ジュエルプリンセス+10 ハッピーバースデー!!
作者: 夏姫 みの  [Home]   2010年08月20日(金) 20時55分20秒公開   ID:pKbqOpuK9mo
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有紀 「相変わらずですね。詩羽さんも大食いなんですか……。初めて聞いた読者は混乱してると思いますし、ファンの人は泣いてると思いますよ」


秀  「詩羽は本当によく食べるほう。アメリカの大食い番組みたいなのに出たこともある


陽  「これってキャラ崩壊だな。顔はいいのに、これ見たら男子幻滅だと思う」


叶氣 「秀くんの誕生日なのに……。てゆうか詩羽ちゃん、胸がコンプレックスなのね……







詩羽 「うまうまー!!」


桃奈 「おいしいですわー!!」




詩羽・桃奈 (絶対に……!! 負けない!!)




(そんなこんなで約十分後……)



叶氣 「決着つくの、まだかn…」


詩羽・桃奈 「まだ!!」



有紀 「(´Д`)ハァ……」


秀  「太るy」


陽  「秀、言うな!! それ言うと、女って怖くなるから!!」


秀  「そう?」


陽  「秀はまだ誰とも付き合ったことがないから、そう言えるけど……とにかくやめておけ。一生言わないほうがいいと思う


有紀 「姉さんに「太りますよ」と言った事が昔あるんですけど、思いっきり殴られましたから……


秀  「わかった」


叶氣 「……何の話をしているの? 生徒会男性陣さん」


陽  「いや、何も。桃奈たち大食いだなーと思っただけ」 (ちょっと怖い……)


叶氣 「だよね……。桃奈ちゃん、食べ方!! 食べ方!!!!




桃奈 「姫様!! こういうときは、下品でもなんでもとりあえず食べるのですわ!! 食べて食べて食べまくって!! それで相手に勝つのですわ!!」
詩羽 「やりますね……先輩!!」
桃奈 「うふふ。上品下品なんて関係ないものよ。大食いには」




叶氣 (唯一、生徒会でもお嬢様キャラの桃奈ちゃんが、信じられない言葉を……。ああ、物語が脱線していく……キャラが壊れていく……)


陽  「叶氣、大丈夫か?」


有紀 「調子悪かったら保健室に行った方が…」


叶氣 「ううん、大丈夫。だけれども、どうお話を進んでいこうかわからないの。ああ、私たちのケーキメインが……


秀  「ケーキはいらない。見ているだけで、もうおなかいっぱい」




詩羽 「んー!! うまー!!!」
桃奈 「大食いは常においしく、笑顔で食べることですわねー」




詩羽と桃奈以外 「どうでもいいよ!!」



叶氣 「どうしよう。もう終わりにする?」


秀  「どっちでもいい」


有紀 「うーん……とりあえず決着がつくまで待ちましょうか」


陽  「そうだな」





⇒To Be Continued...

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