妖怪学校と人間の私〜1〜
作者:   2009年06月14日(日) 10時50分19秒公開   ID:8YA7Hr6Ij6Y

それは私が修学三年生を卒業したあとに起こった私の三年間。

受験が終わり、高校に入学って時に私は、受験に失敗し、希望の学校には・・・

入れなかった。

そこで定時制の学校に入学することにした。


そこは中でも珍しい夜は夜でも十二時からという。


そして私の高校生活が始まった。



ジリリリリリリ♪


ジリリリリ!


バシッ!



「ん・・・・もう・・・って今日学校じゃん!」


その日は中学の頃と変わらずに支度をいた。


「ほら明日香!あんたは今日夜中に学校に行くんでしょ!まだ寝ててもいいのよ」

お母さんが言った。


「いいよ。昼間はテレビ見てるから。」


「これからは明日香一人でこの家で生活することが多くなるから頑張ってね!」



「なるべく帰ってきてよね!お母さんは外国行くと予定より長く向うにいるから」



「分かってるわよ!でもね!お父さんも頑張ってるから応援してよ!」



「分かってる!じゃ頑張って!言ってらっしゃい!」



「行ってきます!明日香も頑張って!」



「うん。じゃねー!」


そして母が家を出た。


その後私は家でテレビを見たり、掃除をしたり、夕食を作ったりしていた。



そして夜の11時。


私は支度をして家を出た。


私も家からは歩いて30分の所にある。



「あぁーこんな時間に勉強なんてしたくない・・・・。」


そして学校の前まで来た。



(なんだこの学校・・・暗い・・・教室の電気いと部屋しかついてない・・・)


そして学校に入って教室に向かった。


ゴクン・・・!


息を吸い込んでドアを開ける。

ガラガラ!


「こ、こんばんわ!」


ガヤガヤ


(なに・・・これ・・・妖怪・・・・?)



「お!見ため人間っぽい!何の妖怪なのじゃ?」

いきなり顔が骸骨の妖怪が話しかけてきた。


「・・・・え・・・?妖怪・・・?」



「お前!人間!?もしかして人間なのじゃー?!」



「・・・えっと・・・本性は表せない。。。。の・・・」



「だよな!人間が入ってきたらどうしようかと思ったじゃ!」



(やばい・・・私・・・人間なんですけど・・・・。)



「あなたは?骸骨?」



「わしは骸骨族のカシミじゃ!よろしくな!・・・えっっと・・・」



「私の名前は・・・明日香・・・宜しく・・・」



私には一人友達が出来た。



つづく
■作者からのメッセージ

第二作目の「妖怪学校と人間の私」です。

つまらないかもしれませんが、よろしくお願いしまうす!

これは実話ではありません・・・・すいませ・・・

でも実話だったらスゴイですよね!

でも作り話って言うか・・・・小説です・・・・(笑)


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