魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE2nd 戦隊・ライダー・プリキュア 総合防衛隊、出動!(2)
作者: 速水 謙(はやけん)   2023年08月30日(水) 20時09分47秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター1:日本は自分が守ります!
自分、鬼瓦まお(8)は小学生防衛隊員として観光名所を狙う「かわいいエイリアン」さんから友達のみそらちゃんも空の防衛隊員として日本を防衛ことになったんです!!そんなことで自分は今日も日本の平和のため鋭意努力中なのです!

魔法学園戦記エルドラン・マギス THEMOIVE2nd スーパー戦隊&仮面ライダー&プリキュアオールスターズ&総合防衛隊、出動!

ここは鬼瓦家の実家 今日の朝刊の新聞を読んだのはピンク色の長いツインテールがチャームポイントを持つ一人の少女がいた。

まお
「わーっ ノストリアス王国のお姫様がモルモル王国のお姫様と一緒にアザディスタンの宮殿でパーティーを行うか・・・ 」
彼女は陸の防衛隊二等陸士・鬼瓦まおは聖14学園の小学2年生で8歳。日本の防衛することを決意する。
まお
「自分とおじいちゃんとウェールズにあるノストリアス王国へ行って自分もこんな風に会えたらいいなぁ・・ きれいなお姫様・・・・ 自分とみそらちゃんを応援してね」
まおは新聞の写真に載っていたノストリアスの王女・アリスティア姫の写真を見てみそらと共に防衛すると信じた。

祐樹
「里奈ちゃんに香苗ちゃん、この子が小学生防衛隊員?」
里奈
「そう、この子は鬼瓦まおちゃんは陸の防衛隊員なのよ そうよね香苗ちゃん」
香苗
「はい、まお様は地球を防衛する小学生防衛隊員ですわ」

祐樹
「そういえばいいんちょはどうした?」
絵里香
「由里子はまだ・・・」
里奈
「さあ・・・」
香苗
「どこにいるか、分かりませんわ」


由里子
「祐樹君、それに皆さんも・・・」
絵里香
「由里子!」

香苗
「あの・・・由里子様、お話がありますの」
由里子
「え?」

ここは、東京都の国家議事堂では・・・
政治家
「何ですと!? あの『小学生防衛隊員』を誕生させただとぉっ!?」
政治家
「経済連からの苦情は必至ですぞ!!」
政治家
「このようなことでどうにかなるとでも!!?」
首相
「あのね・・・あのね・・・」
政治家
「首相っ!!!これはもはや首相の進退問題ですぞ!! もっと・・・・・・一国家の首相なら毅然な態度と判断を――」
???
「黙れぇい!!!」
政治家
「・・・・うっ」
政治家達の前に現れたこの男はまおの祖父にして陸の防衛隊幕僚長・鬼瓦陸士郎は孫娘のまおを小学生防衛隊員として日本を防衛するため対エイリアン特別防衛隊を誕生させた人物。
陸士郎
「聞かれよっ かわいい宇宙人の襲来は国家の危機であり 対エイリアン特別防衛隊の出動は国民が望むところなのである!!! 意義ある者は陸の幕僚長であるこの鬼瓦陸士郎が相手になろう!!!」
国民
「キャー 陸士郎様――っ」
首相
「いいよっ・・・いいよ」

陸の防衛隊本部――
オペレーター
「三島一等陸佐 鬼瓦幕僚長からの通信です」
かごめ
「・・つないで」
彼女は防衛隊の一等陸佐・三島かごめは東大卒のIQ250の天才士官で異例のスピードで出世した防衛隊のプリンセスと呼ばれた。
陸士郎
〈私だ かごめ君 内閣の支持は取り付けておいたぞ〉
かごめ
「はい 幕僚長」
陸士郎
〈うむ・・・ところで 今回の記事は何だ?〉
かごめ
「はい すでにイギリスのウェールズにあるトーダイ王国ことノストリアス王国で新たなメッセージがありました」

