魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(2)
作者: 速水 謙(はやけん)   2023年08月29日(火) 21時06分02秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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ハイド
「今の俺達で歯が立たないということか・・」
データス
《皆さん、大変デス》
アラタ
「データス?」
データス
《ゴセイナイトと一緒にパルミエ王国でフュージョンの手からプリキュアの妖精の皆さんを守ったあとにフュージョンが別の力を吸収するらしいデス》
エリ
「フュージョン?」
アグリ
「あの化け物のことかよ」
モネ
「お兄ちゃん、それどころじゃないのよ」
キュアハッピー
「逃げられた見たいだね」
キュアサニー
「そやな・・」
キュアエコー
「ごめんなさい・・・・私のせいで」
キュアビューティ
「あゆみさんのせいではありません」
キュアピース
「でもあゆみちゃんの知っているフーちゃんとは違うよ」
キュアマーチ
「だから今度戦う時はあんなことしないでね」
キャンディ
「それよりフュージョンを追うのが先決だクル!!」
キュアハッピー
「わかった!!」
ヒロム
「おい」
キュアハッピー
「!?」
ヒロム
「お前達のせいで奴を逃がしてしまったんじゃないか」
ヨーコ
「ヒロム!」
リュウジ
「そのフュージョンという奴は?」
全員
「え?」
モモタロス
「このバイク変形野郎、俺達の戦いの邪魔するんじゃねぇ!!」
ニック
「何だよ、邪魔して悪いかよ?」
モモタロス
「うるせぇ」
ウラタロス
「先輩ったら・・・」
キンタロス
「イマジンとバディロイドとケンカなんて初めてやなぁ」
リュウタロス
「わぁい!またみんなで戦うなんてボクもうれしいよ」
ゴリサキ
「え?イマジンって」
ウサダ
「どうゆう意味?」
良太郎
「やめてよモモタロス」
ヒロム
「ニック!」
ニック
「だって、あいつらのせいでフュージョンという奴は・・・」
モモタロス
「フュ、フュージョン?」
キュアハッピー
「それよりフュージョンを何とかしないと」
キュアエコー
「今度は迷惑はかけないように頑張ります」
キュアサニー
「頼むで」
キュアマーチ
「早く急がないと」
キュアピース
「それにザンギャックもいるし」
キュアビューティ
「とにかく急ぎましょう」
キャンディ
「そうクル」
キュアハッピー
「私達だけで行こう」
キュアエコー
「はい」
キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ
「「「「ええ!!」」」」
そして、プリキュア(スマイル)とキュアエコーはフュージョンをところへ向うが・・・
キュアハート
「待って」
キュアダイヤモンド
「私達も行くわよ」
キュアロゼッタ
「あれをホッとておくことはできませんので」
キュアソード
「ええ」
キュアハッピー
「ありがとう!!」
キュアハート
「行こう!!」
そして、プリキュア(ドキドキ)も加勢した。

その後、変身したキュアラブリーとキュアプリンセス、キュアハニーは・・・
キュアラブリー
「あ、あれぇ・・?」
キュアプリンセス
「到着したのに・・・」
キュアハニー
「先起こされてしまった・・・」
キュアラブリー
「よっし!」
変身は解かれ、そして・・・・
《にんにん忍者!かわルンルン!》
めぐみ・ひめ・ゆうこ
「「「忍者でござる、いざ!!」」」
忍者に変装しためぐみ達はみゆき達の危機を聞いて、急いで向かっていた。
めぐみ
「早く、みゆきちゃん達を助けないと」
ひめ
「そうだね」
ゆうこ
「ザンギャックの好きにはさせたくないよね」
すると・・・・
???
「待て!!その先には行ってはならん!!」
突然の声にめぐみ達は足を止めた。その先には一人の男がいた。
めぐみ
「あなたは誰ですか?」
???
「俺は本郷 猛。及ばずながらに人間の自由を守る為に戦っている。君達がハピネスチャージプリキュアだな。ここから先は手を引け!!」
めぐみ
「どうしてですか?」
本郷
「奴らの狙いは君達の命だ。ここから先は我々に任せてくれ」
めぐみ
「ありがとうございます。でも私たちは往きます」
ひめ
「友達が大変なのに見ているだけじゃいやなの」
ゆうこ
「ここから私達は往きます」
本郷
「そうか・・なら・・俺からは何も言えん。お前達に任せるぞ。頑張ってくれ」
めぐみ・ひめ・ゆうこ
「「「はい!!」」」」
そして3人は忍者の走りで行こうとしたが・・チョイアーク達が現れた。
チョイアーク
「「「チョイー」」」
ひめ
「チョイアーク!?」
ゆうこ
「こんな時に」
本郷
「お前達は先へいけ!!ここは俺が食い止める!!」
めぐみ達は急いでみゆき達のもとへ行き、そして、本郷の腰にベルトが現れた。
本郷
「ハァー!ライダ〜…変身!とぉー!」
本郷は1号になるとチョイアークと戦い始めた。

ザガラス
「ふふふ・・・」
キュアハッピー
「あなたは?」
ザガラス
「うるさいっ俺は行動隊長のザガラス 32人のプリキュア共を抹殺の為に派遣してきた」
キュアハート
「私達4人だけではなく・・・」
キュアハッピー
「私達5人、なぎささん達や咲ちゃん達、のぞみちゃん達5人、ラブちゃん達やつぼみちゃん達、響ちゃん達を殺すのが目的なの?」
ザガラス
「そうだ、貴様等への死のパーティの始まりだ・・・やれっ!!」
ビルの裏側に現れたのはデーボス軍の雑兵・ゾーリ魔の巨大合体した巨大ゾーリ魔でザンギャックにコントロールされている。
バシュウ
全プリキュア
「きゃああああああっ!!」
巨大ゾーリ魔の一斉攻撃にキュアエコーとスマイルプリキュア5人とドキドキプリキュアの4人は吹き飛ばされ変身は解除されてしまった。

