魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVEEX2 戦隊・ライダー・プリキュア プリンセスオールスターズとベビープリキュア(2)
作者: けん   2024年03月18日(月) 18時17分15秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター03『覚醒(ケボーン)、竜装者(リュウソウジャー)!〜プリキュアVSリュウソウジャー』
同じ離れた場所に観星町の天文台へ見学した5人の少女がいた、星奈ひかる、羽衣ララ、天宮えれな、香久矢まどかは天文台の管理人・空見遼太郎と会い話し合うことになった。

ひかる
「こんにちは!」
ララ
「・・・」
えれな
「チャオ!」
まどか
「ごきげんよう」
遼太郎
「君達、また見学を?」
ひかる
「うん、遼じい、今日は4人で星の研究の途中だから・・」
まどか
「ええ、皆で研究する為に来ました」
えれな
「よろしくお願いします!!」
遼太郎
「そうか、いいよ研究頑張ってくれ」
ひかる
「ありがとう」
ララ
「ルンルルルン?」
ひかる
「まどかさん、えれなさん、今日は星の研究しよ」
えれな
「今日は研究がんばらないとね」
まどか
「そうですね」
ララ
「ルンルルン」
ひかる
「それにしてもララ、急に言葉が分からなくなったけどどうしたんだろ?」
ララ
「ルン?ルンルルン!」
でも、ララだけは、故郷のサマーン星の喋り方だった。

ひかる
「とにかく調べようか」
ララ
「ルルンルンルン」
えれな
「宇宙の研究の本を色々と読めば、ララも喋れるんじゃないのかな?」
まどか
「そうですね。やってみる価値はありますね」
ひかる
「うん!!ララも一緒に研究しよう!!」
ララ
「ルンルンルン!!」
えれな
「いいね!!皆で研究しようか」
ララ
「ルン!!」
まどか
「そうですね」
ひかる
「私達のように喋れるように頑張ろう、ララ」
ララ
「ルンルルンルンルン!」
ひかる達が読書を始めるが・・・

???
「フワ〜!」
???
「大変でプルンス!」
ララ
「オヨ?」
ひかる
「フワにプルンス?」
ララ
「ルンルン!!」
えれな
「急に来たけどどうしたの?」
ひかる達の背後から現れたのは、スペガサッス・プララン・モフーピット・プリンセウィンク=プルンスとフワフワした宇宙妖精はフワであった。

プルンス
「ララ、急にどうしたでプルンス!?」
ララ
「ルルルン?」
ひかる
「実はララ、言葉が分からなくなった状態なったの」
プルンス
「ええっ!!本当でプルンス!?」
ララ
「ルンルンルルンルルン」
プルンス
「やっぱり・・そうゆう事だったでプルンス。それと皆、差し入れのぷるんすたーのドーナッツでプルンス・・」
ひかる
「ありがとう、美味しくてキラやば…っと、その前にララを・・」
フワ
「フワ?」
ララ
「ルルン?」
フワ
「フ〜ワ!」
ララ
「オヨォ!!」
フワの光りでララを注入された。

ララ
「オヨ?また言葉ができるようになったルン!!」
ひかる
「キラやばぁ!!ララ、喋れるようになってよかった!!」
えれな
「ひかる、それどころじゃないよ」
まどか
「そうです。」
ひかる
「あ?それで大変な事って何なの?」
まどか
「一体何がありました?」
えれな
「教えてくれる?」
プルンス
「は?そうだったでプルンス、外で怪しい5人が現れたでプルンス」
ひかる
「怪しい5人?」
ララ
「それは誰ルン?」
まどか
「その人達はノットレイダーですか?」
プルンス
「分からないでプルンス!!見たことのない奴等でプルンス!!」
まどか
「とにかく急ぎませんと」
ララ
「プルンス、案内するルン!!」
プルンス
「分かったでプルンス!!」
ひかる
「皆、行くよ!!」
ひかる達は天文台から外へ出て、怪しい5人のところに向かった。

ひかる
「何あれ!!」
ララ
「オヨ?」
えれな
「何?」
まどか
「ああっ」
入り口から外へ出たひかる達が呻きながら見た怪しい五人とはコウ、メルト、アスナ、トワ、バンバ――騎士竜戦隊リュウソウジャーのことである。

ひかる
「キラやば〜!!何か雰囲気凄すぎ!!」
まどか
「ひかる、喜んでいる場合ではありません」
えれな
「そうだよ」
ララ
「あれもノットレイダールン?」
プルンス
「違うでプルンス!!あの五人はノットレイダーの者ではないでプルンス!!」

