ジュエルプリンセスshining 第20話 時空を超えて | |
作者: 夏姫 みの [Home] 2009年08月28日(金) 13時20分58秒公開 ID:I3pQytENAQc | |
えー 間を空けときます。 題は「もう一人の私」です。 これは、とても不思議で鮮明に覚えてます。最近見た夢ですが、昨日のように思い出されます。 ある日、私は夢をみました。たまたま学校の帰りで、疲れてたからです。毎日のように一人ベットで寝てました。 その時は、夢を見るなんて思いもしませんでした。 「もう一人の私」 作者 夏姫 みの 夢で私は、何故か公園にいました。最近行ってないからでしょうか? 疑問に思います。 季節は現実と同じ「夏」でした。そして夢の中では「普通の日」でした。第一声は 「……ここは公園? 見たことも無いなぁ……」 でした。見たこともなく、近くの公園とまったく違う雰囲気に、少しびっくりしました。 第一声を言った後、友達が話しかけてきました。不思議と前の学校の友達です。今の学校の友達ではありません。私は「ワケがわからない」と思いました。本当に不思議でたまらなかったのを、覚えてます。 その瞬間、思いもよらない言葉が友達からでました。 「あのさ! なっちーに、とっっても似てる子がいるんだ♪」 ……え? 私に似てる子? 本当にびっくりしました。本当にそうなのか、それともウソをつかれてるのか、わかりませんでした。 大体、似てる自体怖いです。私はこう思いました。 「は、早く夢から覚めて欲しい……!!!」 夢だということは、わかっていました。そして、友達が私に似てる子を連れてきました。 「はい! 自己紹介!!」 友達がそう言った瞬間…… 「私は夏姫 みの。今日転校してきたの。とりあえずヨロシクね♪」 私と同じ名前です!! 本当に似てたんです。外見は真反対です。あ、このお話では夏姫 みので進めていきます。夢では本名を言ってました。 話を戻します。外見はお嬢様っぽい。私が書いた作品で言うと桃奈ちゃん(ジュエルプリンセスより)みたい。しかも現実では青系が好きな私ですが、夢では…… 「す、好きな色は?」 「ピンクと白。あとは赤。それだけかな? あ、ワンピースもピンクのフリフリなの」 こんなかんじです。もう信じられません。確かに、現実でもフリフリのワンピースは2着(白と黒)がありますが、ピンクのフリフリなんて持ってないですもん!! それに、好きな色も真反対です。 「じゃあ……好きな科目と嫌いな科目は?」 ちなみに私は、体育が大の苦手です。そして算数もダメです。逆に好きなのは、国語と図工です。もう一人の私は… 「体育が大好き!! 算数もクイズ形式で好きかな。嫌いなのは国語と図工。国語は呪文みたいだし、図工はめんどくさいなー」 やっぱり逆。三度目の正直として、私はこういいました。 「私と一緒に、名前と誕生日を言ってみよう!!」 と。もう一人の私はあっさりとうなずきました。友達の掛け声で言おう! という感じになりました。 「せーの!」 と友達が言うと… 「夏姫 みの。誕生日 7月28日」 本当に不思議です。誕生日も教えてないのに、名前も教えてないのに、同時にそう言ったのです。 ――そして、夢から覚めました。時計は午後6時を回ったところでした。 「……怖かった……」 目が覚め、第一声がそれでした。やっぱり怖かったです。もう二度とあんなことは起きてほしくありません。 何故、少女は私に似てたのでしょうか。それはわからない……。少女はもしかして……かもしれません。 おわり この作品について 勢い任せで書きました。やっぱり、怖かったです。そうですねー……なんだか自分と正反対で驚きました。「体育と算数が好き」と夢の中で言われた時は、本当に信じられませんでした。 最後の「少女はもしかして……かもしれません。」の「……」は皆様のご想像にお任せします。何故、私に似ていたのかも皆様のご想像でw この夢を見てわかったことは 「怖いものは身近にある」 ということです。それでは、また次回!! さいならー!! |
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