アリスティア姫
〈国民の皆様、私は知り合いの祖国のお姫様と再びアザディスタンへ向かいパーティーを行います、そして王女マリナ・イスマイール様とまたお会いできると私は想いました、心から感謝します・・・ ノストリアス王国王女アリスティア・ノストリアス〉

かごめ
「メッセージを出したのはアリスティア姫というノストリアス王国の王女です」
陸士郎
〈ふわっはっは・・そうか、さすがはかごめ君だ!!! 明日その記事を私に読ませてくれ それではまたな!かごめ君 〉
かごめ
「ああ・・なんてダンディなの〜〜」
オペレーター
「三島一等陸佐・・・・」

その頃、カオラはモルモル王国旗艦「アマランカオラン」で再びアザディスタン国で王国復興記念パーティーを準備するためウェールズ(ネギの故郷)にあるトーダイ王国ことノストリアス王国の城へ到着した。

レギ
「アレは・・・」
カオラ
「レギやん!」
レギ
「カオラ」
???
「何事ですか?」
レギ
「!? アリスティア姫様」
レギが呻き、彼とカオラの再会しに来たのは、綺麗なロングドレスを着飾りしのぶと瓜二つの顔と赤と青のオッドアイを持つアリスことアリスティア・ノストリアス姫であった。
カオラ
「アリス また会えて嬉しいんやなぁ またこの国の王女であるマリナとやらにまた会うんやで」
アリスティア姫
「カオラさん・・・」
侍女
「姫、そちらの方は?」
アリスティア姫
「モルモル王国のカオラさんです」
侍女
「え?あなたはモルモル王国のカオラ様?」
カオラ
「にゃははは その通りやぁ!」

その頃、祐樹達とのどか達は・・・

由里子
「何?ネギ君と祐樹君のため・・・!? 香苗さん、これってどうゆう事ですの?祐樹君とはどんな関係ですの?」
香苗
「祐樹様とネギ君は信頼の絆を求めてと思ってましたの!それが勇気ある者という証ですわ!!」
由里子
「それともう一つはありますのよ!!祐樹君ってあの雪広あやか見たいですわね」
里奈
「え?」
香苗
「何ですの?由里子様 あやか様の事を教えて下さいな」
由里子
「あのリボルガーのパイロットとなったドジで間抜けなショタコン女は高等部になってもただの腰抜けですわ!!」
里奈
「腰抜け・・・」
実紀子
「な…何やそれ!?」
香苗
「まあ、それってアスナ様とケンカしたのと同じということですわね。」
由里子
「そうですわ、あの大金持ちのクセにバカで暴力的な成瀬川先生も同じになりますのよ!!教師のクセに景太郎さんに対して色々騒いでたくらいの怪力な暴力女ですわ。」
実紀子
「ええ話やんか?」
里奈
「あの2人が似ている。」
香苗
「あやか様は私達姉妹と同じ洋風製のお嬢様ですわ!!」
由里子
「一緒にしないで下さい!!」
のどか
「十分に似ていると思うけど・・・・」
夕映
「ですね・・・特に性格が由里子さんに似ています。」
里奈
「でも、なるさんはそんな人じゃないから。」
香苗
「そうですわ、あやか様もいい人ですわ。」
由里子
「どっちにしろ間違ったことは言ってませんわ!!」
すると・・・・
のどか
「由里子ちゃん、後ろ・・・・・」
由里子
「へ!?」
由里子が後ろを振り向くと・・・・あやかとなるがいた。
あやか
「誰が腰抜けのショタコン女ですって・・・(怒)」
なる
「誰が怪力な暴力女ですって・・・・(怒)」
由里子
「ゆ、雪広あやかっ!!成瀬川先生!!」
その後にネギ達も来ていた。
里奈
「あやかさん、なるさん!」
香苗
「アスナ様、まき絵様達にネギ君も来てくれましたの!」
ネギ
「僕達もようやく用事を終わらせましたから・・・」
明日菜
「一体、何があったの?」
あやか
「ちょっと、ネギ先生にアスナさん達もおどきなさい!!」
なる
「由里子ちゃんに色々と聞きたい事があるのよ!!」
明日菜
「え?」
まき絵
「ちょっと、いいんちょ?」
なる
「由里子ちゃん・・・ちょっといいかしら?」
由里子
「は?」
あやか
「由里子さん、私は腰抜けのショタコン女ですの?」
なる
「私は景太郎に対する怪力な暴力女なの?」
由里子
「そ、それは・・・そうですけど・・・・」
あやか
「そ・・・そうですけどじゃありませんわよぉぉ!!」
なる
「このぉ・・・・ツンデレ娘がぁぁぁ!!」
由里子
「ひぃぃぃっ!」
そして、あやかとなるは由里子をお仕置きを食らったのであった。
ネギ
「あはは・・・・ところで一体何があったんですか?」
祐樹
「それは・・・」
祐樹はネギ達に状況を話したのであった。