コウ
「ドルイドン、とうとう見つけたぞ!!」
ひかる
「ドルイドン?」
ララ
「何のことルン?」
メルト
「惚けても無駄だ!!」
アスナ
「私達の故郷を滅ぼしたことは絶対に許さないから!!」
コウ達はひかる達を彼等の敵である戦闘民族・ドルイドン族の手先と勘違いされていく。

まどか
「違います!!私達はそのような者ではありません!!」
えれな
「とにかく話を聞いて!!」
トワ
「お前達を聞くつもりはないよ。なあ、兄さん」
バンバ
「そうだ、言い訳など聞く必要は無い!!」
プルンス
「違うでプルンス!!誤解でプルンス!!」
メルト
「話はもういい!!」
アスナ
「ドルイドンの手先は倒すだけよ!!」
まどか
「誤解されたままだなんて・・・」
えれな
「どうするの、ひかる?」
ひかる
「こうなったらやるしかないよ」
すると、ひかる達はインクボトルを元にしたペンダント型のスターカラーペンダントとペン型の変身スターカラーペンを持ち・・・

ひかる・ララ・えれな・まどか
「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」

煌めく星の力であこがれの私描くよトゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪スター☆トゥインクル♪スター☆トゥインクルプリキュア♪

キュアスター
「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!!」
キュアミルキー
「天に遍くミルキーウェイ!キュアミルキー!!」
キュアソレイユ
「宇宙を照らす!灼熱の煌めき!キュアソレイユ!!」
キュアセレーネ
「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!!」
全員
「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!!」」」」

コウ
「やっぱり・・・」
メルト
「あいつらだな」
アスナ
「私達の故郷を滅ぼしたドルイドンの刺客ね」
コウ達はリュウソウケンを手にした

キュアスター
「だから違うって!!」
キュアミルキー
「その通りルン!!」
プリキュア達はコウ達を説得したが・・・

コウ
「お前達が・・ お前達がマスター達を・・」
メルト
「故郷を滅ぼした奴等をついに見つけた!!」
アスナ
「絶対に許さないから!!」
バンバ
「行くぞ」
トワ
「わかったよ、兄さん」

キュアスター
「だから誤解だって」
コウ
「言い訳は聞かない!!」
メルト
「お前達の話など聞かんぞ」
アスナ
「そうよ!!」
トワ
「ある人から聞いたからね」
バンバ
「お前達がドルイドンの刺客とな」
キュアソレイユ
「話を聞くつもりはない見たいだね」
キュアセレーネ
「そうですね」
バンバ
「戦うつもりだな、奴等も」
トワ
「うん」
メルト
「ならばこっちも手加減しないぞ」
アスナ
「そうよ!!」
コウ
「行くぞ!!」
そして・・・

コウ・メルト・アスナ・トワ・バンバ
「「「「「リュウソウ・チェンジ!!」」」」」
《ケボーン!》
コウ達の掛け声で、ナイトモードに変形したリュウソウルをリュウソウチェンジャーにセットし後頭部のスロットに装填することで、音声が流れ・・・

《ワッセイ!ワッセイ!ソー!ソー!ワッセイ!ワッセイ!ソレ!ソレ!リュウSO COOL!!!》
待機音声が流れた後に下アゴのガードを回してバイザーにすることで音声が鳴り、リュウソウジャーへと変身する。

リュウソウレッド
「勇猛の騎士!!リュウソウレッド!!」
リュウソウブルー
「叡智の騎士!!リュウソウブルー!!」
リュウソウピンク
「剛剣の騎士!!リュウソウピンク!!」
リュウソウグリーン
「疾風の騎士!!リュウソウグリーン!!」
リュウソウブラック
「威風の騎士!!リュウソウブラック!!」
リュウソウジャー
「正義に仕える五本の剣!!騎士竜戦隊リュウソウジャー!!」

リュウソウレッド
「俺達の騎士道、見せてやる!」
キュアスター
「リュウソウジャーとやら、待ってよ!!」
リュウソウジャーはキュアスター達に襲い掛かった


エルドラン・マギス THEMOIVEEX2 戦隊・ライダー・プリキュア プリンセスオールスターズとベビープリキュア

キュアエクセレント
「プリキュア・エクセレント・フラッシュ!!!」
キュアエメロード
「プリキュア・エメロード・スプラッシュ!!!」

キュアスター

キュアエクセレント

キュアミルキー

キュアエメロード
「詳しい説明は後じゃ」

リュウソウレッド
「逃がすか、ティラミーゴ!!」


⇒To Be Continued...

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