その頃、異次元の裏世界へ地下調査を再開した景太郎と瀬田は・・・
瀬田
「景太郎君、裏世界って僕も初めてだよ」
景太郎
「は?」
すると・・・
???
「だ、誰だ!?」
瀬田
「いやその・・・」
景太郎
「どういうこと?」
???
「怪しい人達ね」
???
「捕えなさい!!」
緑の軍服の女性と青の軍服の女性と後ろの3人の少女達は景太郎達を捕らえた。
景太郎
「どうなっているの?」
???
「貴様等どこから来た?」
???
「正直に言ってみな」
景太郎
「モトコちゃん、キツネさん?」
素子(異)
「知り合い?」
キツネ(異)
「いや知らないぞ」
景太郎
「あ?」
瀬田
「裏世界でのモトコちゃん、君の右腕と右の眼・・・まるでサイボーグ見たいだね」
素子(異)
「サイボーグ見たいって・・・」
景太郎
「瀬田さんったら・・・」

ニャモ
「・・・」
???
「あのすみません・・」
アリエス
「お、お嬢様!?」
エリナ
「おやめください」
景太郎
「その声は、まさか・・・」

ニャモ
「シノム!」
景太郎
「え、しのぶちゃん・・・?」
素子(異)
「貴様等、何故しのぶの名を知っている?」
景太郎
「いやその・・・」
しのぶ(異)
「どうして知っているんですか?」
瀬田
「実は僕達の世界にいる人と同じなんです」
しのぶ(異)
「そうなんですか」
そう、左の眼は眼帯や左腕は義腕をもった素子、反乱軍理解者のキツネ、オペレーターを詰めたメイドの二人アリエスとエリナ、もう一人は綺麗なピンクと白のロングドレス姿と黄色いポシェットを付けたしのぶであった。

景太郎
「実は・・・」
瀬田
「僕達は元の世界へ帰りたいと思うんです」
しのぶ(異)
「わかりました。素子、この人達を放してあげて」
素子(異)
「しかし、お嬢様」
しのぶ(異)
「お願い」
素子(異)
「・・・放してやれ」
菊子・えみ(異)
「はい」
こうして、二人とニャモは解放された。
ニャモ
「・・・ケータロ?」
景太郎
「ニャモちゃん、異次元でのしのぶちゃんはお嬢様で綺麗なドレス姿のままで戦う反乱軍のマスコット的存在なんだって!?」
ニャモ
「・・・・」
しのぶ(異)
「そんな恥ずかしいです」
景太郎
「そんなことないよ」
瀬田
「やっぱりしのぶちゃんはしのぶちゃんだね」
ニャモ
「・・・」
しのぶ(異)
「ここが基地です」
景太郎
「ありがとう」
彼女達の基地へ案内したのは何と「ひなた旅館」だった。

ハルモニア――

街で国の機械の魔神『ブローズ』を使いプリキュア達のように守りたいと姫の帰還前に戦いに出たが・・・
兵士
「敵襲!!」
見ていたの観客の妖精のハルナ・アユミ・サクラであった。
ハルナ
「どうしたんだろ?」
アユミ
「何かあったのかな?」
サクラ
「行ってみよう」
兵士
「姫様がザンギャックに襲われて、行方不明なんだ」
サクラ
「違う、姫様は人間界でプリキュア達を守りたいと彼等に伝えに行ったんです」
兵士
「そうだったんだ」
兵士
「ま、魔物がこちらに向かって・・・・」
すると・・・・
バシュウ
兵士
《うわあああああああっ!!》
少女
「お母さん・・・」
母親
「大丈夫よ・・プリキュアが何とかするわ」
サクラ
「とにかく逃げないと」
アユミ
「うん!!」
三妖精は母娘を連れて逃げ出した。
ハルモニアの街の右方向では・・・
兵士
《うわあああああああああ!!!》
サイアーク達は兵士達のブローズを攻撃していた。
サイアーク
「「「サイアーク!!!」」」
次々と倒されてしまう
敵を探し求めていたのは重臣の一人・ルヴァの専用のブローズでザンギャックの全部隊を探し求めていくが・・・
ルヴァ
「卑怯者、姿を現せ!そして堂々と戦え!!」
兵士
《うわあああああっ!》
ルヴァ
「お、おのれぇぇぇ!!!!」
ブサッ
後ろから攻撃したのは・・・・
ルヴァ
「う、後ろから・・とは・・バカな・・」
兵士
《大将!!》
サイアーク
「「サイア〜ク」」
そう、攻撃したのはザンギャックのサイアークだった。
左方向では・・・
アゾナ
「ひ、姫様・・・すまぬ」
ザンギャックの決戦機リグ・コンティア隊とトワイライトのサイアークの攻撃でアゾナ専用のブローズを打ち倒された。
中央では
ユリウス
《うおおおおおお!!!》
ユリウス専用のブローズは薙刀を構えて敵を咆哮するが・・・
スゴーミン
「「「スゴー!!!!」」」
巨大スゴーミンの攻撃を受けてしまった。
ユリウス
「む、無念!!」
次々と倒されてしまいプリキュア達を探し求めている。

