登場!!!雄蝶夫人似(笑)

―in 中原学園―(作者の名字やねん!!!)

男:今日も綺麗やなぁ〜、花總(はなふさ)さんは…。
男:俺、ここの学校行っててよかったぁ〜…!!!

中原学園の“ミス中原”と呼ばれている、『花總百合』は今日も
男子に囲まれていた……――。

信子:うぬぬぬ……!!!何やねん!!1つ先輩だからといってあんな、あんな…!
リサ:可愛いわなぁ〜、あの花總先輩は…(しみじみ)綺麗やし!
(でも、どっかで会ったことあったなぁ)
信子:リサ!!そんなしみじみ言わんといて!!
リサ:……はいはい^^;;
(どこで会ったか忘れたわ…)

放課後、リサと信子は教室から百合を眺めていた。

今日の百合のファッションはお嬢様系でロングスカートの上に首のラインが見える
上着を着用…。
髪型はロールが巻かれていて後ろにピンクのリボンを付けている。
まるでその髪型は、○ースを○らえに出てくる雄蝶夫人みたいな格好…。

信子:あの先輩ってどこかのお嬢様なん??
リサ:そうやな…なんかどっかのお偉いさんの娘さんとかだったりして??
信子:はっΣ!!!うちのダーリンが危ないわっ!!
リサ:えぇ〜〜??中尾くんはヘーキやん!!
信子:だってだって、あたしより綺麗やし…、それに雄蝶夫人やし!!!
リサ:雄蝶夫人は……関係ないやんけ^^;;

【4時30分】
そろそろ大谷と中尾が教室に戻ってくる時間…。

リサ:あれ?そぉ言えば、千春ちゃんと鈴木くんは??(キョロA)
信子:あぁ、なんか急ぎの用事があるとかで、2人してどっかに行きおった。
リサ:ふぅ〜〜んvvあの2人、なんやかんやと言いながらラブラブなんやなぁw
信子:そうやなぁ〜vvあんたも早く大谷とくっつけ!!
リサ:はぁ〜〜↑???なんで大谷なん!!!
信子:あれ??大谷が好きなんちゃうの??
リサ:なんであたしが大谷のこと好きにならなあかんの!!!

っと叫んでいたら、教室に大谷と中尾が入ってきた。

大谷:俺がなんやて??
リサ:あんたには関係ないわっ!!!(-zW-#)
大谷:はぁ〜↑??意味不明やわ!!

信子:あっ!!ダーリン、お帰りぃ〜〜!!!
中尾:ただいまぁ〜vvあっΣ!!そぉ言えば、さっきそこの渡り廊下で雄蝶夫人に
よぉ〜似た人がいたで!!
信子:…………Σ!!!(゜д゜)
中尾:??どないしたん?のぶちゃん…。
信子:あたしの前で雄蝶夫人の話は止めて!!!!
中尾:えっ??!…の、のぶちゃん??
リサ:あぁ〜、ちょっとのぶちゃん、スネてるねん…^^;;
大谷:なんかあったんか??
信子:あたしのプライドが!!……あたしのダーリンが雄蝶夫人に乗っ取られてまう!!
大谷:…は、話が見えへんよ……。

リサ:ほら!!のぶちゃん、はよ帰るで。もう皆そろったし!!
信子:リサ、あんたこれから暇?
リサ:えっ?暇やけど……。
信子:それじゃ、ちょっと付き合って!!
リサ:えっ?!もしかして雄蝶夫人に対抗する気なん??
信子:当たり前や!!あたしのプライドが傷つく!!
リサ:……;;はいはい、分かりました^^;;

【5時ジャスト】
教室を出ようとした4人の目には風紀委員のうちの1人が写った。
その人とは信子に“雄蝶夫人”と呼ばれていた百合だった。

信子:あっΣ!!!お、雄蝶……
リサ:夫人や……

百合は一つ一つ丁寧に教室を見回っている。

リサ(あっ!!思い出した!!あたしの幼馴染の百合や!!)

リサと百合が幼稚園に通っていたときに知り合った。
小さい頃の思い出だから覚えてないのは仕方がない…。

大谷:ホンマや……雄蝶夫人や……
中尾:やろ??
リサ:ゆ、百合!!?百合なんやろ??

