WHO IS THAT KING?・・・4・・・
作者: みのか   2009年12月25日(金) 22時11分50秒公開   ID:Ee3yYWMigJ6
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ある広い個室


何かある会議をしていた


あの5人だった


先陣「じゃあルールを確認したいと思うけど・・・いいかい?」


短髪の人が笑う


右隣「いらねーよ。どうせ死なせなきゃ何してもいいんだろ?」


先陣に立っていたサラサラヘアーの人は苦笑いする


先陣「タイガ、何をしてもいいってことは普段の生活で決められるということだよ?」


どうやらあの時右隣にいた短髪の少年はタイガというらしい


タイガ「俺はルールをわかりやすく言っただけだよ、ライアン。」


タイガは嘲笑った


サラサラヘアーの人の名前はライアンというらしい


ライアンはまた苦笑いをした


すると・・・


ガタッと音を立てて左隣だった人が立ち上がった


左隣「ライアン、君はリーダーさ。叱る権利は君にあるんだよ?」


フワッと肩までの長髪がゆれる


ライアン「だけど・・・叱ることなんて・・・・・。」


ライアンは下を向く


そして・・・




背の高い人が立ち上がった


背高「じゃあ僕が怒ってあげる〜♪」











シ〜ン・・・


ライアン(・・・・う。)

タイガ(・・・・あ。)

左隣(・・・・へ?)

ドッグ(・・・・ひぃ。)





((((ベアが・・・?))))





ライアン「ったくぅ!!だめじゃないかぁ、そんな口聞いたら〜;;;;;;」


タイガ「あ・・・あはは。わりぃ、俺が悪かったよ・・・ライアン。」


左隣「そうだぞ;;;;一応リーダーなんだからさ。」


ドッグ「・・・・でもタイガさん、謝るなんてナイスファイトですよ?」




ベア「・・・・・?」





((((こわい。))))




背の高いベアは左隣だった人の肩を叩く


左隣「ん?(ぞくっ!)」


ベア「ひどいよ・・・僕のこと仲間はずれにして・・・・・・。」


左隣「あ・・・いや、仲間はずれじゃな・・・」


ベア「だって僕・・・何がなんだかわかんないよ・・・。教えて、ラビット。」


ラビットというらしい少年は愛想笑いを返す


ラビット「(知らんでええ!)いつかわかるさ!イッツ・サプライズ。」


ベア「へぇ〜?」






⇒To Be Continued...

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