行動隊長のザガラスとザンギャックにコントロールされた巨大ゾーリ魔達の罠にはまったプリキュア達は・・・・

みゆき
「何てパワーなの・・・」
マナ
「これがザンギャックにコントロールされた敵の力・・・」
全員
「うう・・」
マナ
「六花・・ありす・・まこぴー・・」
みゆき
「あかねちゃん・・なおちゃん・・やよいちゃん・・れいかちゃん・・」
巨大ゾーリ魔の攻撃され変身が解け倒れたマナ達とみゆき達とあゆみは絶体絶命の危機になっていく。
あゆみ
「!?」
あゆみはみゆきの足元の謎の電池を発見していた。
あゆみ
「これって・・・電池?」
あゆみは謎の電池を持ちながら見ていたが・・・・
ザガラス
「貴様等もあの世へ送ってやる・・処刑を台無しにした恨みを思い知るがいい!!」
全プリキュア
「!!!」
ドキューン!
ザガラス
「ぐあっ 何っ!?」
銃弾がザガラスを弾き飛ばされた。
あゆみ
「!?」
そして彼女達を救ったのは・・・
みゆき
「この人達は?」
スマイルプリキュアの5人とドキドキプリキュアの4人とあゆみの後ろに現れたこの5人はキングこと桐生ダイゴ、イアン・ヨークランド、有働ノブハル、立風館ソウジ、アミィ結月である。
ダイゴ
「あああ、あった俺の獣電池」
イアン
「全く、何やっているんだよ、キング」
ノブハル
「いきなり獣電池をみなとみらいで落とすとは驚いたよ」
ソウジ
「しっかりしろよな」
アミィ
「でも見つかって良かったわ」
みゆき
「貴方達は一体・・」
ダイゴ
「俺達は戦隊さ」
マナ
「戦隊?」
アミィ
「そうよ この獣電池はキングが使ってたガブティラの獣電池なの」
マナ
「獣電池?」
みゆき
「それじゃお返しします」
みゆきは拾った『獣電池』をダイゴに返した。
ダイゴ
「ありがとよ」
アミィ
「とにかく急ぎましょう」
ノブハル
「そうだな」
イアン
「あいつらの好き勝手にはさせないからな」
ソウジ
「とにかく君達も気を付けてくれ」
あゆみ
「はい!!」
5人はプリキュア達に礼を言った後、敵に立ち上がる。

しのぶ(異)の案内で基地へたどり着いた景太郎達が見たのは「ひなた旅館」の地下の秘密基地だった。

景太郎
「ここが君達の基地だね」
瀬田
「ひなた旅館だとはな・・・」
しのぶ(異)
「なる様がそこにするっていいましたので・・・」
景太郎
「成瀬川が?」
ニャモ
「・・・・」
しのぶ(異)
「後これで目隠しを・・・・」
素子(異)
「お前達のことを完全には信用していないからな一応つけてもらうぞ」
景太郎
「わかった・・・」
しのぶ(異)
「こちらへ・・・」
キツネ(異)
「この世界に来た目的は何?」
瀬田
「僕達3人は元の世界に戻りたいんです ニャモちゃんはパララケルス島に帰ることも・・・」
キツネ(異)
「だったらいい人を紹介する」
瀬田
「いい人?」
景太郎
「!?」
カオラ(異)
「おおっしのぶにみんなお帰りなさい!」
しのぶ(異)
「カオラ、来てくれて」
瀬田
「スゥちゃん?」
カオラ(異)
「カオラ博士って呼んで」
しのぶ(異)
「カオラ・・この人達を隊長のところへ」
カオラ(異)
「わかった しのぶは部屋に戻って。」
しのぶ(異)
「は、はい」
そしてしのぶは部屋に戻った。

表世界――
めぐみ
「早く、プリキュアのみんなを助けないと」
ひめ
「そうだね。他のみんなが大変なことになっているから」
ゆうこ
「そうだね」
ざっ
シュバルツ
「そうはさせんぞ」
めぐみ・ひめ・ゆうこ
「「「えっ!?」」」
めぐみ達の前の現れたのは、シュバルツ将軍とナマケルダとオレスキーとホッシーワの3人と無人系の決戦機ギガントス隊である。

シュバルツ
「プリキュア、世界を闇で覆うにはお前達が邪魔だ!!幻影帝国と協力してお前達には消えてもらうぞ」
めぐみ
「そんなことさせない、ひめ、ゆうゆう、行くよ」
ひめ・ゆうこ
「「ええ!!」」
シュバルツ
「そうはさせん!!」
めぐみ・ひめ・ゆうこ
「「「プリキュア・くるりん・ミラー・チェンジ!!」」」
ドカアン!!

ひなた荘――
なる
「な、謎の力?」
しのぶ
「はい、なるセンパイも感じていますか?」
なる
「さぁ・・・どうかな?」
しのぶ
「じゃあ、試してみてください」
なる
「おおっ・・・偉大なる謎の力よ私達に与えたまえ」
カオラ
「なるやんも超能力者になっとるなぁ」
しのぶ
「カオラ 何言っているの!?」
カオラ
「ええやんかぁしのむ!」
すると・・・・
なる
「!? これは・・・」
しのぶ
「次元の穴です」
なる
「これからどうするか・・・」
しのぶ
「な、なるセンパイ?」
なる
「これ以上、謎の力には・・・」
しのぶ
「え?」
そして・・・・
なる
「せーの・・・それっ!!」
なるは全速力で次元の穴に入った、すると・・・
しのぶ
「う・・・なるセンパイ?」
カオラ
「行っちゃったようやな」
次元の穴に入ったが見たのは・・・・