リサが突然でかい声を出して、みんないっせいにリサの方を向く。
百合はパッと前を向いた。

百合:……リサちゃん??
リサ:久し振りやな!!
百合:元気だった?!!
リサ:当たり前やん!!それより、百合なんで教室なんか見回ってん?
百合:あぁ。あたし風紀委員だから放課後はいつも見回ってんのよw
リサ:へぇ〜…真面目やな…
信子:ねぇ〜、ちょっと!!どういう意味なん??
リサ:あぁ……。あたしと百合は幼馴染やってん!!
中尾&大谷:幼馴染??
リサ:百合、こっちはあたしの友達の石原信子ちゃんとその彼氏の中尾くん。
信子:は、始めまして……。
中尾:始めましてぇ〜……。
百合:初めまして^^
リサ:んで、こっちはチビの大谷や。
大谷:チビは余計じゃ!!!('0´)
百合:よろしくね♪(微笑)
大谷:///よ、よろしく…。
百合:ねぇ〜、もしかしてこの子って……オール阪神・巨人って呼ばれてる??
リサ:……!!!そ、それだけは知られたくなかった!!
百合:えっ??
信子:リサは人一倍身長が大きいことにコンプレックスを持ってるねん。
百合:そうなの??気にしなくてもいいのに……。
信子:だから大谷と一緒にいるとみんなに“あっ!!オール阪神・巨人や!”って
言われるねん。
百合:そうなのか……でも、いいじゃない!!
リサ:よくない!!!
百合:あっ…そう^^;;…へぇ〜、リサちゃんが身長を気にするなんて…。
リサ:背が高いせいで男だって出来へん(T.T)
百合:あら??あたしはモデルみたいで格好いいって思うけど??
リサ:……えっ?
百合:だってモデルさんの身長は170cmでしょ??リサちゃんに十分似合う☆

その百合の言葉にリサは満面の笑みを浮べて上機嫌になった。
まぁ〜要は調子に乗ったということで…。

リサ:モデルかぁ〜……やっぱり百合もそう思う??
百合:えっ??う、うん……;;
信子:あぁ〜…調子に乗ったな…。
百合:相変わらずね……単純なところは^^;;
信子:やっぱり花總先輩もそう思います??
百合:うん(頷き)
信子&百合:はぁ〜……。

大谷:小泉は調子に乗りすぎやん!!モデルみたいって言われたぐらいでなぁそんな機嫌
よくしても小泉にはモデルは向かんよ!!
リサ:あぁ〜??↑なんやとぉ〜〜!!!(-¨-;)
大谷:ほんまのこと言うただけやん!!
リサ:百合も大谷になんか言ってやってや!!
百合:えっ?!あ、あたし??……なんであたしが??
リサ:だって“モデルみたいで格好いい”って言うてくれたやんか!!
百合:そ、そうだけど……^^;;
リサ:だったらほら!!
百合:えっ…っと、まぁ〜…喧嘩は駄目だよ…?
大谷:……///は、はい…///

【5時30分】
すっかり夕方になってしまい、信子・中尾・リサ・大谷・百合は学校を出た。
そして……。

信子:リィ〜サ!!!
リサ:なんや??
信子:買い物付き合ってくれる??
リサ:あぁ〜…ええよ。洋服買うんやろ??
信子:あったり!!んじゃ、早く行こっ!!
中尾:あれ?のぶちゃんどこ行くん?
信子:リサと一緒に買い物!!
中尾:そっかvv
信子:じゃぁ〜ね、ダーリン!!
リサ:あっ!!百合!!また明日ね!!
百合:うん!!

信子とリサはショッピングへ。
中尾は大谷と違う方向へ。
百合は大谷と一緒の方向へ…。
それぞれ帰っていった。
百合と大谷は並んで帰った。

大谷:・・・は、花總先輩の家はどの辺なん??
百合:あたし?あたしは…中原の方なんだけど…知ってる??
大谷:??
百合:この先を真っ直ぐ行ったところに花屋さんがあるところなんだけど。
大谷:あぁ〜!!はい!あの大きい花屋さんっすよね?!
百合:そうそう^^
大谷:俺もその辺の近くに住んでるんすよ!!
百合:えっ?!ホントに?!偶然だねぇ〜・・・。

大谷(そういえば、今思ったけど花總先輩って関西弁やないな)

大谷:花總先輩ってもしかして…?
百合:あ、やっぱり気付いた?…そうなの。あたし親の転勤で東京にずっといて・・・。
それからずっと標準語が移っちゃってね^^
大谷:ふぅ〜ん、やっぱり・・・。
百合:おかしいよね、大阪に住んでるのに標準語しゃべってるのって(苦笑)
大谷:いや、いいと思う・・・。
百合:ほんとに?・・・ありがと!!

ドキッ!!!

大谷は百合の笑顔にドキっとした。
とても可愛らしい笑顔だったからだ。

これこそ、大谷の求めていた好みの女性だ・・・。

身長は大谷と同じくらいの背丈だし、綺麗だし、可愛いし・・・。

大谷は百合を家まで送って帰った。

――き、緊張したぁ〜〜・・・!!!

百合の綺麗さに緊張した大谷だった。
                  <続>

花鳥風月さんからのコメント☆

いやぁ〜・・・目が疲れたです;;はい・・・^^;;

次回もまだまだ続きます!!
大谷と百合は今後どうなるんでしょうか!!
実は言うと、百合の髪型は・・・・
次回のお楽しみに♪



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