夏色 優佳の日記〜3〜
作者: NAYU   2009年07月22日(水) 16時27分55秒公開   ID:Bd9jGYOzvN6
〜3〜


ユカの父「ユカ、この父上にお前の友達を紹介しなさい。」


ユカ「今・・・なんと?」


すべてはこの言葉から始まった


・・・教室・・・


ユカ「タイガ。」


タイガ「あん?」


タイガはカイと弁当を食べていると話しかけられた


タイガ「何だよ・・・?」


ユカ「今日、わしの家に来い。6時にだ。よいな?」


ユカはそれだけを伝えるとスタスタと行ってしまった


カイ「おお。美人お嬢様のお誘いだ。」


タイガ「お嬢様?」


カイ「あいつの家って超お金持ちなんだよ。」


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夕方6時


ピンポーン♪


タイガは信じられない大きさの家のチャイムを押す


タイガ「本当にでかい・・・。」


タイガは上を見上げすぎて首と腰が痛くなった


ユカ「よく来たな!」


ユカが家から出てきた


タイガ「で、俺は何のために・・・?」


ユカがタイガの耳元で囁く


ユカ「父上がわしの友人を見たいと言い出してな。だが、生憎わしにはまだ女の友人がおらん。だから・・・。」


タイガ「俺が友人・・・。」


ユカ「とにかく入れ!父上は7時に帰ってくるのだ。」


タイガは無理矢理押し込まれる


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・・・どっかの部屋・・・


無口メイド「どうぞ・・・。」


無口メイドがタイガとユカにお茶を入れる


ユカ「こやつはわしの親友的存在 柳田 麗(やなぎだ れい)。」


レイ「どうも・・・。」


レイは頭を下げる


タイガもつられてペコリ


タイガ(メイドさんって綺麗な人ばかりなのか・・・?)


そんなことをノホホンと考えていた時だった


ユカの父「ユカの友人がいるってのは本当かぁぁぁぁ!!!」


何かすごい声が響き渡った


ガチャっ!


タイガとユカのいる部屋に


ヤクザが!!!!!!!!?


ユカ「父上。こやつがわしの友人だ。」


タイガ「父上・・・・・・・・???」


一瞬沈黙が流れた


タイガ(えええええええええええええええええええええ!!!!???)


タイガの声にならない声は心の中で響き渡ったという


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ユカ「今日はわしにクラスの友人ができた記念日だな・・・。」



4月5日

今日は父上にわしの友人を紹介した。
父上も嬉しそうだった。

だが、タイガの方は父上に会った瞬間から
硬直してしまっていた。

わしがフォローしなかったら
危ない所だったな。

だが少し友人とはいいものだと感じた

今までは自分を支えるために自分がいたが
今日は友人を支えるために自分がいた。

これが誰かの役に立つということだろうか・・・。
何か自分の心の中で何かが満たされている。

今日はわしにクラスの友達ができた記念日だな。
4月5日 友人記念日

なかなかいいな。
このネーミングセンスというもの・・・。

なんだか今日は気分がいい。
この位にしとくか。

☆GOOD BAY☆
また会おう!未来のわし!!










■作者からのメッセージ
ユカの父親はヤクザだった!!!
・・・じゃなくて、ヤクザみたいな顔です!!

決して悪い仕事でお金持ちになってるわけじゃないからね・・・!!
・・・多分。

あ!後・・・
いつも感想入れてくれる人!
ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!


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