Atonement 00 キャラ紹介
作者: lie   2010年03月18日(木) 20時28分12秒公開   ID:te6yfYFg2XA
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太陽を目指し咲く向日葵のように笑う君の笑顔




ずっと見ていたかった。




少し癖毛の流れるような黒髪を撫でて




『子ども扱いするな!』




口を膨らませて怒る顔もずっと隣で




『お前が可愛いからなのだからしょうがないだろ?』




茶化しながら髪を梳いては微笑んでやりたかった。




君は耳の後ろまで赤く染め俺から離れてしまう。




『僕は男だぞ!“可愛い”なんて言うな。』




『十分、お前は可愛いぞ?』




君は可愛い。行動も言動も容姿も…全てが可愛く愛おしい。




だから、君だけは俺が守りたかった――……




* * * * * * * * * * * * * * *




Atonement



*あらすじ*

誰にも気付かれず、見られず人に害をなすモノを退治する(退治屋)ためだけに生まれた家を継ぐ2人の少年たちのちょっと腐向けのお話。



主人公



御剣 嵐 (みつるぎ あらし)高1 189cm

昔は幼馴染の柳 颯慈に守られてばかりだったが、ある事件をきっかけに颯慈を守るようになった。
颯慈以外と基本言葉を交わさず、一人でいることが多い。学園での通り名は『静かなる獅子』

黒髪の長髪(後ろで縛っている)。切れ長な瞳は蒼い。戦うときは燃えるような赤い瞳に変わる。



柳 颯慈 (やなぎ そうじ)高1 164cm

悪霊などにとって邪魔な存在で命を狙われている。
10年前の事件がきっかけで一部の(嵐に関することのみ)記憶が欠落している。
何事にも全力を尽くしたいのだが体が弱いのでいつも嵐に助けられている。

少し癖毛の黒髪で短髪。幼さを残した顔立ちに大きな瞳の右は金色(10年前から)、左は黒。戦うときも変わらない。



御剣 家 (みつるぎ け)

柳 家に仕える分家。


柳 家  (やなぎ け)

人に害をなすモノたちを退治する“退治屋”の名門。
■作者からのメッセージ
lie です。

ちょっとした連載モノです。腐向けです。
無理!と言う方は…戻ってください。。

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