なる
「ここは一体・・」
バタンッ
なる
「誰?・・・・・あなたは・・・」
むつみ(異)
「あらあら〜」
なる
「むつみさん?」
むつみ(異)
「お知り合いですか?」

景太郎
「スゥちゃんもいたんだ」
カオラ(異)
「私の名前まで知っているなんて」
瀬田
「不思議な世界だよな」
カオラ(異)
「私は面白いと思うよ」
サラ(異)
「ニャモもいたんだ」
ニャモ
「・・・・」
コクリ
瀬田
「サラ?」
ニャモ
「・・・・・・」
カオラ(異)
「とりあえずここが隊長室だよ」
瀬田
「ここが隊長室か・・・」
景太郎
「何かここにリーダーがいるかな・・・?」
すると・・・・
???
「三人共、何やっているの?」
瀬田
「もしかして・・・」
景太郎
「その声は!?」
3人の前に現れたのは、赤い帽子と全身を隠した赤いマント(マントの下は赤と黒のエロい軍服)を纏った反乱軍のリーダー・もう一人の成瀬川なるだった。

豪華な201号室へ戻ったしのぶ(異)は・・・
しのぶ(異)
「ふう・・・・・」
ウサギのぬいぐるみを持って何かを話していた。
しのぶ(異)
「なるさまは一体何を・・・・」
すると・・・
ガサッ
しのぶ(異)
「誰ですか?」
そしてしのぶ(異)は部屋から出て様子を見た。

元の世界でみゆき達とマナ達とあゆみを救ったダイゴ達はデーボス軍の巨大ゾーリ魔達とザンギャックに立ち向かい、そして・・・

みゆき
「もしかして貴方達も同じスーパー戦隊なんですか?」
マナ
「すごい!!」
ダイゴ
「まあなお前達が伝説の戦士、プリキュアだな」
ノブハル
「それにしても女の子にこおんなのことするなんて許さないぞ」
オヤジギャグをかましたノブハル。
あかね
「なんやねん、そのオヤジギャグ」
真琴
「すごく寒気がしたわ」
六花
「ええ・・」
やよい
「でもおかげで助かったよ」
れいか
「ええありがとうございます」
ありす
「助かりましたわ」
アミィ
「気にしなくていいよ。当然のことをしただけだし」
イアン
「女の子を助けるのは当然のことさ」
ソウジ
「とにかくここは俺達に任せて先に行ってくれ」
あゆみ・みゆき・マナ
「「「はい!!!」」」

ダイゴ
「そこまでだ、デーボス軍とザンギャックとやら!!」
ザガラス
「何だ貴様等は!?」
ダイゴ
「俺達は戦隊だ!!!」
あゆみ
「戦隊?」
みゆき
「ゴセイジャーやゴーバスターズと同じ人達なの・・・」
ダイゴ
「行くぜみんなっ!!」
イアン、ノブハル、ゾウジ、アミィ
「「「「おう!!」」」」
そして・・・
ダイゴ、イアン、ノブハル、ゾウジ、アミィ
「「「「「ブレイブ、イン!!」」」」」
彼等は獣電池の上のボタンを押すとプレートが回転してブレイブ状態となり・・・
《ガブリンチョ!!ガブティ〜ラ!!》
《ガブリンチョ!!バラ〜サガン!!》
《ガブリンチョ!!ステゴッチ!!》
《ガブリンチョ!!ザクト〜ル!!》
《ガブリンチョ!!ドリケ〜ラ!!》
ダイゴ、イアン、ノブハル、ゾウジ、アミィ
「「「「「キョウリュウチェンジ!!」」」」」
形状のバレルに獣電池を装填することにより、リボルバーを回転させ、サンバをする。
ダイゴ・イアン・ノブハル・ソウジ・アミィ
「「「「「ファィアー!」」」」」
銃撃を放つと、ゾーリを倒した獣電竜の幻影が彼等の元に戻り、彼等の周りを周りながら噛むように包み込みキョウリュウジャーに変身した。

キョウリュウレッド
「聞いて驚け!牙の勇者!キョウリュウレッド!」
キョウリュウブラック
「弾丸の勇者!キョウリュウブラック!」
キョウリュウブルー
「鎧の勇者!キョウリュウブルー!」
キョウリュウグリーン
「斬撃の勇者!キョウリュウグリーン!」
キョウリュウピンク
「角の勇者!キョウリュウピンク!」
キョウリュウレッド
「史上最強のブレイブ!」
キョウリュウジャー
「「「「「獣電戦隊!キョウリュウジャー!」」」」」
変身完了した彼等は邪悪なデーボス軍に立ち向かう史上最強のブレイブチーム・獣電戦隊キョウリュウジャーである。

みゆき
「キョウリュウジャー・・・」
マナ
「すごい・・・」
ありす
「ウィザードと同じですわね」
六花
「そうね・・・・」
真琴
「ええ・・」
れいか
「彼等なら何となりそうですね」
あかね
「せやな」
なお
「あたし達はフュージョンのところへ行くよ」
やよい
「うん!!」
あゆみ
「はいっ!!」

マナ、六花、ありす、真琴
「「「「プリキュア!ラブリンク!!」」」」
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか
「「「「「プリキュア、スマイルチャージ!」」」」」
あゆみ
「プリキュア・セイント・オーラ!!」
マナ達とみゆき達とあゆみはプリキュアに再変身した。

