブルー
「誰だ!?」
キュアメロディ
「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!」
キュアリズム
「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!」
キュアビート
「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!!」
キュアミューズ
「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」
キュアメロディ・キュアリズム・キュアビート・キュアミューズ
「「「「届け、4人の組曲! スイートプリキュア!」」」」
キュアハッピー
「メロディ、リズム、ビート、ミューズ・・・・」
キュアメロディ
「ゴーカイジャー、この子達は敵じゃないよ!!」
キュアリズム
「私達と一緒に戦ってきた仲間なんです!!」
キュアビート
「アンタ達もこの子達はバッドエンド王国とは関係ないよ!!」
キュアミューズ
「そうよ。この人達はザンギャックと戦っているスーパー戦隊よ!!」
ゴーカイシルバー
「え!?そうだったんですか?」
ゴーカイイエロー
「あたし達の勘違いの様ね」
ゴーカイグリーン
「だから言ったじゃないか」
ゴーカイピンク
「申し訳ありません」
ゴーカイブルー
「どうする、マーべラス?」
ゴーカイレッド
「・・・納得など出来ねぇが、勝負は預けるぞ!お前ら!」
《ゴーカイガレオン!!》
そして、ゴーカイジャーは宇宙海賊船ゴーカイガレオンに戻り撤退した。

キュアハッピー
「助かった・・・・」
キュアサニー
「ほんまやで・・・・」
キュアビューティ
「本当にありがとうございました」
キュアメロディ
「いいのよ、気にしないで」
キュアリズム
「それよりも今はノイズやバッドエンド王国を何とかしないと・・」
キュアハッピー
「うん!!」
キュアビート
「さあ行くわよ!!」
キュアミューズ
「バッドエンド王国の野望を食い止めないと」
ゴーカイジャーとの対決を終えた2大プリキュアを見た祐樹達は・・・
絵里香
「よかった・・・」
祐樹
「一時はどうなるかと思ったぜ」
里奈
「そうよね。でもゴーカイジャーって一体」
香苗
「敵ではあうりませんわね」
由里子
「シンケンジャーやゴセイジャーと同じ方々ですわね」
香苗
「興味ありますわね」
絵里香
「もう少しみましょう」

その頃・・・

ウルフルン
「ちっ、海賊共、後一息のところでしくじりやがって・・・・こうなったら・・出でよ、アカンベェ!!」
ウルフルンはそばにあったポリバケツをアカンベェ化した。

アカンベェ
「アカンベェ!!」
キュアメロディ
「来るよ!!」
アカンベェは襲い掛かったが、プリキュア達は避けることに成功した・

キュアメロディ
「アンタね、みゆきちゃん達が戦っているというバッドエンド王国って」
ウルフルン
「そうだ。俺はその幹部のウルフルンだぜ。お前等か、マイナーランドと戦っているプリキュアとは・・・」
キュアリズム
「マイナーランドと同じようね」
キュアビート
「だったら私達も許さないわよ!!」
ウルフルン
「だったら・・・やってみな!!アカンベェ!!」
アカンベェ
「アカンベェ!!」
キュアハッピー
「させない!!プリキュアハッピーシャワー!!」
キュアハッピーはハッピーシャワーを放ったが、不発であった。

キュアミューズ
「え!?」
キュアビート
「不発?」
キュアハッピー
「しまった!!?さっきの人達に使っちゃったんだ」
アカンベェはキュアハッピーに襲い掛かった。

キュアメロディ
「危ない!!」
間一髪のところでキュアメロディが助けたのであった。

キュアメロディ
「大丈夫?」
キュアハッピー
「ありがとうございます」
キュアサニー
「ここはうちらに任せ!!」
キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティは気合を溜め・・・
キュアサニー
「プリキュアサニーファイヤー!!」
キュアピース
「プリキュア・・ひゃあ!!!?ピースサンダー!!」
キュアマーチ
「プリキュアマーチシュート!!」
キュアビューティ
「プリキュアビューティブリザード!!」
四人の必殺技がアカンベェに炸裂した。

アカンベェ
「アカンベェ・・・」
キュアメロディ
「こっちも行くわよ!!」
キュアリズム
「ええ!!」
キュアビート
「任せて!!」
そして・・・・

キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ
「「「「出でよ、全ての音の源よ!!!」」」」
四人はクレッシェンドトーンを召喚し・・・・・・

キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ
「「「「届けましょう、希望のシンフォーニー!プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド!!」」」」
四人の攻撃がアカンベェに炸裂し・・・・

キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ
「「「「フィナーレ!!!」」」」
アカンベェ
「アカンベェ・・・・・」

アカンベェは状化され、キュアデコルが現れた。そしてバッドエンド空間は消えた

ウルフルン
「ちっ、プリキュアめ・・・・」
ウルフルンはそのまま去った。

祐樹
「すげぇ」
香苗
「祐樹様、あれを・・・・」
全員が見るとそこにはデンライナーがあった。そして、デンライナーはプリキュア達と祐樹達を連れ去った。

流ノ介
「ここがデンライナーか・・・」
ことは
「ほんまに電車の中やな。」
ハイド
「まさかこんな者が存在していたとは・・・・」
アグリ
「俺達も初めてだよな」
モネ
「うん」
そして、丈瑠達も席に座った。するとネギ達と祐樹達もやってきた。

明日菜
「あれ?祐樹達も来てたんだ。」
祐樹
「ネギにアスナ姉ちゃん達もいるぞ。」
みゆき
「いろんな人達がいるね」
ネギ
「僕達も侑斗さんや幸太郎さんに連れて来られました。」
祐樹
「俺達もみゆきさん達と一緒にここに来たんだ」
茉子
「知り合いなの?」
木乃香
「うん。この間戦った仲なんよ。」
千明
「そうか。」
エリ
「なんか仲良くなれそうね」
アラタ
「ああ」
丈瑠
「お前達の事は聞いている。確か外道衆とは違う強大な敵と戦っている見たいだな。」
刹那
「はい。そういう事になっています。」

「私達は同じプリキュアだけどそれぞれ違う敵と戦っているけどね」
里奈
「何か凄いよね。ここにいる全員が地球を守ってきた戦士達だなんて。」
香苗
「で私達に話って一体。」

「私達も気になっていたの」
コハナ
「実は・・・」
するとオーナーが現われた。

オーナー
「その事については私がお話しましょう。」
ネギ
「この人は?」
良太郎
「デンライナーのオーナーだよ。」
オーナー
「ではまずナオミ君!!」
ナオミ
「はーい!!」
ナオミは丈瑠達にコーヒーを出した。

あかね
「なんやこれ?」
祐樹
「これって・・・コーヒー?」
絵里香
「飲めるのかな?」
なお
「変な泡が出ているけど・・・」
正基
「夕映さんならいけると思うが・・・・」
明日菜
「うん・・・」

「これ結構おいしいよ」
ハミィ
「そうニャ」

響とハミィは美味しそうに飲んでいた。

エレン
「響とハミィは美味しそうに飲んでいるわね」
丈瑠
「ところで俺達に話っていったい・・・」
オーナー
「貴方達が外道衆と戦っているシンケンジャーですね。実はその外道衆とイマジンが絡んでいるそうですね。それからゴセイジャーの皆さんにも報告があります。その中に救星主のブラジラも関わっています」
流ノ介
「何ですって!!」
茉子
「そんな!!」
ハイド
「それにブラジラも関わっていのか!!」
モネ
「どういうことなの?」
オーナー
「おそらくは手を組んで三途の川を増やそうと企んでいるでしょう!!」
千明
「マジかよ・・」
ことは
「どないしよう。」
アグリ
「やるしかねぇだろ」
エリ
「そうね」
オーナー
「それからネギ君とその生徒達、それから祐樹君達はエルドランという地球の守護神にロボットを授けたんですね。」
刹那
「え!?エルドランさんの事を知っているんですか?」
オーナー
「ええ・・・もちろんです。」
モモタロス
「おっさん!!何だよ!!そのレストランって?」
キンタロス
「レストランやないエルドランや!!」
絵里香
「詳しく教えて戴けませんか?」
オーナー
「おそらくそのイマジンはデモンクリスタルを持っている可能性があります。さらにプリキュアの皆さんにもお伝えしなければなりません。バッドエンド王国とマイナーランドが手を結びました」
明日菜
「何ですって!!」
みゆき
「バッドエンド王国と・・・」

「マイナーランドが!!!」
その頃ここは外道衆の住処である三途の川。
外道衆の頭領・血祭ドウコクは酒を飲んでいた。そこへ鎧武者をモチーフとしたイマジン、アームドイマジンが現われた。

シタリ
「な・・何だい、お前さんは!?」
アクマロ
「どうやってこの三途の川に来たのです?とにかく出て行って戴きましょうか?」
アクマロはアームドイマジンを追い出そうとするが・・・・

