| まっちょ！の一日（２） |
| 作者： まっちょ！ 2009年07月10日(金) 16時45分42秒公開 ID：sp9IjvGWXT2 |
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今日はお楽しみ会、すなあちレク！（レクリエーション）があった。 朝っぱらからバレーボールなんてやってらんないぜ〜 しかも三試合目の時に相手も男子が打ったサーブが俺のホホを直撃！？ 思わず倒れてしまった。 （クソ！絶対にゆるさねぇ・・・・運動能力が初めから身についていない俺に・・・・） 「あ！大丈夫かぁ？」 チームのＳ男が言った。 「・・・・あぁ・・大丈夫だ・・・・」 俺は意地を張ってそう言った。 だが、 （大丈夫なわけあるかー！・・・死ぬほど痛かったぞ！俺のピッチピチの肌に・・・） そんなことを考えながら試合をしていた。 いよいよレクが終わった。 俺は友だちと水道で水を飲んでいたら、心配なのか知らんがＳ男がうろちょろしてる。 俺たちが階段を上ると後ろからついてくる。 （気持ちが悪い。・・・こいつ殺れたいのか・・・俺様に心配など無用だ！） それよりも６限のＳ男の行動はもっと気持ちが悪かった。 俺が机に顔をのせウトウトしていたら、Ｓ男が、 「眠そうだけど・・・・だ・・・だ・・大丈夫か・・・？」 俺が眠りを邪魔されたのが気にくわなくなり、 「あぁ？うるせぇよ・・・うせろ！そして一生俺の半径一メートルいないに入るな！」 俺はＳ男を怒鳴りつけた。 「あ・・・あ・・・ご・・ごめん・・・・」 Ｓ男はさり気なく去っていった。 （あいつは男好きか？・・・・俺はいったいどうしてあいつに好かれているんだ・・・） （いや・・・まてよ・・・気のせいか・・・あいつはおせっかいな奴なのか・・・？） 考えればあいつはクラスに好きな人がいるとか言っていた・・・・ ってことは・・・男好きではないな。。。。 （考えても無駄だ。） 授業に集中した。 清掃の時やはりＳ男は、話し掛けてきた。 「う、うう、うう・・・・・」 何を言いたいのかさっぱり分からない。 「なんだよ！貴様！俺をからかっているのか！？」 「ち、ちがうよぉ〜・・・・・う、うぅ。。ウルトラマン・・・」 「何？・・・もう一回言ってみろ！」 「う、う、・・・ウルトラマンが、○▼■×○△∩дが明日になったんだぁ〜」 「あぁ？俺様にどうしろと・・・・なめテンのもいいかげんにしやがれよ・・・・」 「う、うう。うん」 こんなかんじで俺の学校生活が終わった。 |
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