機甲天使セイントエンジェル
作者: けん   2010年11月27日(土) 19時11分14秒公開   ID:ZvrhpHj79fc
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□キャラクター
【守護天使=エンジェルズ】
ハムスターのクルミ CV:仁後真耶子 
能天気な守護天使でファングウルフのパイロット。セイントエンジェル及びゴッドセイントエンジェルのメインパイロット。食いしん坊なために、睦家の家計は彼女の大食いによる食費に圧迫されて常に赤字だが、天真爛漫で憎めないところがある。本人は気づいていないが、周囲を和ませて平和な雰囲気にする能力を持っている。口癖は『なの〜』。表向きは悟郎に家庭教師をしてもらっている教え子ということになっており、悟郎の呼び方は『先生』。前世では餓死したため、空腹がトラウマ。このトラウマが原因で、昇級試験に落ちてしまっている。『魂の受け皿』は、悟郎とともに飼育係をしていた同級生の公星くるみ(後述)

ネコのタマミ CV:大沢千秋 
おませな守護天使でヒートイーグルのパイロット。年少だがしっかり者で、先に登場した3人はタマミに頭が上がらない(キンギョ、インコ、ハムスターはいずれもネコにとって餌)。特に金勘定にかけては睦家の中で右に出るものはいない。しかし少々生意気な態度を取ることも。アユミとは逆に、当初は眼鏡をかけていたが後半ではおしゃれに目覚めたという理由でコンタクトを着用。表向きは悟郎の妹ということになっており、悟郎の呼び方は『お兄さん』。前世では車に撥ねられて死んだので、車や回転物がトラウマ。交通量の少ない街路であっても道の真ん中を歩くことができない。『魂の受け皿』は、悟郎と一緒に捨て猫を世話していた少女。

タヌキのミドリ CV:小林晃子 
天然系の守護天使。ビッグベアーのパイロット。おっとりとした性格で、趣味は観察。特にアリや空の雲は一日中見ていても退屈しないらしい。その趣味のせいか、皆が気づかないふとした発見をすることも多い。変化コンビのアカネとは特に仲が良い。後期は姉の自覚が出てきたため、ナナやルルの面倒を見たり一緒に遊んだりするようになった。一人称は『ミドリさん』で、妹の名も『さん』付けで呼ぶ。口癖は『〜れす(ですの意)』。表向きは悟郎の妹ということになっており、悟郎の呼び方は『兄ちゃん』。前世では毒キノコを食べて食中毒死したので、偏食がトラウマ。『魂の受け皿』は、悟郎の従姉妹のあき。タヌキをかわいがっていたが、中毒死の遠因を作った本人でもある。
 
ウサギのミカ CV:ゆかな 
積極的な守護天使ライトニングエンジェルのパイロット。我侭でトラブルメーカー的存在。悟郎に好かれるべく様々なお色気を駆使した行動を起こすが、アユミに見つかって失敗することが多い。その割には意外に照れ屋な一面を見せる事もある。飽き性だが、一度啖呵を切ったことは最後までやり通したり、有事には妹たちを率先して導くなど、姉御肌な面もある。昇級試験には『メガミ様になったらご主人様と一緒にいられなくなる』ので、わざと落ちたらしい。表向きは悟郎の愛人ということになっており、悟郎の呼び方は『ダーリン』。他の守護天使に対しての呼び方は呼び捨て。前世では孤独死だったので、寂しさがトラウマ。『魂の受け皿』は、ウサギの元の飼い主。

キンギョのラン CV:田中理恵 
淑やかな守護天使でバーニングエンジェルのパイロット。家事が得意で悟郎の世話をするのが好き。真面目で奥床しいので、他の守護天使達が暴走している時に1人取り残されることが多い。しかし、助けたり、助けたり、悟郎や仲間を守るためには自己犠牲も厭わない。お嬢様のような丁寧な言葉遣いで話す。表向きは悟郎の本妻ということになっており、悟郎の呼び方は『あなた』。前世では水槽のポンプの停止による窒息死だったので、水がトラウマ。ただし、簡単な家事や風呂は問題ない)。ちなみに品種はランチュウ。『魂の受け皿』は、金魚すくいの的屋の娘。

カメのアユミ CV:川澄綾子 
マイペースな守護天使でシャイニングエンジェルのパイロット。12人の中で一番知的。ミカの暴走を抑える天敵的存在(ウサギとカメ)。どちらかと言えば、ユキ同様に悟郎に対しては一歩引いた所から見守る姿勢である(そのためか、後に四聖獣の玄武のシンとは相思相愛に近い感情を抱くことになる)。表向きは悟郎の前妻ということになっており、悟郎の呼び方は『旦那様』。他の守護天使に対しての呼び方は『ちゃん』付け、ユキのみ『さん』付け。前世では圧死したので、閉所がトラウマ。『魂の受け皿』は、池の近所に住んでいた少女。

