見習い勇者セカンドストーリー〜エピソード2〜
作者: 真佐人   2009年06月13日(土) 17時13分05秒公開   ID:LjOpF6jSo/I

〜第一幕〜

さてさて、前回
リュート達は、アルベールの魔導師から
北に何かある!と言われて、北に進む事にしました



「なあ・・・」


おや?リュートが、マゼンタに何か言っていますね?
何を言ってるんでしょうね〜?


「何?リュート?」


「北に向かってるのは良しとする・・・でもな・・・この状況を何とかしろ〜〜〜!!」



そうなのでした、リュート達は魔物に囲まれている状況にあるのでした
それは何故かですって?それはですね〜
北に向かって、旅をしていたらばったり会ってしまったからなんですよ〜
本当に災難ですね〜w


「五月蠅い!と、とにかくこの状況を何とかしないとな・・・マゼンタ、魔法でやっつけてくれないか?」


「別にいいけど?それじゃつまんないでしょ?」


「つまんないって・・・敵に囲まれてるのに何がつまんないだあ!」


「だ・か・ら?こういう時は、キャー助けて〜誰か〜って叫べば、誰かしら助けてくれるってw」


「本当かよ・・・」


「私の言う事に間違いは無いわ?キャー助けてw」


マゼンタはそう言いました
それで誰かやって来たら、いいんですけど来る筈ありませんよね〜?だって、敵に囲まれているのに助けに行ってやられたりでもしたら、いい笑い者になっちゃいますしね〜w


「大丈夫ですか!?」


「え?」


いきなり声がしたので、驚きました
本当に誰か、やって来たみたいですね?


「ほらw私の言う事に間違いは無かったでしょ?」


「嘘だろ!?」


やって来たのは、緑の髪に紫の瞳をした少女でした


「私は、旅の拳闘士、ククル、魔物に囲まれている貴方達、助けてあげますw」


ククルは、そう言って、拳をかまえて魔物に向かって、突撃しました


「くらいなさい!裁きの鉄拳!バルバードアタック!」


ククルは、素早い動きで魔物の急所?の所を何発も打ち込んだのであった
はっきり言ってむごいです、はい


「あっはっは!私の勝ちねw」


「何?この人・・・」


「さあ・・・でも何とか助かったわ」


「何が助かっただ?よくも俺の部下をやっつけてくれたな?」


「お、お前は!」


リュートと、マゼンタは見覚えのある者に出くわしました


「誰だっけ?」


「名前・・・ペーター?」


「誰が、ペーターだ!俺はレーターだ!」


そう、以前リュート達の前に現れた魔王の手下
レーターが、その場にいたのでした


「何でお前がいるんだ?確かマゼンタの魔法で完璧に灰になった筈じゃ?」


「俺がそんな単純な魔法でやられると思ったか?あの後、急速に再生して
元の姿に戻ったのだ」


「うわ、何コイツ、気色悪〜」


うんうん、確かにそうですよね〜
灰になって、元通りに直るなんて、はっきり言ってゾンビですよね〜w


「何とでも言え!よくも俺の部下を倒してくれたな
この恨み、お返ししてやる!」

あの〜?倒したのは、リュート達じゃなくてククル何ですけど〜


「俺たち、何もやってないんだが?」


「そうよ、私達は倒してないわよ?」


「問答無用!成敗!」


「どうやら、やるしかないみたいだな・・・」


「また、灰にしてやるわ!かかって来なさい!」


「何か面白そうね?私も加勢するわよ〜w」


こうして、レーターとの戦いが再び、始まろうとしているのでした・・・

〜第ニ幕〜


さてさて前回、リュート達は、前に村に現れた敵
レーターと戦う事になったのでした、一体どっちが勝つか解りませんが
まあ結果は見えてますね?


「やってやる、魔王様の為、邪魔者をやっつけてやる!」


レーターは、そう言いました、あの〜?そんな事言って大丈夫ですか?


「私に勝てると思ってるの?一度やられたくせにね?」


マゼンタは、そう言っています


「こいつがどんだけ強いか興味があるわ、さあかかって来なさい!」


ククルは、構えてそう言っています


「俺・・・別に戦わなくてもよくないか?」


リュートはそう呟いてました、ここで何か気がつきません?
そう、結果的に三対一なんですよ?だからレーターは、かなり不利ですね?


「問答無用!先手必勝!喰らえ!」


レーターは、そう言ってリュートに攻撃してきました


「ちょっちょっと待て!俺は一応無関係だあ!」


「聞く耳もたん!死ね!」


「リュート!」


「うわ!」

リュートは、レーターの攻撃をギリギリで避けました
けれど避けるのが限界見たいです、反撃したらいいと思うんですけどね?


