妖怪学校と人間の私〜3〜
作者:   2009年06月21日(日) 11時29分12秒公開   ID:h9/hf8U/ytc

みせてみろと言って吸血鬼は私に近寄ってくる。


(顔近い!!・・・・ど、どうしよう・・・)


「ほら、牙はどこだ?」



「ひっ!・・・やめてください!」


私は思い切り吸血鬼を突き飛ばした。


「いってーな・・・何すんだよ!」



「あんたがあんなに・・・・っ・・」



「何?キスされるとでも思った?」



「馬鹿じゃないの!そんなわけないじゃん!」



「へーお前おもしれぇー・・・名前なんて言うん?」



「あ、明日香・・・」



「ふーん明日香、俺はジュンだ。同じ吸血鬼としてよろしくな。」


そして吸血鬼のジュンは立ち去って行った。


(なんだろうあの人悪い人じゃないみたいだけど・・)


そして私は家に帰った。


「ただいまぁー・・・って今日誰もいないんだった・・・」

(もう疲れた・・・寝ようかな・・・)




つづく
■作者からのメッセージ

前回コメント下さった ひな様 なぁび様 どうもありがとうございます!

こんなにつまらない小説にコメントなんて・・・・。


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