魔法学園エルドラン・マギス超特別編・エピソード0〜第1部・新たな選ばれし者〜(2)
作者: 速水 謙(はやけん)   2023年08月27日(日) 07時24分43秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
【PAGE 2/3】 [1] [2] [3]


A海賊登場!?

その海賊船の中では・・・・

ナビィナー
「わぁ〜感じちゃった!感じちゃった!」
彼等をサポートするオウム型のロボットナビことナビィナー。
リン
「どうしたのナビ?」
ナビィナー
「地球だよ。宇宙最大のお宝だよ」
ハカセ
「マジィ?!!」
彼等が見たのは地球であった。
全員
「「おぉぉぉぉっ!」」
アリス
「何て美しい星でしょう。人々が住みやすそうです」
彼女の名はアリスティア・フォン・ヴェオペリア16世、ザンギャックに滅ぼされたヴェスペリア星の元お姫様で、愛称は『アリス』。
リン
「アリスらしい感想ねぇ。アタシにはおっきな星にしか見えない」
彼女の名はリン・エスタルド、男勝りな性格の少女海賊。
ハカセ
「リンはすぐそれだぁ!」
彼はマッド・デュロス。メカニック担当で、通称は『ハカセ』。
カイン
「そんなことはどうでもいい。俺達の獲物はあの星にある」
彼の名はカイン・ウィンドー、常に冷静沈着で、口数の少ないクールな少年で、元ザンギャックの傭兵戦士。

リン
「澄ましちゃって!カインもわくわくしてるクセに!」
ハカセ
「でもこの星にあるかな・・・この価値にお宝でしょ?」
???
「あるに決まってるじゃねぇか?」
カイン、リン、ハカセ、アリス
「「「「・・・・!!」」」」
リン
「それと、ゴーカイジャーのリーダーである誰かさんに似てない?」
???
「バ、バカを言うなっ」
すると・・・・
リン
「!? ハカセッ!!」
ハカセ
「はいはいっ」
彼らが察知したのはザンギャックの艦隊だった。
ハカセ
「ザンギャックの宇宙艦隊とロボット部隊、見つかっちゃったよ!」
ナビィナー
「どうしよう・・・」
カイン
「どうするキッド?下手に関わると面倒だぞ」
キッド
「だが、うまく掛かりゃいいさ」
ハカセ
「やっぱりそっち?!」
キッド
「それが・・・海賊ってもんだろ?」
そして彼がキャプテン・キッドこと城戸星太郎、5人のリーダーで海賊の船長を務める少年。

キッド
「砲戦用意!」

スゴーミン
「賞金クビの海賊共か。行きがけの駄賃にひねり潰してやる」
両舷の大砲をぶっ放し、舳先の剣(衝角)で敵艦に突撃!!
ザンギャック兵士
「艦隊は全ロストです」
ザンギャック指揮官
「ふざけた真似を・・・」

こうしてザンギャックの大艦隊と決戦機隊は撃退した、
リン

パロットン
「お宝反応確認!!」
レン
「本当なの?」
パロットン
「スーパーヒーロー大戦に関わることだパロ」
マイ
「本当なの?」
レン
「確かめて行こう!!」
リリィ
「ええ・・」
レン
「メル キャプテンにあいつに聞いた方がいいよ」
メル
「はい・・・どうしますマリス様?」
マリス
「その『宇宙最大のお宝』を手に入れるのがあたし達の役目・・・」
メル
「皆さん、マリス様の言った通りですよ」
レン
「へぇ〜いいこと言ってくれるじゃん」
マリス
「でしょ?」
カエデ
「どうするのマリス?」
マリス
「決まっているさ・・・派手に行くわよ!」



⇒To Be Continued...

■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集