ヘビのユキ CV:氷上恭子 
母性的な守護天使でエンジェルズの司令官。落ち着いた優しい女性で、年少の守護天使達のまとめ役を務める。昇級試験で守護天使を卒業し、メガミとなるために、めいどの世界に戻る。最年長で守護天使としての知識も豊富であるゆえに、ミカには『お姑さん』扱い、モモ・ナナ・ルルには『お母さん』扱いされることも。表向きの設定を決める際も、悟郎の姑ということにされてしまった。表向きの悟郎の呼び方は『婿殿(むこどの)』。他の守護天使に対しての呼び方は『さん』付け。前世では焼死したため、火がトラウマ。ただし、家事をする程度には耐えられる。また、神社に祭られていたためかその当時から人間の姿に化身できた。『魂の受け皿』は、白蛇をご神体とする神社の巫女。

サルのモモ CV:平野 綾 
恥ずかしがり屋の守護天使でオペレーター。おとなしく、いつももじもじしていて、悟郎と話すのも一苦労。しかし、悟郎への愛情は守護天使の中でも特に高い。物語を通して最も成長したキャラクターとも言われる。表向きは悟郎の子供ということになっており、悟郎の呼び方は『お父さん』。前世(悟郎が働いていたペットショップにいたリスザル)では感電死したため、電気製品がトラウマ。『魂の受け皿』は、リスザルを見にペットショップに通っていた小学生。ただし神社の火事より前に死亡している。

キツネのアカネ CV:千葉紗子 
クールな守護天使でオペレーター。占いが得意で、悟郎が災厄に遭わないように占っている。ミドリと2人で協力すると色々なものに化けることが出来る(変化コンビ)。冷静沈着でぶっきらぼうな物言いもするが、根は優しく仲間思い。狩猟本能が目覚めるため、怒らせると怖い。前世では猟師に射殺されたため、鉄砲の音のような破裂音がトラウマ。また、その死因から当初は人間不信であったが、仲間とのふれあいで明るくなっていく。前世では猟犬に狙われていたことから犬も苦手で、ナナを避けていた時期もあった。表向きは悟郎の妹ということになっており、悟郎の呼び方は『アニキ』。年上の守護天使に対しての呼び方は『○○姉さん』。年下の守護天使に対しては呼び捨て。『魂の受け皿』は、子狐を飼ってくれる人を探していた猟師の娘。

インコのツバサ CV:野川さくら 
初めて悟郎の前に姿を見せた3人のうちの1人で、元気な守護天使でオペレーター。運動万能で歌も上手く、ダンスも好き。他の守護天使や学校の友人などからの人望が厚い。明るくボーイッシュだが、女性らしさに憧れている。そのため、当初は一人称は『ボク』だったが、後半は『アタシ』と改めている。ミカやラン同様に悟郎に恋心を抱いているが、仲間のことを思って複雑な心境を見せることもある。表向きは悟郎の後輩ということになっており、悟郎の呼び方は『キャプテン』。前世では傷ついた翼で飛ぼうとして墜落死したため、高所がトラウマ。『魂の受け皿』は、悟郎がインコを拾った際に飼い方を教えた通りすがりの少女。

イヌのナナ CV:長谷川静香 
おてんばな守護天使でオペレーター。お散歩が大好きでいつも飛び回っている。しかし、散歩中は一緒に散歩している人と手をつないでいないと、すぐに迷子になってしまう。イタズラ好きで、ケンカでは同年代の男の子にも負けないが、本人曰く根は『よいわんこ』『あやや〜?』が口癖。表向きは悟郎の子供ということになっており、悟郎の呼び方は『パパ』。前世では迷子になって衰弱死したため、方向音痴がトラウマ。悟郎がアパート暮らしを始める際に余所に預けられたが、悟郎を追って脱走した結果である。『魂の受け皿』は、悟郎から飼い犬を譲り受けた少女。

カエルのルル CV:清水芽衣 
甘えん坊な守護天使でメカニック。守護天使の中で最年少。素敵な『れでぃー』になることが夢。モモ、ナナ、ルルの3人は仲が良くいつも一緒に遊んでいることが多い(ちびっこトリオ)。天気予報と雨の日が好き。泣くと雨を降らす。一人称は『ルルたん』、舌足らずで、口癖は『〜らお』(だよの意)。表向きは悟郎の子供ということになっており、悟郎の呼び方は『ちゃん』。前世(アマガエル)では極度の寒さで凍死したため、寒さがトラウマ。『魂の受け皿』は、解剖用のカエルを助けて飼っていた理科教師の娘。


⇒To Be Continued...

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