まお達の通ってる「聖14学園」の家庭科室の中で授業を始めた。
かごめ
「は――いっみんな静かに〜〜〜っ 今日の家庭科はクッキーを作ります」

???
「まおちゃん がんばってクッキー焼こうでありますね☆」
まおと一緒にクッキー作りを始めた少女は空の防衛隊三等空尉・築島みそらは聖14学園の小学2年生で8歳。まおとは仲のいい友達思い一緒に日本を防衛すると信じている。
まお
「わわ すごーいみそらちゃん可愛いね!」
みそら
「そんな〜〜〜〜っまおちゃんも可愛いでありますよぉ」
まお
「えへへそうかな――」
みそら
「まおちゃんのクッキーをおじい様へのクッキーするんでありますね」
まお
「えへへ――そうなの」
みそら
「私もおじい様に食べていただこうと思うのであります」
まお
「へ――そうなんだ ・・・そうだ クッキーを作るくらいみそらちゃんに負けない それでおいしいクッキー焼いておじいちゃん・・いえ幕僚長に喜んでもらうの」

まお
「わぁ・・・・みそらちゃんのクッキー とてもきれいだね」
かごめ
「まおちゃんのは面白い形ね――」
まお
「・・・・ぼ 防衛クッキーです!!」

ウェールズにあるノストリアス王国では・・・
カオラ
「さあ、そろそろいく時やなぁ」
侍女
「姫、カオラ様が呼んでますよ」
カオラ
「ほな、出港の時やぁ!」
女隊長
「姫、これは日本の築島幕僚長が行くという企画したものですから・・・・」
アリスティア姫
「でも・・・・」
カオラ
「ええやんか、うちとアリスと一緒でええでぇ」
アリスティア姫
「・・・・わかりました・・・私、行きます」
レギ
「俺も行くよ!」
アリスティア姫
「レギ・・・」
親衛隊
「アマランカオランへようこそ アリスティア姫」
アリスティア姫
「はい、心より感謝します・・・」
親衛隊
「カオラ王女!出港準備完了しました」
アリスティア姫
「カオラさん、出港して下さい!」
カオラ
「よっしゃ いよいよアザディスタンへ向けて出港や!発進(エンゲージ)!!!」

次の日、陸の防衛隊本部では・・・・
陸士郎
「ぬ・・・・ぬぅ!? な 何だこの昨日の記事は!? 『空の防衛隊最新特集・王国復興記念パーティー』・・・? 場所はマリナ王女のいるアザディスタンで出席するのはトーダイ王家ノストリアス王国のアリスティア姫とモルモル王国のカオラ姫だと・・? 一体誰が書かせた・・・・ まさか!!! ここまでするのは・・あの男か!!?」
???
〈ふふふ・・・・その通りですよ 鬼瓦陸士郎君〉
陸士郎
「貴様・・・・空の防衛隊幕僚長・・・・築島空次郎っ・・・・」
モニターの映像から映ったのはみそらのおじい様(祖父)・築島空次郎は空の防衛隊幕僚長で陸士郎とはライバル関係を持つ。
空次郎
〈その記事の通りモルモル王国のカオラ姫とノストリアス王国のプリンセス・アリスティア姫と共にアザディスタンで復興記念のパーティーに出席するのを企画したから・・君の計画は手遅れなのだよ〉
陸士郎
「何いっ」
空次郎
〈日本を防衛するのは私の孫娘のみそらなのだよ ね〉

