彼の声〜8〜
作者:   2009年05月11日(月) 07時25分12秒公開   ID:h9/hf8U/ytc

これから普通に会って一緒にすごす。
これでいいんだ。

そう自分に言い聞かせていました。



ギリリリリリーーー!
ギリリリリリーーー!

目覚まし時計が鳴る。



「ん・・・朝だ・・・」
(学校行きたくないよぉ〜・・・)
でもしぶしぶしたくをして学校に向かった。


通学してる途中クラスメートの浅田に会った。
「おはよう!礼!今日は早いんだな〜」
浅田はいつも私が遅刻しているのを知っていてからかってきた。


「おはよ!・・・・」
私は㋰㋜ッっとした顔で返事を返した。


「はははははぁーーー!おもしれぇー顔!」
浅田だ私の反応を面白がってる。



「なんだよ!先に学校行け!・・・」
私は浅田を追いはらうように言った。


「やだ・・・今日は礼と学校いきてぇーから・・・」
ニコニコしながら言った。


「う・・・まぁーいっか・・・」
訳が分からないからとりあえず一緒に行くことにした。




つづく



さてこの続きはどうなるのか!



■作者からのメッセージ
感想下さった方々どうも有難うございます!


■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集