魔法学園エルドラン・マギス(1)
作者: けん   2024年03月15日(金) 21時26分27秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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【ひなた荘関係】
成瀬川なる(なるせがわ-) CV:堀江由衣
ひなた荘304室の住人で麻帆良学園中等部(3−B)の若き教師で実は東大生。祐樹の姉・キズナの担任を努めている景太郎と同じ東京大学を志す受験生。景太郎とは対照的に成績優秀で、模試では全国トップを取ったこともあるが、受験本番で失敗してしまい、一浪した後に合格を果たしている。昔から勉強が出来たわけではなく、高校時代に家庭教師の瀬田に勉強を教えてもらう以前は成績が悪く、東大合格など絶対無理とまで言われてしまうレベルであった。典型的な猪突猛進型で少々暴力的。素直になれない意地っ張りな性格をしているが、自ら張ってしまった意地で損をする事もしばしばある。特技はボウリングで、昔は『ボーリング小町』という異名を持っていた。また、高校2年生の春まで何かしらの部活動に所属していたが、勉強に専念するために自主退部している。料理の方は一応作れる。見かけが非常に悪いが、味の方には問題はない。人間を天高く、時には宇宙の果てへと殴り飛ばせる程の超人的な腕力を持つようになった(但し、スポーツが得意というわけではない)。得意技は右ストレート(通称なるパンチ)。本編第10話で休憩時間でまき絵やあやかにパンチを喰らってしまう模様。

浦島景太郎(うらしまけいたろう) CV:上田祐司
ひなた荘204室(元管理人)の住人。幼い頃に詳細不明の『約束の女の子』とした、『一緒に東大へ行く』という約束を守るために東京大学を受験する。物語当初は偏差値48と勉強は得意な方ではなく、浪人を重ねるたびに勉強に慣れ、周りにも勉強が出来る人間が集まり手伝ってもらったことから、三浪の末に東大合格を果たす。当初は合格すること自体が目的で、合格後にやりたいことが決まっていなかったが、瀬田との出会いによって考古学への道を志し、アメリカ留学を経て人間として大きく成長を遂げる、所属は瀬田ゼミ。

前原しのぶ(まえはら-) CV:倉田雅世
ひなた荘201室の住人で、東大を目指す。ひなた荘の近所にあった洋食屋『洋食ひなた』の娘であった。サラの入寮まではひなた荘最年少だった。景太郎に憧れ、家庭の事情によりひなた荘に入居し、最初に景太郎へ恋心を抱く。実家が料理屋であったためか料理が上手い。内気で学校の友人は少なく、おっちょこちょいな所があるが、家庭的で面倒見の良い性格。自分が子供っぽい事を気にしており、なるに憧れている。

カオラ・スゥ CV:高本礼子
ひなた荘301室の住人でモルモル王国から来た留学生。メカが得意で『メカたま』など様々な機械、武器などを作る。日本語をみつねから習ったために関西弁を話す。バナナが大好物。前半では素子にくっついていたが、しばらくしてしのぶとの仲を深め、サラの入寮後には彼女とコンビを組む。景太郎が故郷の兄に似ているらしく、景太郎によくなついている。普段は容姿性格共に全くの子供だが、赤い満月の夜に月光を浴びるとその光に含まれる成分が肌に作用し、大人っぽく変身する。しかし、変身はスゥの身体に非常に大きな負担がかかる。

青山素子(あおやまもとこ) CV:浅川 悠
ひなた荘302室の住人。一見、冷静そうに見えるが実は激情家で、剣道部で神鳴流の剣士。姉・鶴子の結婚などのショックで家を飛び出し、ひなた荘に来る。しつけの厳しい家庭で生まれ育ち、なおかつ幼い頃から私立の女子校一貫だったため、男に対して免疫がない。非常に生真面目で曲がったことが嫌いなため、最初は軟弱でトラブルばかり起こす景太郎を毛嫌いしており、時には景太郎を力づくでひなた荘から追い出そうとさえしていたが、次第に彼の人間的成長を認めるようになり、遂には片想いへと発展する。彼女自身も東大を受験するが二浪し、キツネに『武士が浪人とは』とからかわれた。

紺野みつね(こんの-) CV:野田順子
ひなた荘205室の住人。なると景太郎の良き理解者であり助言者であり進行役であまり一生活に変化はない人。親との事情によって家出同然にひなた荘にやってくる。ちなみに彼女が転がり込んできた頃はまだひなた荘は『ひなた旅館』であり、浦島ひなたが彼女を住まわせたことが女子寮化のそもそもの原因。通称は『キツネ』。

乙姫むつみ(おとひめ-) CV:雪野五月
沖縄出身。8人兄弟の長女でかつて幼い頃に日向公園で景太郎(片思い)、なる(親友)、景太郎の『約束の女の子』(なる)達と出会い遊び仲間の一人だったが、しばらくひなた荘近くのボロアパートに住んでいたが火事で焼け出され、和風茶房『日向』で住み込みバイトをする事になる。

サラ・マクドゥガル CV:小林由美子
瀬田やはるかの親友ジュリア・マクドゥガルの娘。母親の死後は瀬田があずかり瀬田の子供ということとなっているが、気性の激しい短気な性格で言葉遣いが非常に悪く、いつも棘のある言葉を話す。また、瀬田直伝のジークンドーを悪用して、よく景太郎に暴力を振るう。

浦島可奈子(うらしまかなこ) CV:桑谷夏子
景太郎の義理の妹。学園内に侵入し明日菜に変装、ネギ達を惑わせた。終盤では敵に操られたふりをして夕映を狙おうとしている。

浦島はるか(うらしま-) CV:林原めぐみ
景太郎・可奈子の叔母で、和風茶房『日向』の経営者。幼少期から旅館時代のひなた荘に住んでいた。景太郎を管理人に仕立て上げた人物で、なる達の良き理解者。かなり飄々とした性格で、何を考えているのかわからないことがある。瀬田とは東大在学中からの知り合いで、一時期にはサラ母子も加えて遺跡調査に世界を飛び回っていたこともある。

瀬田記康(せたのりやす) CV:松本保典
なるが高校時代に憧れていた人物。はるかとは旧知の間柄。ひょんな事で景太郎と知り合い、ひなた荘の人物や景太郎と交流を深めていく。性格は温厚でおおらか。その性格は景太郎に大きく影響を及ぼし景太郎の人生の指標ともなった正しく人生の師と呼べる人物。截拳道の達人で、神鳴流を修めた素子に何もさせないほどに強いが、なぜかはるかには勝てない。本来は神とも称されるほどの威力と技の冴えを持ち合わせる劇中最強クラスの人物。かつてはるかと共に暗黒教団500人を相手に大立ち回りを繰り広げたり、帝国軍残党を壊滅させたりと大活躍をしている。はるかと同様にヘビースモーカーである。

浦島ひな(うらしま-) CV:野沢雅子
景太郎・可奈子・はるかの祖母(はるかを養子にしたため、彼女の義母でもある)。現在は新たな恋を求め、世界一周旅行に出ている。

シチミ CV:沢城みゆき
魔法学校から来た特使でひなた荘で居候していた。

モツ CV:斉藤千和
魔法学校から来た特使でひなた荘で居候していた。


⇒To Be Continued...

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