陸士郎
「・・・・クッ 貴様の方こそ我々より先に企画や我々と同じく空に小学生防衛隊員など採用しおって・・この真似っこしいが!!!」
陸のオペレーター
「大変です幕僚長 学園裏の東京タワーにかわいいエイリアン再び出現!!」
陸士郎
「何だとっ!? かわいい宇宙人め・・・貴様らの好き勝手にはさせん!!」
空次郎
〈ふふふ陸士郎君 絶好の機会じゃないか この決着は実線で付けることとしよう〉
陸士郎
「ぐううっ・・・・望むところだっ」

ラッキー
「ジャークマターの新たな5人?」
???
「そうだよ、その彼女達を打ち倒すんだね」
ラッキー
「そうか、そいつらがジャークマターの幹部か」
ハミィ
「ジャークマターなら許せないよ」
スパーダ
「どんな敵が相手でも僕達なら大丈夫だよね」
????
「頼むよ。そいつらのせいで僕の故郷が滅んじゃったから・・・しくしく」
ラッキー
「・・解った、行くぞ皆」
全員
「応」
???
「ふふふ・・・彼女達に思い知らせてやる、ボクちんの復讐劇を・・」
その男はプリキュア達に倒された鴉天狗であった。

かごめ
「エイリアンですって!!?」
さくら
「はい 三島一等陸佐!標的はまっすぐに・・ 聖14学園に向かって降下しています!!」

かごめ
「くっ・・ 狙いは学園裏の東京タワーね!」

その頃、ネギ達以外にエルドランに選ばれた者たちがいた。巨大な戦艦が東京上空に現れた。
リリシア
「敵の出現を察知したってどういうことですの?」
すみれ
「それがわかりません!」
司令室にいたのは「ギャクテンズ」というその司令官・藤堂リリシアは敵の動きを察知していたと心を痛めている。

そこへ来たパイロットスーツを纏ったシンセンガーのパイロットの桜野くりむと手乗りタイガーこと逢坂大河と椎名真冬、ガオゼンガーのパイロットの椎名深夏とダイゼンガーのパイロットのみのりんこと櫛枝実乃梨とリュウゼンガーのパイロットの川島亜美は全ロボットの全ロボットに乗り込み、発進準備に入った。
くりむ
「それじゃ行くよ!」
大河
「わかっている・・・ようるさいな」
みのりん
「正義の味方、再び参上っ!」
亜美
「みんな行くわよ!」
くりむ
「全員発進!!」
そしてシンセンガー、ガオゼンガー、ダイゼンガー、リュウゼンガーは出動した。同じ頃、6人の少女達も東京へ向かっていた。

真琴
「大魔界の再来?」
小枝子
「違うよ、新しい敵のお出ましかな・・・」
美夏
「そうじゃありません!?」
友里
「話してる場合じゃないから」

「みんな、急ぐわよ!」
美夏
「はい!でも・・・平和になったのに、私・・・・・・堪忍袋の尾が切れましたからぁぁぁ!!!」
全員
「フラッシング!!!」
変身したライザーガールズは東京の学園裏の東京タワーへ向かった。