キュアハッピー・キュアハート
「「行くよ!!」」
キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード
「「「「「「「ええ」」」」」」」
キュアエコー
「はい!!」
ザガラス
「そうは行くか!キョウリュウジャーとやら、こうなればプリキュア共を始末するまでだ・・・かかれっ」
ザガラスが答え、巨大ゾーリ魔がプリキュア達とキョウリュウジャーを始末しようとしたが・・・・

キュアハート
「愛を無くそうとする巨大なゾーリ魔の皆さん、このキュアハートがあなたのドキドキ取り戻して見せる!」
キュアダイヤモンド
「人の思いを踏みにじるなんて許せない。このキュアダイヤモンドがあなたの頭を冷やしてあげる!」
キュアロゼッタ
「世界を制するのは愛だけです。さあ、あなたも私と愛を育んで下さいな。」
キュアソード
「このキュアソードが、愛の剣で、あなたの野望を断ち切って見せる!」

キョウリュウレッド
「荒れるぜ・・・みんな揃って、止めてみな!」

キュアハート
「あなたに届け!マイスイートハート!!」
キュアダイヤモンド
「煌きなさい!トゥインクルダイヤモンド!!」
キュアロゼッタ
「カッチカチのロゼッタウォール!!」
キュアソード
「閃け!ホーリーソード!!」
ザガラス
「バ、バカな・・プリキュアの力でゾーリ魔を粉砕するとは・・・」

キョウリュウレッド
「そこまでだな、覚悟しやがれ!!」
キョウリュウブルー
「お前達の好きにはさせないよ!!」
ザガラス
「おのれぇぇ・・許さんぞ貴様等・・ 終りにしてやるっ!!」
キョウリュウレッド
「ブレイブに終わりはねぇ」
ザガラス
「何っ!?」

キュアハッピー・キュアハート・キュアエコー
「「「プリキュアシャイニングハート!!」」」
キュアサニー・キュアソード
「「プリキュアファイヤーソード!!」」
キュアピース・キュアロゼッタ
「「プリキュアサンダーウォール!!」」
キュアマーチ・キュアビューティ・キュアダイヤモンド
「「「プリキュアブリザードストーム!!」」」
ゴーミン
「「「「ゴー!!」」」」
スゴーミン
「「「スゴー!!」」」
プリキュア達の力で巨大ゾーリ魔とゴーミン達とスゴーミン達を粉砕した。

キョウリュウレッド
「ここは俺達に任せてフュージョンとやらのもとへ行きなぁ」
キュアハッピー
「あ、ありがとう」
キュアハート
「がんばってね」
キョウリュウレッド
「ああ、任せときな」
キュアハッピー・キュアハート
「「エコー、みんな行くよ!!」」
キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード
「「「「「「「ええ」」」」」」」
キュアエコー
「はい!!」
残りの敵はキョウリュウジャーに任せ、そしてプリキュア達は再びフュージョンのもとへ向かった。

裏世界――
なる(異)
「貴様等が異次元から来た者達か?」
景太郎
「え?」
瀬田
「な、なるちゃん!?」
景太郎
「な、成瀬川?」
瀬田
「もう一人のなるちゃんがいるなんて・・」
景太郎
「あ、ああ・・・成瀬川が反乱軍のリーダー?」
なる(異)
「貴様、なぜ私の名を・・」
景太郎
「だから・・」
なる(異)
「答えろ!!」
なる(異)は胸倉を掴んだ。

一方、なるは忍び込みながら探っていたが・・・
なる
「やっぱり・・・しのぶちゃんの言ってた『謎の力』ってこのことね」
しのぶ(異)
「この世界でのなる様ですね」
なる
「!?」
しのぶ(異)
「私達の基地へようこそ」
なる
「し・・・しのぶちゃん、急におしゃれになってる綺麗なドレスも着ているし・・・」
しのぶ(異)
「急にってどういう意味ですか?」
なる
「あなたの着飾ったドレスはどんな形なの?」
しのぶ(異)
「私はあなたの知っている私ではありません」
なる
「どういうことなのよ?」
しのぶ(異)
「それはすべてお話しします」
なる
「はあ・・・」
しのぶ(異)
「なる様のお力が必要なんです」
なる
「なる様って・・・」
しのぶ(異)
「とにかく なる様がこちらにおりますので」
なる
「え!?」
しのぶ(異)
「どうしました?」
なる
「何で この世界にも私がいるのよ」
しのぶ(異)
「そんなこと言われても・・・・」
なる
「とにかく案内して」
しのぶ(異)
「わかりました」
そして、しのぶ(異)はなるを連れて彼女の隊長室へ案内を再開した。

