| 嫌われていく安定の冨岡 | |
| 作者： リリィ 2021年03月09日(火) 21時42分57秒公開 ID：9DYY00DG4fE | |
〜胡蝶しのぶ・両片想い？〜 義勇（…ん？ここは？） しのぶ「目を覚ましましたか？冨岡さん。」 義勇「！？」 目を覚ましたら、蝶屋敷のベッドの上で寝ていた義勇。その横には座っている胡蝶しのぶが！ しのぶ「炭治郎くんから頭突きされるなんて何かしたんですか？」 義勇「俺は何もしていない。」 しのぶ「そうですか。まぁ、カナヲの為になったのだから深くは聞きません。」 義勇（未来の義妹の為になっただと？覚えがない。） しのぶ「しかし、本当に驚きましたよ。」 義勇「（義妹の為になることをしたからしのぶも俺を見直す筈…）ムフフ」 しのぶ「笑い事ではありませんよ？冨岡さん。今日、私の下に何回鎹鴉が来たと思っているんですか！？」 義勇「（心外！他の男からの）チョコレートのお返しか？」 しのぶ「分かっているようなら良かったです。」 義勇（なっ！？しのぶは俺という者がありながら他の男にも…！？） お互いに勘違いが…！しかし、義勇…しのぶは君にしかチョコレートを渡していません。 しのぶ「冨岡さん？私、貴方が女性に軽々しく求婚する方だと思いませんでした。」 義勇「何のことだ？（俺は胡蝶以外の女性に興味はない。）」 しのぶ「とぼけないで下さい！甘露寺さんにアオイ、カナエ姉さんにカナヲ、禰豆子さんにまで求婚しておいてとぼける気ですか！？」 義勇「胡蝶、（勘違いをしていないか？俺はチョコレートのお返しを渡していただけだ。胡蝶には一番綺麗なものが）ある。」スッ 言葉が…！！省略の量が…！！ このままでは… しのぶ「冨岡さん…最低！」ポロポロ あぁ…しのぶが勘違いをして泣いてしまった。 勘違いした内容は“軽々しく他の女性に求婚し、軽々しくする女性の中に自分が入っていて自分には気がない”ということであろう。 義勇「！？胡蝶…泣くな、（悪かったところがあれば言ってくれ。言わなければ分からない…だから）そんなのは今することじゃない。」 言葉ーーーーーー！！！！ バンッ カナエ「私の可愛い妹を泣かせているのはどこの誰かしら？」 カナヲ「師範の気持ちを踏み躙るクソ野郎は目の前にいますよ？カナエ姉さん。」 アオイ「しのぶ様に関わらないで下さいと言ったのに…。」 伊之助「半々羽織！！許さねぇぞ！？」 蜜璃「しのぶちゃんを泣かせるなんてキュンキュンしないわ！」 禰豆子「ムーー！！」（しのぶさんを泣かせるなーー！！） しのぶセコム？登場！！ 実弥「テメェ…カナエの妹をよくも！」 小芭内「可愛い甘露寺の顔を歪ませるとは…許さないぞ？冨岡。」 炭治郎「義勇さん！先程は急に頭突きして申し訳ございません！ですが、もう一発許して下さい！」 善逸「よくもまた禰豆子ちゃんに手を出そうとしたなぁ！！？」 しのぶを心配して来た人と別の理由で来た人半々な男組も来た。 その後、合計10人から凶器を向けられて追い掛けられる義勇。これは死の追いかけっこである。 お館様からの連絡が義勇の下に届くまで続くのであった。 ⇒To Be Continued... |
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