和風茶房・日向で素子は幸代達は事情の話があった。
素子
「何だ?話というのは・・・・?」
菊子
「素子先輩にお話できるなんて」
えみ
「今日は何て良い日でしょう」
素子
「失礼する」
幸代
「お待ちください!実は素子先輩に御忠告し上げたくお声をかけました。」
素子
「―――忠告!?」
幸代
「―――はい・・・・この頃の素子先輩は随分とお話されました 以前の話で陸の防衛隊の鬼瓦幕僚長のお孫さんの誕生日の事ですが・・・」
素子
「誕生日・・・・?」
幸代
「そのお孫さんの名前は・・・」

同じ頃、しのぶは亜紀子と喫茶でお話も同時に聞いていた。

亜紀子
「じゃあ、あの子の誕生日だったんだぁ!それで何て名前なの?」
しのぶ
「まお、鬼瓦まおちゃんという子の誕生日だから・・・」
亜紀子
「そう・・・そういえばカオラは?」
しのぶ
「カオラはまたアリスの下へ行ったの」
亜紀子
「アリス?」
しのぶ
「ニャモちゃんと同じ、私そっくりなノストリアス王国のお姫様で本名はアリスティア・ノストリアスだから・・・」

ありがとうレギ、しのぶさん。これで国は再び救われました。

そんな事ないよアリス。友達だから当たり前だよ。
亜紀子
「しのぶにそっくりな子がいたんだね、あのアリスティアというお姫様は・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まお
「おじいちゃん」
陸士郎
「おじいちゃんではなく幕僚長だよ」
まお
「はい、幕僚長」
陸士郎
「まお 防衛を第一に考えるいい子なお前に誕生日の贈り物だ」
???
「オヤジはまおを甘やかせ過ぎだよ」
新聞を読んでるこの男はまおの父・鬼瓦陸吉。でも、素顔が見えない。
陸士郎
「今年の贈り物は地球に飛来した宇宙人から接収した物だ」
まお
「わあ かわいいっ!」
陸士郎
「良く似合ってるぞまお その胸のクローバーを胸に携え、明日の防衛を目指すのだぁ!」
まお
「はいっ幕僚長、日本の平和は自分が守ります!」
まおの胸のクローバーを押した。
まお
「えっ?何々っこれ?」
陸士郎
「おおっ神秘的っ!」
まお
「お・・おじいちゃん・・・!?」
陸士郎
「幕僚長だ」
まお
「怖いよ〜〜」
陸士郎
「いいや、まおの防衛精神が宇宙人から同調したのだ!喜べまおっ!」
まお
「はい・・・でも怖い〜うう〜助けてぇ〜〜おじいちゃん」
陸士郎
「幕僚長だあああっ!!!」
まおの押した胸のクローバーの光によって家の中から爆発が起きた、その時・・・

陸吉
「な、何だ?どうしたんだぁ?何をしたんだ、オヤジィ!!」
陸士郎
「・・・・」
陸吉
「ん?」

陸吉
「おおおっ!! まお、その格好は!?」
まお
「・・・・」
陸士郎
「おおっいけるっいけるぞぉ!ははは」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しのぶ
「そうよ、亜紀子ちゃんもあの子にプレゼントした方がいいかな?」
亜紀子
「そうね。何がいいかしら?」

喫茶から帰り始めた素子とその3人組は・・・・
幸代
「!?」
素子
「どうした?」
幸代
「素子先輩 あれを!?」
素子
「あの子は・・・?」
素子の見ていた通り、遂にまおとみそらが遂に別れて出動した。
まお
「どっどうしよう・・ みそらちゃんっ みそらちゃんっ!? みそらちゃん・・ なっ・・ 何々?」
かごめ
「・・・・なっ 何事っ!!?」
さくら
「標的の温度急上昇!!まもなくカプセル内より出現します!!」

麻帆良学園では・・・・
ネギ
「みなさん、新しい敵が来たんです」
明日菜
「なんですって!?」
まき絵
「ネギ君!」
ネギ
「わかっています・・・マギス・ガーディアンズ出動です!!」
31全員
「ハイッ!!」