「避けても無駄だ、喰らえ必殺、餓狼激乱舞(がろうげきらんぶ)!」


「何だそりゃあ!」


リュートは、レーターの攻撃にびっくりしました、まあ当然ですよね〜?だって
レーターったら無数のパンチをリュートに向かって繰り出してきましたからですよ〜


「リュート!、怪我したら私が呪文で直してあげるから安心して?」


「安心できるか!マゼンタ、回復魔法失敗しただろ〜!」


「大丈夫♪何とかなるって♪」


「ホントか〜?」


「拳なら、私も加勢するわ、やあ!」


ククルは、レーターに向かって殴りかかりました、レーターは襲いかかってくるククルに対し、防御で防ぎました


「甘いわ!覚悟!」


「うわあ!」


リュートは、やられると思いました、そして攻撃を喰らう瞬間
リュートの持っていた剣が光出し、レーターを吹っ飛ばしたのでした


「リュ、リュート?何なのよ一体!?」


「解らない、けど・・・頭の中に色々な知識が入ってくるんだ!?」


「まさか・・・その剣は、過去に魔王退治に使われたという゛勇者の剣゛?」


「何?その”勇者の剣”って?」


「私が噂に聞いたんだけど、何でも魔王という馬鹿が世界を暗黒に包み込もうと
したのを、三人の伝説の戦士達が魔王退治の時に使った剣が何処かの村に封印されてあるって聞いたんだけど・・・」


「それって・・・」


「俺達の村の事だよなあ・・・って事は、これは本当に伝説の勇者の剣なのか?」


「今・・・お前、魔王様の事を馬鹿と言ったろ?なあ!」


おや?どうやらククルの言った事に対して怒っているようです
確かに誰だって馬鹿と言われると、怒りたくなりますよね〜w


「言ったわ?私って魔王っていう存在に対して、あまり信じて無いのw
けど・・・ここにその剣があると言う事は、魔王もいるって事よね?」


「当たり前だ!魔王様を侮辱した罪、制裁してやる!」


レーターは、本気で殴りかかってきました
ククルは、こう何かを思いついたらしくこう言いました


「勇者様〜w私は、この変態獣人に襲われてしまいます〜w
どうか助けて下さい〜w特に、そこの金髪の少年w」


「お、俺かよ!?」


「だって話によると、三人の伝説の戦士達の一人は、金髪の少年だって聞いてるのよ、だからあなたでしょ?金髪だしね?」


「リュート、助けてあげなよ?魔王退治を目標に旅をしているんでしょ?」


「ああ・・・そうだな、しょーがないからやるか・・・拒否権無さそうだし・・・」


「当たり前よwリュートは一応正義の者なんだからw」


「しょーがないからやるだと?ふざけるな!」


レーターは、ククルに攻撃しようとしましたが
標的を変えて、リュートに攻撃してきました


「やるしかないのか・・・いくぞ!食らえ!十文字斬!(じゅうもんじざん)」


リュートは、剣を持ち、レーターに向かって
十字に切り裂きました


「ぐはあ!俺は、何度でも蘇るぞ!」


そう言って、消滅しました
でも・・・私はこう思います
何度でも、蘇ると言えば・・・ゾンビ?って思いますねw


「消えた・・・マジシャン?」


何を言ってるのでしょうか?


「勝ったわwさすがリュートw」


「いや、俺は何も・・・頭に浮かんできた武器の使い方とか、技を使っただけだよ」


「ありがとうございます、貴方・・・もしかして本当に勇者?」


「ああ・・・結果的にはそうなるかもな?俺の祖父が伝説の勇者らしいし」


「そうよ?私達は、魔王退治の旅をしているのwまあ私は新しい魔法覚えたいから、ついていっているだけだけどね?」


「じゃあ・・・私も一緒に加勢するわw」


「え?」


「何でなの?」


「だって、戦うとしたら人数が多いほうがいいでしょ?それに・・・貴方に興味があるしね?w」


「マゼンタと、同じ事言ってないか・・・?」


「同じじゃないわよ?リュート、私は魔法覚えたいと言ったわよ?」


「とにかく、私も一緒に魔王と戦うわw強さも知りたいしw」


「ま、まあ・・・戦力が多い方が、戦いやすいかもな?」


「そうね?」


「これからもよろしくね?リュートとマゼンタw」


こうして、流浪の拳闘士ククルが
リュート達のメンバーに加わりました・・・


〜エピソード3へ続く〜
■作者からのメッセージ
真佐人です。見習い勇者セカンドストーリー〜エピソード2〜を投稿してみました。前回とは違って、僧侶じゃなく流浪の拳闘家を勇者メンバーに加わります。
この物語も続きますので、よろしければ最後まで見てみて下さいませ〜
ちなみにレーターはエスカレーターから名前を取ったりしました(繰り返すという意味で)

■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集