赤ずきん 〜ジュエルプリンセス ほのぼの童話シリーズ2〜
作者: 夏姫 みの   2009年09月30日(水) 22時25分52秒公開   ID:bkWoewa3Plc
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「まあ一応果物とかだけど、これでいいよな? さってと、行こ」

 森を過ぎたら、すぐにおばあさんの家が見えます。赤ずきんは、ダッシュでおばあさんの家に行きました。

「まあ、近いしダッシュでもおkだよな?」

赤ずきんが独り言を言った時でした。

「でもさ、肝心の狼がいないよな」

確かに狼はいません。

「まあ、とりあえずおばあさんの家に行って見るか」

と言い、狼のことは忘れました。




☆   ☆   ☆




その頃おばあさんの家では


「なーにがおばあさんよ!! 私はまだまだ、ピチピチの10代よ!! 14歳よ!!」
「姫様、落ち着いてください」

おばあさんが作者に文句を言ってました。いわゆるクレームです。

「大体、作者の配役がおかしいのよ。まったく……!!」
「そうですね。僕、狼ですが、赤ずきんと待ってろと作者が言ってたましたし」


コンコン


と音がした。


「あ、誰だろう?」


ガチャ……




叶氣かなき有紀ゆうきか。有紀、狼なんだな」
「僕やりたくないのに、作者が……。女装よりはマシですが」
(あーそうだったか。確かに女装(シンデレラより)してたよな……)

赤ずきんは思いました。

「そういえば、なんで有紀が?」
「作者が「そこで待ってろと」言われたので」
「私は「ベットで寝てろ」だって」
(酷いな。それは)


赤ずきんが心の中で思ったとき





コンコン





とドアの音がしました。


「はーい! ……って作者?!」
「えーうん。特別ゲストでw」
「「w」じゃありません!! なんですかっ!!」
「いやぁ……配役間違えたかな? って」



間違えてますよ。




「うん、間違ってたらしいね」




作者心の中を読んでるし。エスパー?!




「エスパー? どこどこ?! 何処にいるの?!」





お前だよ。





「お前ってあの人形のこと?」(棚のほうを指す)




違う、作者だよ。




「作者って……佐々木さんとか黒百合さんとか?」(ちなみに2人はリア友)





もういいや。強制的に終われ。







という訳で





\(^o^)/終ww




⇒To Be Continued...

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