聖14学園――
???
「ちなみちゃんあそこっ運動場に・・・・」
察知しながら授業をサボりながら出たの2人の少女は聖14学園の高等部2年の生徒会長・宇ゆり子はまおのことが大好きで「スパイなんかやめたい」と公言されている。同じく生徒会書記の宙ちなみはゆり子と共に防衛隊をスパイしているが、実はこの2人はエイリアンと地球人のハーフで頭に猫耳を持つ(正体がばれないように隠している)。

ちなみ
「ゆり子会長! いよいよ始まります!」
ゆり子
「!」

ちなみ
「今回のエイリアンは・・・・ 翼竜エイリアンの攻撃が!!!」

国民
「かっ かわいい〜〜〜っ」
まお
「わわ・・・・かわいいエイリアンさんっ」

麻帆良学園
木乃香
「マギス・ガーディアンズ出動!!」
木乃香がメダルを机にセットすると、突然、教室に異変が起きた。教室は基地のようなものに変わった。そして、和美、葉加瀬、千鶴、超もメダルを机にセットした。すると机がパネルへと、窓が大型テレビへと変わった。司令室へとかわった。
そして、明日菜、刹那、のどか、エヴァンジェリン、桜子、円、美砂、あやか、千雨、まき絵、裕奈、アキラ、真名、亜子、楓、風香、史伽、古菲、茶々丸もメダルをブレスに入れた。

明日菜、刹那、のどか、エヴァンジェリンは剣王、鳳王、獣王、バクリュウドラゴンに乗り込んだ。そしてカタパルトが出現し、そこから四機が発射された。

桜子、円、美砂はそれぞれガンバーバイク、ガンバージェット、ガンバーバギーに乗り込んだ。そしてそれぞれゴウタイガー、マッハイーグル、キングエレファンのコクピットとなり、そしてカタパルトが出現し、発射された。あやか、千雨は直接、リボルガー、ゲキリュウガーに乗り込み、そしてカタパルトが出現し、発射された。

まき絵、裕奈、アキラ、真名はそれぞれザウラーバイク、ザウラーカート、ザウラーサイド、ザウラージャイロに乗り込むと走り出した。そしてスーパーザウラージェットに乗り込み、発射された。亜子はザウラークラフトに乗り込み、グランジェットに乗り込み、発射された。

楓、風香、史伽、古菲、茶々丸はテイオー、クウオー、リクオー、リュウオー、ダイゲンブに乗り込んだ。そしてカタパルトが出現し、そこから三機が発射された。

陸士郎
「急げっ 空次郎に遅れをとるなっ」
空次郎
「向かえっ、陸士郎などに先を越されるな!!」

空次郎
「あんなにかわいい宇宙人も近代兵器を使用すれば国民の批判は必至!」
陸士郎
「奴からこの日本を守れるのは同じく可愛い『小学生防衛隊』だけたっ」
空次郎
「それをやってのけられるのは・・」

陸士郎・空次郎
「一番かわいいのは・・ワシ(私)の孫娘だぁ!!!」

まお
「第二種陸上装備ダウンロード! 陸防!」
みそら
「第二種航空装備ダウンロード! 空防であります!」

みそら
「エイリアンさん 覚悟するであります!!」
空次郎
「そうだっみそら!!昨日に続いて我々空の防衛隊が日本を防衛するのだ!!」

まお
「えうぅう」 
陸士郎
〈まおっ何をしているっ 空の防衛隊に先を越されてはならんぞ!!!〉
まお
「あっ・・・みそらちゃんとエイリアンさんはっ・・!?」
その頃ライザーガールズは・・・
レオン
「あれは・・・」
ビート
「これが敵?」
ホーク
「敵の怪物じゃなさそうね」
シャーク
「あの子は一体・・・」
フェニックス
「急ぎましょう!」
レオン
「また悪いことするなんて、私・・・堪忍袋の緒が切れました!!!」
全員
「スクランブル!!」
彼女たちはサンライザー、カイライザー、リュウライザー、テンライザーの全ロボット呼び出した。

