ルーチェ・フィーロ #6♪無邪気な子供の手の中の飴
作者: 南田 恵理   2009年11月23日(月) 20時52分14秒公開   ID:Ee3yYWMigJ6
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部屋はとても綺麗な部屋だった



そしてなぜかベッドが一つだけ・・・




シャディ「・・・苦情、言ってこようか・・・。」



私はフロントへ行こうとした



ガシッ!



するとゲイルにつかまれた



ゲイル「まぁ、いいじゃねぇか。」



ゲイルはベッドに私を放り投げやがった



シャディ「ちょっ・・・!」



私はベッドに座り込む



ゲイル「言っとくけど俺、童貞じゃねぇからな。(ニッ^皿^)」



シャディ「ふざけんなぁー!!!」




ゲイル「まぁそう言うな。」



私は顔がどんどん熱くなるのを感じる




シャディ「・・・・・で、どうやって寝るのよ。」



ゲイル「もちろん。2人で♪」




シャディ「ひっ・・・・!




ゲイル「なぜビクつく・・?」



シャディ「ちょっ・・・!」



ゲイルは私に覆いかぶさってきた



お、重い・・・



ゲイル「言ったろ?俺等、こういう仲だろ?って・・・・。」



ゲイルは力いっぱい抱きしめてきた



シャディ「・・・んっ・・・ふぅ・・・。」



く・・・・苦しい・・・・・・!



男の人の力って強い・・・・・




ゲイル「ん〜?誘ってんの?」



シャディ「誘ってませ・・・・ん・・・。」




ゲイル「あっそ。」



ゲイルは抱きしめていた手を緩めた



ゲイル「つまんね・・・。」



シャディ「最っ低・・・。」




結局2人は同じベッドだが顔を合わせることはなかった





そうして夜は終わろうとした




ゲイル「胸触っていい?」


シャディ「だめっ!!」
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