表世界--

シュバルツ
「ふっ・・プリキュア・・大したことはなかったようだな」
キュアラブリー
「それはどうかな?」
シュバルツ
「な、何!!」
しかし・・・キュアラブリー達は無事であった。
キュアラブリー
「残念だったね。攻撃されたと同時にバリアを張ったんだよ」
キュアプリンセス
「私達を甘く見ないでね」
キュアハニー
「その通りよ」
ナマケルダ
「プリキュア、なかなかやりますぞ」
ホッシーワ
「本当に生意気よね」
オレスキー
「俺様より目立つとは許さん!!」
シュバルツ
「おのれ〜」
キュアラブリー
「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!!」
キュアプリンセス
「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!!」
キュアハニー
「大地に実る命の光!キュアハニー!!」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー
「「「ハピネス注入、幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!!」」」
シュバルツ
「ふふふ・・思ってたよりはなかなかやるな」
オレスキー
「それなら倒すまでだ!!やれ、チョイアーク、ゴーミン、スゴーミン!!」
チョイアーク
「チョイー」
ゴーミン
「「「ゴー!」」」
スゴーミン
「「「「スゴー!」」」
ナマケルダ
「お次はクローズ、君等も始末する時間ですぞ・・」
クローズ
「「「クローズ!」」」
チョイアーク、ゴーミン、スゴーミンとシャドーライン戦闘員クローズの全兵士がプリキュアを始末しようと始めたが・・・
どきゅん
キュアラブリー
「えっ・・・」
彼女達を救ったのは・・・
キュアラブリー
「ライト・・・」
キュアプリンセス
「トカッチ、ミオ・・・」
キュアハニー
「ヒカリ、カグラ・・・」
トカッチ
「みんな、大丈夫?」
ミオ
「こらっ勝手に烈車から降りるとは何事?」
カグラ
「そうだよ。みんな心配したんだから」
ヒカリ
「けど無事でよかったな」
ライト
「ああ、プリキュア達も無事だしな、おまけにシャドーラインは幻影帝国と結んだらしいな」
トカッチ
「そうだね。やるしかないね」
ライト
「みんな、行くぞ」
ナマケルダ
「何ですか君等は・・・邪魔するとは迷惑ですぞ」
オレスキー
「そうだ!!この俺様より目立つとは許せん!!」
ライト
「いいや、それはこっちの台詞だよ」
ヒカリ
「シャドーラインだけじゃなくてお前達も許せんからな」
カグラ
「その通りよ」
オレスキー
「何だと!?」
ライト
「みんな・・運行開始だ」
トッキュウチェンジャーにそれぞれのレッシャーを差し込み・・・
《変身いたしまーす 白線の内側に下がってお待ちくださーい》
ライト・トカッチ・ミオ・ヒカリ・カグラ
「「「「「トッキュウチェンジ!!」」」」」

《トッキュウ1号〜》
トッキュウ1号
「はっ!」
《トっキュー1号〜》
《トッキュウ2号〜》
トッキュウ2号
「あ、どうも」
《トっキュー2号〜》
《トッキュウ3号〜》
トッキュウ3号
「はっ!」
《トっキュー3号〜》
《トッキュウ4号〜》
トッキュウ4号
「はっ!」
《トっキュー4号〜》
《トッキュウ5号〜》
トッキュウ5号
「は〜い」
《トっキュー5号〜》
トッキュウジャー
「「「「「勝利のイマジネーション! 烈車戦隊トッキュウジャー!」」」」」
キュアラブリー
「トッキュウジャー!?」
キュアプリンセス
「すごごーい!!」
キュアハニー
「本当にすごいね」
トッキュウ1号
「出発進行!!」
ゴーミン
「「ゴー!」」
スゴーミン
「「スゴー!」」
トッキュウ1号
「レールスラッシャー!」
トッキュウ2号
「ホームトリガー!」
トッキュウ3号
「シンゴウハンマー!」
トッキュウ4号
「トンネルアックス!」
トッキュウ5号
「テッキョウクロー!」
ゴーミン
「ゴー!」
スゴーミン
「スゴー!」
チョイアーク
「チョイー」

キュアラブリー
「なんか凄いね」
キュアプリンセス
「うん、私達も行かないと」
シュバルツ
「そうはさせん!!」
キュアラブリー
「きゃあああ!!!」
キュアプリンセス・キュアハニー
「「ラブリー!!」」
シュバルツ
「プリキュア、貴様等の相手はこの私だ」
キュアラブリー
「くっ・・避けきれない」
シュバルツ将軍はキュアラブリーに止めを始めたが、その時・・・
いおな
「待ちなさい!!」
シュバルツ
「何!?」
キュアラブリー
「えっ・・」
キュアプリンセス
「今の声は・・」
キュアハニー
「あそこ・・・」
すると・・・
キュアラブリー
「いおなちゃん!!」
キュアプリンセス
「どうしていおなが・・」
キュアハニー
「いおなちゃん、危ないから下がってて」
リボン
「そうですわ」
いおな
「心配しないで私なら大丈夫よ」
そう、ハピネスチャージプリキュア3人とトッキュウジャーの前に出現したのは、彼女達3人の元へ大至急で間に合った いおなとぐらさんである。

裏世界・隊長室――
なる(異)
「貴様!私に喧嘩を売ってもいいの?」
景太郎
「暴力はやめて、少しお話した方が・・・」
なる(異)
「黙れ!!」
すると・・・・
しのぶ(異)
「なる様!」
なる(異)
「しのぶ 部屋に戻れと言ったのに邪魔をしないで!」
しのぶ(異)
「実はもう一人合わせたい人がいます。」
なる(異)
「何っ」
彼らの前の現れたのは・・・
なる
「ここが異次元の私の隊長室・・・ここの基地ってひなた荘のことだっだのね」
なる(異)
「貴様がもう一人の私か!!」
なる
「何よこいつ、というか私!?」
しのぶ(異)
「驚きましたか?」
なる
「・・・・」
瀬田
「おお、なるちゃん」
景太郎
「成瀬川」
ニャモ
「・・・ナル」
なる
「景太郎、瀬田さん、ニャモちゃん、どうしてここに」
景太郎
「成瀬川こそ・・」
瀬田
「驚いたよ」