ギャクテンズも・・・
くりむ
「もうすぐだよ!」
大河
「現れたか!」
深夏
「敵が・・・来たようだぜ!」
真冬
「来たようですね」
みのりん
「大河の言った・・・あれねっ!」
亜美
「でも、やるしかないわっ!!」
東京へ向かった。

翼竜エイリアン
「しゃーっ」
みそら
「や――んっ 怖いでありますぅ〜〜〜〜〜っ!!!」
まお
「みそらちゃんっ!!」
空次郎
「みそらっどうしたっ 日本の空を防衛するのだっ!!」
みそら
「分かっているでありますっ でも・・・・やっぱり一人じゃ寂しいであります 一人は怖いでありますぅ」
まお
「みそらちゃん・・・・・・っ みそらちゃーんっ!!!」
みそら
「・・・・まっ まおちゃんっ まおちゃんまおちゃんっ」

空次郎
「!? みそらっ」
陸士郎
「!? まおっ」

みそら
「まおちゃんっ 来てくれたでありますうっ やっぱり私はまおちゃんがいないと寂びいでありますっ 何も出来ないでありますっ」
まお
「みそらちゃん・・・・自分だって同じだよ・・・・だから 一緒に防衛しようよ 二人一緒なら・・・・きっと守れるよ!」
みそら
「まおちゃん・・・・まおちゃんっ私は・・・・私は・・・・この日本を防衛したいでありますっ」
まお
「やろうよ 陸と空はいつも隣同士・・・・同じ日本だもん・・・・」

まお
〈・・・・何があろうと自分達の使命は・・〉
みそら
〈日本の平和を守ることであります・・・・!〉

まお
「やろうよみそらちゃん!!」

翼竜エイリアン
「ギャウ」
まお
「小学生防衛隊・鬼瓦まおっ!!!」
みそら
「築島みそら!!!」
まお
「日本の平和を守るため これより共同戦線を張ります!!!」
翼竜エイリアン
「ギャーッ」
かごめ
「あっ・・いけないっ宇宙爆弾よっ!! 逃げてっ二人共!!!」

かごめ
「まおちゃんっ・・ みそらちゃんっ!!」

陸士郎
「まおっ!!」
空次郎
「みそらぁ!!」

まお
「あ・・あ〜うえ〜う〜 いっ・・痛いよぉ・・っ ああっ・・・・うう・・・・どうしよう・・・自分達の力じゃあ・・・・あ あっ!!? あの・・・・エイリアンさんっ・・お願いです・・・・こっ これ・・・・おじいちゃんに喜んでもらおうと思って 自分が一生懸命作った『防衛クッキー』です これをエイリアンさんに上げますから・・ どうか宇宙に帰ってくださいっ!!!」

まお
「えううっ・・・・お願いですっ・・・・」

まお
「あ・・・・エイリアンさんが・・帰っていく・・・・」

生徒達
「まおちゃんやったーっ!!!」
かごめ
「・・・・」
現場へついたライザーガールズとギャクテンズは・・・・
レオン
「みんな、あの子たちがやりました。」
ビート
「勇敢な子だ・・・」

くりむ
「もう終わり?」
大河
「何なのよこれは!?」
みのりん
「終わっちゃった見たい」

そして、マギス・ガーディアンズも・・・
ネギ
「終わってる!?」
明日菜
「もう終わっちゃったから帰ろう!」
ネギ
「はい」
こうして全エルドランロボ達は戦わずに退却した。

みそら
「まおちゃんっすごいでありますっ 私はもう脱帽であります!! きっとまおちゃんの想いがエイリアンさんに通じたであります!」
まお
「え・・えへへ そうかな――」
かごめ
「・・・・と まあとりあえず危機はさったわけだね・・でも・・・・」
陸士郎
「・・・・まお」

