ルーチェ・フィーロ #20♪息抜きの大運動会A
作者: 南田 恵理   2009年12月18日(金) 20時21分23秒公開   ID:Ee3yYWMigJ6
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それから色々な競技をやった
(玉入れとか)



そして・・・



シェリル「お昼休みです!みなさんそこの屋台で昼飯を食べてください!」




わあ〜!!



デザートもある〜!




・・・って思ったら金取るのかよ・・・



すると・・・






レノラ「あ、司令官と一緒にいた人〜。」



シャディ「・・・!」




あ、あの人だ



シャディ「はじめまして。」



私はあいそ笑いをした



レノラ「俺、レノラ。もしかしてお金払うから困ってんでしょ?俺がおごろうか?」



・・・・


俺・・・・?



シャディ「すみません・・・つかぬことをお伺いしますが性別は・・・・?」



レノラ「あ、やっぱり?男だよ。」



わ〜!!

かわいいっ!



レノラ「で、話戻るけどおごろうか?」



シャディ「え?いいんですか?」



レノラ「うん♪・・・俺に少しだけ付き合ってくれたら・・・ね。」



シャディ「はい?」


レノラ「なんでもないよ。」



レノラさんはまた笑う



良い人だけどつかみどころがないな〜



レノラ「さ、行こうか。」



ん?



レノラさんは私の手を握ってきた



シャディ「あの・・・別に手をつながなくても迷子にはなりませんよ?」



レノラ「いいじゃん、つないでも。いや?」



いやです
















アノン「・・・お前、何やってる?」



ん?アノン・・・?



レノラ「あー。司令官。」



アノンはつながれた手を見た



アノン「・・・ッ!」



アノンはすぐに力づくで手をほどいた



そしてアノンはレノラさんを睨む



アノン「こいつは俺のものではないぞ、レノラ!」



お、怒ってる?


レノラさんは笑う



レノラ「え〜。別にいいじゃない?この子はこの子だよ。」


アノン「お前の悪い癖は直ってはいないようだな!」




言い争いが続く



レノラ「わかったよ〜。今は近づかない。」



レノラさんは背を向け


行ってしまった





シャディ「あの・・・レノラさんって・・・・。」



アノン「あいつには近づくな。」



シャディ「は?」



アノン「お前はもう目をつけられた。今後誰かのそばにずっといろ。」



シャディ「ちょっと・・・どういうこと!?」



アノンは私に背を向ける



・・・目をつけられたって



どういうこと?








⇒To Be Continued...

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