アームドイマジン
「へっ!!!せっかくこの俺が三途の川を増やそうというアイデアを聞き捨てるというのか?」
シタリ
「悪いけどあたし達だって一生懸命にやっているんだ。お前さんの力を貸す必要なんかないよ。」
アームドイマジン
「心配するな俺にはこいつがあるぜ!!」

アームドイマジンが取り出したのはなんとデモンクリスタルであった。

アームドイマジン
「こいつがあればお前らの望みどおりになるぜ!!」

アクマロ
「ほうこれは興味深い。どうしますか?ドウコクさん。」
ドウコクは立ち上がると・・・・

ドウコク
「ほう、面白そうじゃねぇか!!!てめぇの言っている事が嘘でもなさそうからな。引き受けてやるぜ!!」
アームドイマジン
「さすがは大将といったところだぜ!!」
ドウコク
「それなら・・・・トラザル、来い!!!」

すると三途の川から、頭はサル、胸には虎の顔、背中には鳥の羽、蛇の尻尾を持つアヤカシが現われた。

トラザル
「御大将、お呼びで・・」
ドウコク
「てめぇ、こいつと一緒に行ってくれ!!」
トラザル
「へい!!」

その頃、バッドエンド王国では・・・・珍妙な客が来ていた。

ウルフルン
「ほう、お前らがマイナーランドの・・・・」
バスドラ
「そうだ。俺達はマイナーランドのトリオ・ザ・マイナーだ」
アカオーニ
「んでトリオなんとかが俺様達になんようだオニ?」
バリトン
「よくぞ聞いてくれました。」
そして、トリオ・ザ・マイナーの一人、ファルセットが答えた

ファルセット
「我々マイナーランドと貴殿らバッドエンド王国と手を結ぶことなのです」
マジョリーナ
「ふん、せっかくだけどあたし達がお前達と手を組むなんてありえないことだわさ!!」

するとそこへ・・・

ジョーカー
「いえいえ、ここは協力した方がよいかと思います。」
ウルフルン
「どういうことだ、ジョーカー?」
ジョーカー
「他の所でも手を組んだという話を聞きましたので、ここは組んだほうが・・・・」
バリトン
「悪い話ではないぞ」
そして、バッドエンド王国とマイナーランドも手を結んだのであった。

その頃、丈瑠達シンケンジャーはアラタ達ゴセイジャー、響達プリキュア、みゆき達プリキュア、ネギ、明日菜、木乃香、刹那、のどか、夕映、ハルナ、あやか、エヴァ、茶々丸、まき絵、裕奈、亜子、真名、アキラ、小太郎、祐樹、絵里香、正基、ルミ、里奈、香苗、由里子、キズナ、なる、良太郎、幸太郎、侑斗、コハナ、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、デネブ、テディを連れて、屋敷へとやってきた。

里奈
「すごいわね。東の志葉家って・・・」
香苗
「本当ですわ!!」
やよい
「本当に殿様みたいだね」
なお
「いや実際に殿さまじゃ・・・・」
由里子
「丈瑠さん、こんなに大勢で来てしまって、申し訳ありませんわ。」
丈瑠
「気にするな!!同じ地球を守る同士だからな。」

すると・・・

千明
(姉さん、丈瑠の奴、少し心が広くなったな。)
茉子
(うん、前は素人に任せられないといったのにね。)
良太郎
「ところで祐樹君、この2人は?」
祐樹
「ああ、俺の暴力・・・」

ゴン!!!

祐樹
「あいてぇ!何すんだよお姉ちゃん」
キズナ
「誰が暴力女ですって・・・」
里奈
「キズナさん、落ち着いて、皆様に迷惑がかかるでしょ?」
キズナ
「失礼しました!私、祐樹の姉の矢神キズナよ。」
香苗
「祐樹様、大丈夫ですか? しっかりして下さいませ 」

「なんか奏みたいな人だな」

「響、なんか言った?」

「何でもないよ・・」
香苗は頭にタンコブができた祐樹を慰めた。

なる
「よろしく。私はキズナちゃんの担任でひなた荘の住人の成瀬川なるよ。」
モモタロス
「そういう事ならよろしくな。キズナにナルト女。」
なる
「ちょっとそれってどういう意味よ!!」
モモタロス
「そのままの意味だってんだよ。ナルト女!!」

ゴン!!!!

なるはモモタロスの顔面に右ストレート(通称なるパンチ)を食らわした。モモタロスは気絶した。

なる
「全く・・・」
キズナ
「ねぇねぇアスナ先輩にネギ先生、超すごい強力パンチだったわよ、なるさんは・・・」

⇒To Be Continued...

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