まお
「おじいちゃ・・いえ幕僚長ぉ・・自分達は命令違反を犯しましたぁ」
みそら
「きつく罰して下さいでありますぅ〜〜〜っ」

陸士郎・空次郎
「・・・・・・」
陸士郎
「罰は与えん・・・・」
空次郎
「防衛は成功した ねぇ」
まお
「おじいちゃ〜〜んっ」
みそら
「おじい様〜〜っ」

まお
「・・・・おじいちゃん おじいちゃんのために作った自分の『防衛クッキー』てべて下さい☆」
陸士郎
「おおっありがたくいただくぞ」

陸士郎
「・・・・・・」
かごめ
「あれ・・・・どうなされました幕僚長 ば・・幕僚長ーっ!!! エイリアンが帰った理由は・・・・これだったのねっ・・・・」

陸のオペレーター
〈三島一等陸佐 謎の8体の物体の落下してきます!!〉
かごめ
「何!? かわいいエイリアン?」
陸のオペレーター
〈違います、8体のロボットです〉
かごめ
「!?」
次の日、空の防衛隊本部では・・・・
亜紀子
「これが空の防衛隊本部?」
しのぶ
「うん、私と亜紀子ちゃんが見学を許可したのもあの人の影響かも・・・」

陸士郎
〈こらぁ 空次郎っ!!貴様っ誰が見学の許可しろと言った!?〉
空次郎
「いいじゃないか陸士郎君 見学したのも私と君の孫の活躍のおかげじゃないか!?」
陸士郎
〈ぐっ・・〉
月面基地――
???
「OH!!」
TV(地上デジタル使用型TV)を見ながら温泉に入っている謎の人物である敵のボス――銀河大王は日本オタクで温泉を愛する温泉星人。刺客であるかわいいエイリアンがやられるたびに「OH!」と悔しがる。そして、彼の背後に操るのは・・・・
???
「ふふふ・・・」
不気味な笑い声を出しているのは全ての地球と宇宙を支配下しようとする邪神――デビルZは謎に落ちた超エネルギー生命体で、邪悪な存在として恐れられている。

???
「ふふふ・・君が宇宙幕府ジャークマターのショーグン級の首領ドン・アルマゲだな」
アルマゲ
「貴様・・」
???
「我が名はノワール・・」
アルマゲ
「ノワールとやら、一体我らに何のようだ?」
ノワール
「妖精達の様子を見たとおりプリキュア達の持つキラキラルを奪い尽くす為にケルベロスを利用させプリキュア達全員の抹殺するという君達の力で・・」
アルマゲ
「・・面白い・・・フクショーグンもいいな!!」
すると・・・

???
「ギョイサー!!拙僧達にお任せあれ!!」
???
「アキャキャ!!何だか面白そうね!!」
???
「貴様がノワールか!!」
ケフェウス座系惑星サビナイン出身のフクショーグンの一人・テッチュウとカシオペア座系惑星キョリュード出身のフクショーグンの一人で紅一点・アギャンバー、ペルセウス座系惑星ケツァルコ出身のフクショーグンの一人である宇宙人男性・ククルーガがノワールの背後から現れた。
ノワール
「ジャークマターの諸君よ、君達に与えてやろう・・・」
ククルーガ
「与えるだと・・おお、俺達の体に力が漲るぜ!!」
アギャンバー
「なんだか凄いわね!!」
テッチュウ
「彼女達の抹殺は拙僧達に与えるというのか?」
ノワール
「そうだ、プリキュア達を全員始末するこそ君達に力を与えたのだよ」
マーダッコ
「おおこいつは凄いな!!このタコ!!」
ノワール
「ふふ・・・・頼むよ」
かつてミナミジュウジ座系惑星クリスタルイカル出身の刺客・イカーゲンと共に行動したハチブンギ座系惑星クリスタコスカル出身の刺客の一人・マーダッコも加勢していた。



⇒To Be Continued...

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