魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVEEX 戦隊・ライダー・プリキュア スーパースターズFromプリキュアオールスターズ(3)
作者: けん   2024年03月17日(日) 21時11分41秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター45・脱出
その頃、さあやが大量のメロンパンを出していた。

さあや
「もっとです!!この結界がいっぱいになるくらいに!!そうすれば何とかできるはずです!!」
ほのか
「ほまれさんも何をしているの?」
シエル
「何しているの、さあや?」
ことは
「二人とも結構食いしん坊」
さあや
「違います!!」
すると他のメンバーも何かに気付いた

りん
「なるほど、そうゆうことね!!」
ひまり
「それって結界の中をいっぱいにして内側から破る作戦ですね」
さあや
「全身石になってしまう前に急ぎましょう!!」

やよい
「こっちもやらないとね」
ほまれ
「はーちゃん先輩、こっちもお願い!!」
えみる
「こっちもなのです!!」
ルールー
「はーちゃん先輩、お願いします!!」

それを聞いたことはは

ことは
「はーちゃん先輩だって・・・はっー!!かっこいい!!」
れいか
「喜ぶのは後にしてください!!」
なお
「頼む!!」
ことは
「あっ・・・はい!!」

そして、彼女達は結界から出ることに成功した

ことは
「やるー!!キュアップ・ラパパ!!いっーぱい!!」
ひまり
「あっ、さあちゃん、待ってください!!」
あおい
「ほまれ!!」
あきら
「えみるちゃん!!ルールーちゃん!!」
ほのか
「さあやさん、ほまれさん!!」
ひかり
「えみるさん、ルールーさん!!」
ほまれ
「私ははなのおかげで救われたんだ!!」
ルールー
「私もです!!」
えみる
「今度は私達がはな先輩を助ける番なのです!!」
さあや
「私もです!!」

さあやは扉に体当たりしたがびくともしなかった

さあや
「ひとりじゃできないことも四人ならできるってはなが教えてくれたんです!!」
ほまれ
「それは私達も一緒だ!!目的を果たすためなら何とかするんだ」
えみる
「それが私達、プリキュアなのです!」
ルールー
「私達も同じです!!クライアス社の手から未来を守るまではここで諦める訳には行きません!!」

するとさあやの前にあきらが現れ・・・

あきら
「さあやちゃん」
さあや
「あっ・・・」
あおい
「二人でも駄目な時はどうすればいいと思う?」
りん
「ここにも仲間はいるよ!!」
リコ
「そうよ」
ことは
「皆、思いは同じ」
きらら
「その通り!!」
やよい
「うん!!」
ひまり
「はなちゃん達を助けたいのは私達も同じです!!」
シエル
「ぬけがけはノンノン」
みなみ
「その通りよ」
トワ

ひめ

いおな

ゆうこ

六花

ありす

真琴

亜久里

あかね

そして、全員は脱出するために動き出した

はな達は荒野へとやってきた。すると闇の鬼火が追い付いてきた

闇の鬼火
「見つけた」
なぎさ
「くっ・・しつこいね」

すると・・闇の鬼火の胴体に異変が起きた。体から叩くような音がした

のぞみ
「この音は?」

闇の鬼火の内部では捕らわれた仲間たちが脱出しようとしていた

ほまれ
「もう一回!!」
ほのか
「行きましょう!!」


⇒To Be Continued...

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