魔法学園戦記エルドランマギス 第2話 絶対無敵の復活
作者: けん    2009年11月15日(日) 15時44分48秒公開   ID:cZUIXcDokvk
ネギは昨日のことを話していた。
ネギ「実は昨日調べましたら、このようなメダルが・・・・」
するとメダルが木乃香の手に渡った。
木乃香「これ・・うちに・・・」
木乃香がメダルを机にセットすると、突然、教室に異変が起きた。
あやか「なにがあったんですの?」
のどか「あわわわわわわ・・・」
和美「これは大スクープかもしれない。」
エヴァ「ふっ・・・・・・」
いつのまにか教室が基地のようなものなった。
そして・・・・
葉加瀬「これは私のみたいですね。」
和美「これは私のだ。」
千鶴「これは私のみたいですね。」
超「これを机にセットするネ。」
四人はメダルを机にセットした。すると机がパネルへと、窓が大型テレビへと変わった。
超「ここってもしかして司令室かもしれないヨ。」
明日菜「なによ・・・・」
刹那「これは・・・・」
のどか「ふえええええええ!!!!」
すると突然床に穴が開いて三人は・・・・・
明日菜「嘘・・・・きゃああああああああああああ!!!!!」
三人は入りこんでしまった。
ネギ「明日菜さん!!!」
木乃香「せっちゃん!!!」
夕映、ハルナ「のどか!!!」
三人はそれぞれ異なったロボットに乗りこんだ。
明日菜は人型のロボットに
刹那は鳥型のロボットに
のどかはライオン型のロボットに
すると麻帆良学園の裏の校庭にカタパルトが出現し、先ほどのロボット達が出現した。
明日菜「いったい、何があったのよ…」
するとモニターに三体のロボットの情報が出てきた。
葉加瀬「ライオンが獣王、鳥が鳳王、人型が剣王ですか・・・」
ネギ「これっていったい・・・・」
そして・・・・三体はカタパルトから発射された。
明日菜「きゃああああああああああああああああああああ」
刹那「これって・・・・・」
のどか「あわわわわわわわ」
三人は戸惑っていた。

第2話【絶対無敵の復活】

シャドー「ははは!!すべてを破壊してやるぞ!!」
するとシャドーは三体のロボットを確認した。
シャドー「あれは・・・・・」
三体のロボットはジャークデーモンと邪悪獣ブラッディーの目の前に現れた。
明日菜「いったい何があったて言うのよ!!!」
のどか「あぅー、こわいですー」
獣王はその場から逃げだしてしまった。
明日菜「ちょ・・・・ちょっと本屋ちゃん!?」
シャドー「なんなんだ!?まあいいブラッディーよ・・・奴を倒せ!!!」
邪悪獣ブラッディー「バットーン!!!!!」
ブラッディーは剣王に襲い掛かった。
明日菜「きゃ!!!このぉー!!!!」
剣王はケンオーブレードを出して、防ごうとするが吹き飛ばされてしまった。
刹那「明日菜さん!!!!」
鳳王は空中から攻撃しようとするが・・・・・
邪悪獣ブラッディー「バットーン!!!!!」
ブラッディーは超音波を出して二体の動きを止めた。
刹那「う・・・うごけない・・・」
明日菜「そんな・・・・」
二体が苦戦している様子をのどかは見ていた。
のどか「どうしよう・・・・明日菜さん達が大変なことにでも・・・やっぱりこわい・・・」
ネギ『のどかさんならできますよ…』
のどかはネギの言葉を思い出した。
のどか「ネギ先生…・私・・・行きます!!!!」
「ガオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
獣王はブラッディーに体当たりをした。二体は動けるようになった。
葉加瀬「みなさん、このブレスの力で三体は合体来ます。二人のメダルを明日菜さんのもとへ・・・・」
刹那「わかりました。」
のどか「明日菜さん。行きます。」
二人のメダルは明日菜のもとに集まった。
明日菜「ようし、ライジンオー無敵合体!!!!」
三体は走り出した。剣王は胴体に、鳳王は両腕、背中に、獣王は両足になって合体をした。最後に雷が頭部に落ちて、それが角と化した。そしてその雄姿を見せた。
シャドー「あのロボット達がエルドランの戦士であったのか…」
ジャークデーモンとブラッディーはライジンオーに向かった。
明日菜「こうなったら・・・一気に行くわよ。」
ライジンオーは二体にパンチをくらわした。
明日菜「これなら・・・いける・・・」
刹那「明日菜さん、一気に・・」
のどか「とどめです。」
明日菜「わかったわ!!!」
明日菜は光輝くボタンを押した。
ライジンオーの左手に獣王の頭部を模した楯ライジンシールドが出現した。
「ガオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ライジンシールドの口からは剣の柄が現れ、そして光輝くと同時に刀身が出現した。
明日菜「ライジンソード!!!!」
そして、シールドを投げると、ブラッディーに重力を浴びさせた。
動きを止めてた邪悪獣にライジンオーは向かっていき、そして・・・
明日菜「ゴッドサンダークラッシュ!!!!!!」
そのまま、敵を一刀両断に切り裂いた。
邪悪獣ブラッディー「バットーン!!!!!」
ブラッディーは爆発四散した。
明日菜「絶対無敵ライジンオー!!!!!!!」
シャドー「おのれ・・・覚えておれ・・」
ジャークデーモンはそのまま姿を消した。

翌日
チアの三人は部活の帰り道であった。
美砂「昨日は本当にすごかったわね。」
円「まさか、私が地球を守っちゃうなんて…」
桜子「本当に驚きだよ。」
とそのとき三つの光が山に落ちるところを発見した。
桜子「なんだろう?」
美砂「いってみよう。」
円「ちょっと・・あんた達・・・」
三人は光が落ちた場所へ行ってみるとそこには虎、象、鷹を模したロボットがあった。
桜子「もしかして・・・」
美砂「これも・・・・・」
円「エルドランさんのロボットじゃ・・・・」
今、第二のエルドランの戦士が降臨する

次回予告
桜子「ガンバルガーのパイロットになった私達三人、このまま一気にいくよ。」
次回 第3話 【元気爆発のロボットみ〜っけ!】
桜子「地球は私達が守る!!!!」
■作者からのメッセージ
作者からのメッセージはありません。

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