瀬田
「そうなんだ」
サラ(異)
「パパ!!」
瀬田
「サラもこの世界にいるのか」
サラ(異)
「うん、でもパパがどうしてここに・・・」
瀬田
「裏世界の僕とは人違いだよ!」
サラ(異)
「何だ・・・」
しのぶ(異)
「なるさんお話します」
なる
「うん」
しのぶ(異)
「ここは貴方達の住んでいる世界とは違う世界なんです」
なる(異)
「平和その物のお前達の世界と違って、こっちは荒れ果てているのよ」
なる
「え!?どういうことなの?」
景太郎
「支配されているなんて・・・」
しのぶ(異)
「それは宇宙帝国ザンギャックによる物なんです」
サラ(異)
「おかげで町の人達はザンギャックに・・」
しのぶ(異)
「その中には私達の家族も・・・」
なる(異)
「とにかくここはザンギャックに支配された世界なのよ」

表世界―― プリキュアの前に戦闘中に現した、いおなが彼女達と共にトッキュウジャーと加勢したが・・・

キュアラブリー
「いおなちゃん、危ないよ」
キュアハニー
「そうだよ、いおなちゃん、逃げて」
いおな
「そうはいかないわ」
キュアプリンセス
「え?」
シュバルツ
「貴様・・・」
いおな
「私のお姉ちゃんはプリキュアだった、だからここで逃げるわけにはいかないわ」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー
「「「えっ!!」」」
シュバルツ
「何っ貴様は確かキュアテンダーの・・・」
いおな
「そうよ・・・ファントムに倒された後は私はその後を継いで変身したのよ」
キュアラブリー
「いおなちゃん・・・」
いおな
「シャドーライン将軍シュバルツ・・・あなたの野望もここまでよ!おまけに幻影帝国がザンギャックと手を組みプリキュア抹殺を始めるとは・・・これ以上、3人を危機を起こす奴は・・この私、氷川いおなが絶対にあなた達を・・・許さないからっ!!」
いおなは専用アイテム『フォーチュンピアノ』と変身用プリカード(キュアフォーチュン)を持ち出した、そして・・・・
《かわルンルン!》
いおな
「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!!」
フォーチュンピアノの力でいおなはキュアフォーチュンに変身した。
シュバルツ
「き、貴様は・・・」
キュアフォーチュン
「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!!」
キュアラブリー
「やっぱり、いおなちゃんがキュアフォーチュンだったんだ」
キュアプリンセス
「キュアフォーチュン・・・」
キュアハニー
「凄い・・・」
キュアフォーチュン
「みんな、行くわよ!!」」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー
「「「ええ!!」」」
シュバルツ
「貴様、許さんぞ!」
キュアフォーチュン
「私はずっと貴方への憎しみで戦ってきた。姉の敵を討つために・・・でも今は、守りたい、世界の全てを。こんな私に大切な物をくれた友達を!滅ぶのが世界の運命なら私が変えるわ!このキュアフォーチュンが希望の星になって不幸を打ち砕く!」
シュバルツ
「キュアフォーチュン、何をするつもりだ!!?」
キュアフォーチュン
「プリキュア・スターテレポート!!」
キュアフォーチュンはフォーチュンタンバリンを使って、光を出した。その瞬間、キュアラブリー達の姿が消えた。
シュバルツ
「何!?」
オレスキー
「プリキュア達はどこへ行った」
ナマケルダ
「どうやら逃げられたようですぞ」
後ろを見るとプリキュア達はビルの上に立っていた。
キュアラブリー
「私達はここよ」
キュアプリンセス
「今はフュージョンを相手にしないといけないからね」
キュアハニー
「そういう訳だから先を急ぎます」
キュアフォーチュン
「シュバルツ、勝負は預けておくわ」
シュバルツ
「お、おのれ・・」
ハピネスチャージプリキュアは急いでフュージョンのもとへと急いだ。

裏世界――
なる・景太郎
「「ザンギャックに支配された世界!?」」
しのぶ(異)
「はい、私達はここに集まっている反乱軍なんです」
なる
「そうなんだ」
なる(異)
「私達はザンギャックからこの世界を解放するために戦っているのよ」
しのぶ(異)
「そうなんです」
ニャモ
「ザンギャック、ユルセナイ」
しのぶ(異)
「うん・・・」
???
「待ってくれ」
なる
「!?」
しのぶ(異)
「景太郎様!?」
景太郎(異)
「なる、僕も手伝うよ」
なる(異)
「景太郎・・・」
景太郎
「俺!!?」
なる
(しかも何かかっこいい)
すると・・・・
ネギ
「なるさん、どうしました」
アスナ
「その人達は一体・・」
彼らの前に現れたのはネギと黄昏の姫御子の姿となったアスナであった。
なる(異)
「何者なの?」
ネギ
「ネギ・スプリングフィールドです」
アスナ
「神楽坂・・・いえ、アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア・・・」
なる(異)
「貴様等がネギ・スプリングフィールドにアスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシアか・・」
ネギ
「その人達、なるさん達に似ていますね」
アスナ
「一体どうなっているのよ」
なる
「ネギ君達もまでいるなんて」
しのぶ(異)
「ネギ君達の名前までわかるんですね」
ネギ
「そうです」
アスナ
「あなた達は一体、誰と戦っているの?」
なる(異)
「ザンギャックの連中と戦い自由を取り戻したいの」
景太郎(異)
「お願いだ、なる 僕も手伝いたいんだ!」
なる(異)
「だめっ!」
景太郎(異)
「え?」
なる(異)
「これは私達の仕事・・・貴様に手伝う言葉はない」
景太郎(異)
「そんな・・・」
なる(異)
「これは命令よ」
すると・・・
素子(異)
「1?」
なる(異)
「素子!?」
素子(異)
「誰かいる」
なる達の後ろ現れたのは・・・
マーベラス
「どうも!」
なる(異)
「貴様は!?」
マーベラス
「反乱軍か・・・女ばっかりじゃねぇか」
なる(異)
「貴様、何故ここに来た!!?」
しのぶ(異)
「なる様、落ち着いてください」
なる(異)
「くっ・・・貴様等が何故ここに来た!!」
マーベラス
「そういうことを言うな、なるちゃんよ」
なる(異)
「貴様に汚い言葉を使うな!」
ジョー
「お前もシド先輩のようになったな」
素子(異)
「え?」
ルカ
「あんた達が反乱軍ね」
キツネ(異)
「あんたらは?」
ハカセ
「僕達はゴーカイジャーなんだよ」
カオラ(異)
「そうか」
アイム
「あなただけドレス姿で戦うなんて珍しいですね」
しのぶ(異)
「はい・・」
マーベラス
「ここって一体どうなっているんだ?」

