ジュエルプリンセスMiracle 第13話 黒百合と黒薔薇
作者: 夏姫 みの  [Home]   2010年04月06日(火) 14時26分26秒公開   ID:bkWoewa3Plc
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――カメラOFF――



詩羽 「やーっとね、本編で三人と話せたよ」
由梨 「舞台裏とかプライベートでもよく話してるけど、本編では初めてよね」
哀梨 「そうだね。本当に秀に似ているわ」
秀  「でも性格は逆」

叶氣 「でも第4期になってから、オールキャラ出てないかな?」
有紀 「確かに」
桃奈 「今回が本編中でのキャラの登場数が、一番多いですわね。シリーズ本編最多かも」


(コンコン、とノック音がする)


陽  「元気でやってるか? 叶氣たーんっ!!!! 寂しかったよー
叶氣 「ちょっ……。いつもみたいに抱きしめるのはやめて……。あ、鳴課なるかちゃん、久しぶり!!」
鳴課 「皆さん、お久しぶり」
詩羽 「おおーっ☆ 久々だね!! 日向くんも、鳴課さんも!!」
哀瑠 「こうやって見ると、悪役に見えないねぇ」
秀  「二人とも、元は悪じゃないし」

鳴課 「っていうかさ、叶氣ちゃん。そんなヤツといて暑くない? 前回の撮影(第4期 第12話参照)、部屋の温度が二度ぐらい上がったし
陽  「そんなヤツって……お前さ、男相手に言うか?」
叶氣 「暑くないよ。そんなことよりも陽、女の子相手にムキにならないでね?」
陽  「だってぇ。鳴課が失礼な事を言うんだもーん」
鳴課 「うわっ!! 気持ちわるっ!! そんな甘ったるい声でイヤミを言う男、初めて見た
陽  「……そろそろ限界なんだけど」
鳴課 「よろしい、ならば戦争だ」

桃奈 「ここはひとまず……」
由梨 「退散ね」
哀瑠 「避難しましょう」


桃奈たちがいなくなっても、気づかずに三十分喧嘩していた。陽と鳴課だった。




叶氣 「二人ともー……やめてよー……」 ←喧嘩に巻き込まれた人




おわれ\(^q^)/





⇒To Be Continued...

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