「皆さん、ここがザンギャックの支配している世界ですよ」
ハカセ
「そうなんだ」
ルカ
「全く、反乱軍はだらしないわね」
なる(異)
「き、貴様等っ!」
なる
「ちょっと落ち着いて!!」
なる(異)
「黙れ!貴様の指図は受けん!!」
ルカ
「ちょっといいかげんにしなさいよね」
ハカセ
「僕達はこんなところで争っている場合じゃないよ」

「そうですよ。落ち着いて下さい」
なる(異)
「貴様等に言われる必要はない!!」
なる
「あのもう一人の私も喧嘩はやめて」
なる(異)
「貴様は黙っていろ!」
なる
「は、はい」
景太郎
「そっちの成瀬川も落ち着いた方が・・・」
なる(異)
「貴様の話など聞きたくもないわ」
アスナ
「落ち着いた方がいいわよ」
しのぶ(異)
「アスナさんの言うとおりですよ」
なる(異)
「わかった・・・」
なる
「よかった・・・」
景太郎
「よかった・・・おさまって・・・」
なる
「うん・・・」
しのぶ(異)
「すみませんでした」
アスナ
「全く・・」
なる(異)
「悪かったな・・・」
ルカ
「しのぶとやら あんた一人だけドレス姿のままで戦うの?」
しのぶ(異)
「それが私の戦い方なんです」
ハカセ
「そうなんだ・・」
しのぶ(異)
「はい・・・」
ニャモ
「シノムノタイセツナモノ」
しのぶ(異)
「これは私のお気に入りですから・・・」
なる(異)
「まあそれはともかくお前達は一体誰だ?」
マーベラス
「俺達は伝説の宇宙最大のお宝を求めて地球にやって来た宇宙海賊さ」
なる
「ど、どうゆうこと?」
しのぶ(異)
「この人達もザンギャックと戦っていた34のスーパー戦隊の大いなる力を手に入れた海賊戦隊ゴーカイジャーですね」
なる
「ゴーカイジャー?」
マーベラス
「そうだ俺達はザンギャックと戦っているんだぜ」
なる(異)
「ふん・・・」
素子(異)
「なる隊長 ザンギャックの破壊部隊が現れました」
なる(異)
「何だと!?」
しのぶ(異)
「わかりました」
アスナ
「一緒に戦おう」
なる(異)
「アスナ、貴様!!何を勝手なことを!!」
ネギ
「なるさん、落ち着いて下さい」
なる
「そうよ」
しのぶ(異)
「景太郎様、説得をお願いします」
景太郎(異)
「僕も協力したい」
なる(異)
「貴様はだめだ!!」
景太郎(異)
「どうして!!」
しのぶ(異)
「なる様のことを心配しているんですよ」
なる(異)
「それでもだ!!」
ネギ
「とにかく、今は仲間割れをしている場合ではありません」
なる(異)
「・・・まあいい、ここで待ってて」
なる
「あなた達は!?」
なる(異)
「私達はザンギャックと戦う・・それだけよ」
マーベラス
「そいつらは俺達がやる、お前らは引っ込んでろ!」
ルカ
「あんた達の出る幕はないけど・・・」
なる(異)
「それはそっちの台詞だ」

攻撃を開始したのはザンギャックの破壊部隊その隊長・レグナムと行動隊長ダラシナーとスゴーミン&ゴーミンが攻撃を開始した。

レグナム
「奴らを奴隷にするのだ」
スゴーミン
「スゴー!」
突如現れた破壊部隊が攻撃を開始するが・・・・
ドンッ
レグナム
「うわっ!だ、誰だ!?」
破壊部隊の前に現れたのはマーベラス達だった。
レグナム
「しょ、賞金首の宇宙海賊!?」
マーベラス
「そうだ!」
レグナム
「貴様等の相手する暇はないぞ 帰れ!」
ルカ
「うっさい!バァ〜カ!!」
ジョー
「ふん・・・消えるのはお前達だ」
ハカセ
「僕達も、この星の人達も、お前等みたいなの大っ嫌いだ!」
アイム
「あなた達の言うことなど、聞く耳はありません!」
レグナム
「無駄だな、忌々しい海賊共 お前達の遊びはここまでにしてもらうぞ!」

「無駄なものか!・・・それに・・・俺達はただの海賊じゃない!」
マーベラス
「てめぇらの相手は俺達だ それが海賊ってもんだろ?」
レグナム
「何っ」
マーベラス
「全員まとめて、相手してやろうじゃねぇか!」
ジョー
「あぁ…」
ルカ
「あいよ!」
ハカセ
「うん」
アイム
「はい」

「はい」

マーベラス・ジョー・ルカ・ハカセ・アイム・鎧

⇒To Be Continued...

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